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より転載
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有害物質処理技術の背景
近年、カドミウム、水銀、クロム、ヒ素などの重金属類やPCB、
ダイオキシン類を含む有害物質による土壌汚染問題が顕在化しております。
さらに食品加工残渣のうち例えばイカ・ホタテ内臓などには
カドミウムなどが含まれることが知られており、
その安定処理も水産加工業界では大きな課題になっております。
現在これら有害物質を除去無害化する様々な技術が開発・
実用化されてきていますが、有害物質処理には多額の経費と
長時間を必要とするのが現状です。
本処理技術は、これまでの処理技術とは根本的に違うもので、
現代科学では理解されにくい「特殊微生物」を用いた
生物学的元素転換理論に基づく有害物質の無害化処理技術です。
また、有害物質を比較的短時間に低価格で処理できる
画期的な最新技術でもあります。
有害物質の内、特に重金属類は元素起源ですから
常温状態で分解あるいは消滅させることは現代科学では不可能とされております。
『常軌を逸した現象』として扱われます。
しかし、その現象は『確実に起こっている』という結果は事実です。
事実であっても説明できないことは否定するという
現代科学思考の壁に突き当たっているのも事実です。
オカルトではありません。
『確実に起こっている』という結果は事実です。
なお本処理技術は、平成17年には特許を取得し
(特許第3710424号「重金属・ダイオキシン類及び農薬を分解する法」)、
平成18年には主要菌についていわゆる
「ブタベスト条約」に従った「微生物の寄託」の受託証を授与されております。
生物学的元素転換
生物学的元素転換理論は、フランスの生化学者の
故ルイ・ケルブラウン博士が提唱したもので、
植物や動物、あるいは人体においてある種の酵素や微生物の媒体により、
例えばナトリウムがカリウムに、
シリカ(ケイ素)がカリシュウムに変化するといった
元素転換が生じるという理論です。
この理論について現代科学者の多くは、否定か無視をします。
常軌を逸しているという理由からです。
だから彼はノーベル賞の候補にまでなったのですが、
ノーベル賞を受賞することはできませんでした。
では本当にそんな現象はあり得ないのでしょうか。
いやあり得るのです。
それではこれから身近な自然界における生物学的元素転換現象例を
いくつか示しましょう。
インドやアフリカ、動物園の「ゾウ」
「ゾウ」は大きな身体をしています。
もちろん骨格はとても大きなものです。しかし、
ゾウは植物性の草・木・実だけを食べています。
肉食ではないのでカルシュウム分はほとんど摂取していません。
カルシウム分を摂らないのになぜあのような
大きな身体に成長し維持できるのでしょうか。
現代科学理論(特に栄養学)では説明が付かないのです。
「ニワトリの卵」
養鶏場のニワトリは、確かにカルシウム分入りの配合餌を食べています。
でもほとんどが糞として排出されてしまいます。
それでも毎日大量のカルシウムの殻に包まれた卵を産みます。
どうしてカルシウムの殻の卵を産み続けることができるのでしょうか。
現代科学理論では説明が付かないのです。
畑の困り者雑草「スギナ」
土筆(つくし)は春の季語ですがこれはスギナの胞子茎です。
ここでいう「スギナ」は、夏に伸びる杉の樹形に似た緑色の栄養茎を指します。
実はこのスギナの栄養茎の部分の生体成分は、カルシウム分が非常に多いのです。
ですから骨治療の漢方薬にも使われています。
ですがスギナの生育している土壌にはカルシウムなどほとんど含まれていません。
ではどうしてカルシウムが多くなるのでしょうか。
現代科学理論では説明が付かないのです。
例に示した「スギナ」の現象は、
シリカ(ケイ素)などがカリシュウムに生物学的元素転換していること
が考えられます。この理論ならば説明が付きます。
これ以外にも現代科学理論では説明が付かないさまざまな現象で
生物学的元素転換理論ならば説明ができる現象が多いのです。
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特殊微生物を用いた処理技術
この特殊微生物は、自然界から採取された
配合株数の割合が好気性菌群約55%・
嫌気性菌群約45%からなる120種類以上の菌類を含む有効微生物群です。
生物学的元素転換理論においては、単一微生物種族では
元素転換の効率が悪く、多種多様な菌が共生関係にある微生物集合体では
転換効率がよいとされております。この120種類以上の
多種多様な菌群が重要な要素となります。
なお菌類の内容は以下です。
■酵母菌 ■セルロース分解菌 ■窒素固定菌
■乳酸菌
■糸状菌(芳香族化合物分解菌)
■マンガン還元菌(クロカビ属群ム原生担子菌類)
