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2011年1月 8日 (土)
『日本の独立』がネット販売主軸に第5刷重版へ
拙著『日本の独立−主権者国民と「米・官・業・政・電」の死闘』(飛鳥新社)の拡散に、皆様のご尽力を賜りまして厚くお礼申し上げます。一部の書店系列が店頭販売抑制を実施しており、地方都市では書店店頭でのご購入が困難になっておりますが、多くの大都市大型書店、ネットブックショップを中心に多くの皆様にご高読賜っております。お陰さまをもちまして、第5刷に入らせていただきました。
主権者国民が立ち上がり、悪徳ペンタゴン=米官業政電の利権複合体との死闘に勝利を収め、主権者国民政権を樹立しなければなりません。その闘いのための基本書として、拙著をぜひ参考にしていただきたく考えております。
菅直人政権の小泉竹中政治への回帰に対する認識が少しずつ広がっておりますが、本書では、その構造を明確に論じております。
アマゾンでは、引き続き社会・政治ジャンルでベストセラー・ランキング上位に位置付けていただいております。アマゾン・ブックレビューより、頂戴いたしましたレビューをふたつ紹介させていただきます。
書評を掲載下さったレビュアー様には謹んでお礼を申し上げます。
ブックレビュー1
タートルベイ様(千葉県)
大著である。そこには日頃何気なく疑問に思っていたことが、ひとつひとつ読み解かれ明らかにされていた。
今までの「日本」に対するイメージとは一体何だったのだろう。その答えの少なくとも大きなヒントが本書を読むことによって得られるであろう。
日本が立派な独立国であり近代の民主主義国家であるというのが、平均的な国民の無邪気な幻想であったことが思い知らされた。敗戦後の復興と対共産圏への橋頭保がこの国の政治と経済とを大きく動かしてきたのだという事実が、詳しい研究成果を引用しつつ提示されるあたりは、まさに歴史のシーンをまざまざと見せつけられるような迫力があった。
司法とマスメディアに対する論議はまさに「知られざる真実」であり驚愕の事実であると言える。さらに近年公開されてきた秘密文書の中に、驚くべき事柄が記録されていたことである。その意味で、この国に対する新しい視点が開かれる稀有の書であると言える。
このコンテキストで現在の状況を俯瞰すると、驚くほど明瞭に「謎」が解かれるのである。そして、小沢一郎氏の強靭な精神力に舌を巻く思いである。真の「主権者国民」はこれから何を指標として判断し行動してゆくべきか、明確に理解できると思われる。
著者は現代の世界を代表する知性の一人であると強く確信する一冊です。
ブックレビュー2
New JJ-K 72様(Tokyo)
聖書の暗号に預言された冤罪から復活された植草氏の憂国の書。戦後の日本政治が如何に米国・官僚・大資本に操られ、そこに私利私欲の政治家・腐敗したマスメディアが加わり米国と一部の特権階級に支配されてきたか、それに対し小沢一郎氏が国民主権の平成維新を成そうと孤軍奮闘してきたかが非常に分かり易く論理的に暴かれています。
以下のような日本政治改善の具体的な提言もあり、多くの日本人が本書を読み真実を知り、自分で考える力を得て行動を起こし平成維新が成就することを切に願います。
・日本の政治を良くするには、企業献金を無くしお金に無私無欲で貧困を根絶するといった夢を持つ政治家が生まれるようにすること、国民が賢くなりマスコミに操られず、正しい政治家を選べるようになることが必要
・日本が真の独立を得る為には、憲法9条による平和外交、専守防衛体制の確立、日・中・朝・韓による東アジアの集団安全保障体制の確立が必要
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