http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/390.html
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大事な点が含まれていると思い、スレを立てて返信します。
個人で出来る反原発・脱原発の緊急行動として、電力会社からの配電を遮断することにしました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/738.html
のコメントへの返信です。
>>39 アドバイスありがとうございます。
＞>>37 にあるように、ＡＣ１００ｖに変換して使うというのを止める（減らす）のがお勧めです。
それも考えたんですが、どちらにも利点、欠点があります。
実験的に照明と１４型ＴＶはＤＣ１２Ｖで成功していますが、起動電力が不足してＴＶの種類が限定されるのと、バッテリ容量が減っていく中で画面にノイズが増えていきます。省エネ冷蔵庫は逆に大型の方が消費電力が少ないですし。設備投資は上がるけれど起動時電力の確保と正弦波安定電流を条件とする様々な家電を同時使用する能力の点で。
＞で、いろいろ考えて行くと、結局大多数の国民が暮らしている都会生活で独立型を目指すのはかなり難度が高い上に安上がりにもならない。結局、エアコンの要らない田舎で広い土地で半自給自足生活をするという形態に近づいてゆく気がします。
＞ということで、私の結論は、単に独立型に無理やり移行するのではなく、住環境、すなわち住み方、生き方そのものから変えてゆかないと無理（困難）ということ。
そういうライフスタイルや生き方の人が増える事で全体がやがては変わり、社会変革となる、という考え方もありますが、マネー支配はそこにもあるでしょう。
そう言う趣旨であちこち田舎で理想のコミューンを構築しているけれど、人間関係にはどうしても上下が生まれるし、代表も必要で、それが意見、感情対立の元となって集団分裂するのは、出て行った社会と同じに起こります。
そんな
個の田舎暮らしを帰結としてしまうと、社会が未変革のままですから以下の悪循環が解決出来ません。
環境的に都会では誰も真似出来ないライフスタイル→電力会社が必要→利権の構造の温存→自立インフラ、機器は阻止され育まれない→隷属社会は永久に埒が明かない→田舎暮らしも其の影響下から逃れられない
つまりは
その事に無自覚な大衆が都市部でも知らずに真似したくなるような快適さが無いと、電力会社の勝ちですね。
それではマネー支配構造の枠組みは変わりませんから、田舎暮らしもそれに影響されます。
都市も田舎もそれぞれに集団だけでなく家族内にも取り残された不平不満から、家族崩壊もやがては起こる結末。
そうして又自ら望んで手枷足枷を填めて貰いに田舎と都会を行ったり来たり。
隷属社会は永久に埒が明きません。
そうならせないために都市でも田舎でも自立出来るインフラシステムを模索しています。
それが出来たら個人的には田舎暮らしをするつもりですが。
＞谷川の水が利用できれば水車での水力発電が一番効率も良いし費用も抑えられる。何より昼夜連続で電力が得られる。
そのような条件ではそれが一番です。
＞ソーラーパネルを利用したシステムは私自身評価は低い。なぜなら性能の劣化が大きいということ。高額な蓄電池を数年毎に交換するとかなりの出費ですし、ソーラーパネルも劣化して得られる電力は落ちてゆく。
それはともかく、上で述べたように理想の発電は隷属のへその緒インフラの中では永久に阻止され続けるいう認識なので、今大衆が取り組める事を考え、未来に向けてこの危機がスタートの動機付けのラストチャンスと捉えて、ベタだからこそ今ある既存の方法はこれしかないと思っています。
都市部で一番可能な発電方法としてのソーラー。ビル影ではそのビルに。或いは数軒合同発電。工夫は臨機応変。
とにかく全体としてオフグリッド社会を到来させた後でなければ、本当の自立インフラシステムは育まれようがないのであり、個人の真の自立も田舎にも求められない。
考え方一つ、気持ちの持ち方一つです。
今ある武器を使うしかない。
ペイ出来るか否か、ではなく。
それは皆が新車を10年に一度購入する、その時の支出以下ではないか。ということです。そのくらいの投資をする意識のある者から人の型、雛型となって行く。
それが人の元、ヒノモトの民の務めという認識です。
それで未来を国民の手で自ら切り開けるのだということを示したいのです。
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