■マンガン酸化菌(有機栄養菌)
■アンモニア酸化菌(亜硝酸菌)
■放線菌(キチン分解菌)
■硝酸菌(硝化生成細菌)
■硫黄細菌(硫化水素を水素供与体として利用する細菌群)
■メタン酸化菌
■有胞子細菌
■セルロース放線菌
■セルロース糸状菌
■納豆菌
■リグニン分解菌
■鉄酸化菌
■鉄還元菌
■硫酸還元菌
■酢酸菌
(1)特殊微生物を用いた土壌汚染修復技術
特殊微生物を汚染土壌に混合し、重金属類を含む
全ての有害物質を無害化(減少)する技術です。
この重金属類の無害化(減少)処理技術は他にはありません。
土壌汚染修復技としては、バイオオーグメンテーション
(外部で大量に増殖・活性化した分解菌を汚染現場に注入して浄化を行う手法)
に該当します。
処理手法は、原位置で地盤改良機械あるいは
高圧注入機械等を用いて菌体を地盤内に注入・混合する手法と、
原位置に醗酵装置を設置し汚染土壌と菌体を混合・醗酵させて
無害化する手法があります。
菌体を地盤内に注入・混合する手法は、
無害化する期間が汚染物質にもよりますが半年から
1年間程度を要するものの最も安価な経費ですみます。
また、醗酵装置を用いる手法は、処理期間は24〜48時間と
短期間になりますが、プラント設置費用が別途必要になります
(現状他技術に比べ低価格)。
(2)特殊微生物を用いた有害物質を含む食品加工残渣
(イカ・ホタテ内臓など)の処理技術
一般的な有機発酵肥料・飼料の生成と概ね同様な処理工程になります。
処理工程の特殊性は、菌体投入量の綿密さや
醗酵装置の温度管理(特に最高200℃まで加温する)が挙げられますが、
現状技術のような希硫酸等を用いた重金属類の
溶出、中和、水洗、分離・吸着除去という複雑で高等な処理工程を必要とせず、
技術的には全く問題の無い処理手法といえます。
本年度には生物学的元素転換理論に基づいた
魚介類残渣の特殊微生物処理実証プラントが稼動を始めます。
この魚介類残渣のカドミウム濃度は、140ppm(百万分の1kg)
と高濃度でしたが、このプラントで処理すると基準値以下の4ppmまで低下します。
このため今まで有害廃棄物だった魚介類残渣が有益資源として
リサイクル活用ができることになりました。
夢のようなメ現実の話なのです。
(3)実証データ
本処理技術は、今までに食品残渣物、
水産物残渣、汚泥、家畜糞尿、残留農薬、焼却灰など
多岐にわたる処理実績を通して、それぞれにおいて
有害物質を減少する能力のあることを実証データとして有しております。
課題
そもそも特殊微生物重金属類などの元素起源の
有害物質を減少させるという現象は、
現代科学では『常軌を逸した現象』として扱われやすいものです。
しかし、重金属類などの有害物質が実際に減少した
数多くの実証データから判断して、
生物学的元素転換理論に基づいた現象としか結論付けられないのです。
繰り返しますがその現象は『確実に起こっている』という結果は事実です。
しかし、事実であっても説明できないことは否定するという
現代科学思考の壁が大きな課題となっております。
『確実に起こっている』という結果は事実です。
将来的には常温核融合理論と共に理論的な追試・考察が
なされていくであろうことを期待しております。
なお、現段階では重金属類のカドミウムなどが
どのような元素に転換したかという実証はまだ得られておりません。
可能性としてカルシウム(Ca)等への転換が考えられます。
その場合の「生物学的元素転換理論」に基づいた元素転換式を以下に示します。
Cd (48)?2・C(6)?2・O(8)=Ca (20)
( )内数値は原子番号
上式は、カドミウム(Cd)が炭素(C)と酸素(O)を媒体とし
それぞれ2回にわたる元素転換によりカルシウム(Ca)が生成するというもので、
これらの一連の転換は短時間に進行するものと考えています。
以上の
「特殊微生物を用いた重金属類等有害物質の生物学的元素転換処理技術」
について、ご相談あるいはご興味、ご質問のある方は
shimada@ceranet.co.jp
までお問い合わせ下さい。
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転載おわり
特定微生物による処理 | 廃液 | 重金属
http://www.ekouhou.net/disp-fterm-4D040DD20.htm
http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2008214600
【解決手段】土壌中及び廃液処理と重金属処理して、
納豆菌及び放線菌を担持させることを特徴とする。
取沙汰されている「ひまわり」の放射性物質除去力については
「大麻」と同視してよい筈
根酸によって溶け植物内に吸収される段階において
ヒ素などは無害化無毒化する
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