http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/345.html
Tweet |
http://archive.mag2.com/0000181856/index.html
<<
最近、テレビや新聞の内容が
震災前のように通常モードに戻りつつあります。
そして、地震や津波、そして原発事故が
少し昔の話のようになっています。
しかし、まだ安心しないほうが良いです。
なぜかというと、
福島第一原発1号機の原子炉圧力は日々上がり続けており、
また3号機の原子炉温度も上昇し続けているからです。
つまり、大きな事故が今のところないだけで
コントロールできているわけではないのです。
⇒ http://atmc.jp/plant/temperature/
また、5月2日には、細野豪志首相補佐官が
国民の安全より、パニック防止を優先したことを
記者会見で認めています。
そのため、今後も何か大事故が起こったとしても
またパニック防止のために情報規制が行われ
情報が入手しにくい状況が続くことが予想されます。
⇒ http://www.asahi.com/national/update/0504/TKY201105040273.html
さらに、自由民主党の村上誠一郎議員が、
独自調査で東京がかなり汚染されていることを報告しているのに
ほぼ全てのマスコミが無視している状況です。
つまり、自分で調べなければ、「安全」系の情報しか入らず、
「危険」系の情報が入らない可能性が高いため、
なかなか危険性を感じられません。
⇒ http://quasimoto.exblog.jp/14712505/
ですから、引き続き、
自分でアンテナを張り巡らせて、
情報収集を続けることをオススメします。
テレビと新聞を見ているだけでは、
大切な情報を見逃して、危険な目にあう確率が上がるので
くれぐれもお気を付けください。
なお、話は変わりますが、今回の原発事故処理は
フランスのアレバと、アメリカのGEが
中心となって行うようです。
そして、この2社に支払われるお金は
今後数十年で、数十兆円とも言われています。
このお金はもちろん税金などから支払われるので
国民1人あたり数十万円かかるというわけです。
このお金の流れをセッティングするのは
もちろん政財界のVIPなのですが、
彼らはもちろんアレバやGEなどに大感謝されます。
数十兆円ばらまけば、
「お礼」してもらえることもあるかもしれません。
そして、そのお金を負担する
大多数の国民はただ損するだけです。
結局、管直人首相周辺の政治家や東電の重役は得をして
大多数の人は損をするというのは、なんだか悲しい話ですね。>>
(私のコメント)
相変わらず時限爆弾を仕掛けられている状態ですね。それにしても日本政府のこのだらしなさはどうだ。祈るだけでは治らないけど祈るしかない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。