http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/816.html
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福島原発が爆発して放射能拡散の大問題を起こして、この始まりは読売新聞の正力松太郎がポダムの暗号名でCIAのエージェントになり、初代の原子力委員長に就任して原発を導入したことは、有馬哲夫の『原発・正力・CIA』(新潮新書)に詳しく書いてある。
http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%83%BB%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E3%83%BBCIA%E2%80%95%E6%A9%9F%E5%AF%86%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%A3%8F%E9%9D%A2%E5%8F%B2-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9C%89%E9%A6%AC-%E5%93%B2%E5%A4%AB/dp/4106102498/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=books&qid=1306030254&sr=1-8
正力の子分の読売の渡辺恒雄やロッキード事件の時にCIAのエージェントだった児玉誉士夫の刎頚の友の中曽根が、その後に科学技術庁長官や通産大臣として、日本中に原発を作ったことは誰でもが知っていることだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/146.html
正力から中曽根につながる原子力マフィアの存在には、ロッキード事件の存在を見落とすことは出来ない。ロッキード疑獄にはCIAの手先の児玉誉士夫も登場するし、ニューズウィーク東京支局長でCIAの繋ぎ役のハリー・カーンも登場する。
http://www.yamamotomasaki.com/archives/384
そうなると、目先の原発事故に目を奪われる前に、ロッキード事件を利用して首相になってアメリカの言いなりになり、原発を日本中に作り上げた中曽根内閣時代が、どんなものだったかについて調べることから始めるのが筋だのに、そういうまじめな努力を日本のメディアやアカデミーの人間はやろうとしない。
阿修羅の掲示板では菅内閣の無能についての議論が目立ち、菅内閣に辞任しろという発言で賑わっているが、菅内閣の正体が中曽根内閣の再来だと言う意見もあり、これは鋭いという印象を持ったが、現在の日本は中曽根内閣の亡霊が支配しているのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/179.html
中曽根と菅直人は一心同体だと言う指摘もある。菅がフレークのように風で吹き飛んでしまう軽輩なのと似て、中曽根もカンナクズのように簡単に燃え上がり、アメリカ様に熱を煽られて原爆を作るために原発を作ったことは、死の灰と放射能を浴びている今の日本では誰でも知っていることだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/142.html
それだのに朝日新聞は前ページを割いて中曽根をインタビューして、中曽根の顔を大写しにして勝手なことを喋りまくらせていた。
http://ameblo.jp/pukoponu/entry-10878348423.html
こんな犯罪者の放言を大新聞が宣伝して良いものだろうか。
http://ameblo.jp/pukoponu/entry-10878053591.html
日本人は物忘れが良いと言うが、中曽根が犯した数多くの犯罪行為は断罪されないで、日本における最高の勲章である大勲位にしているのは、あまりにも馬鹿げていることだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/213.html
まさに中曽根は平成の妖怪であり、そういった視点が今の日本に欠けているのだ。
http://cc.boox.jp/book/show/1291038
中曽根こそ今の日本で徹底的に批判されて然るべき政治家だのに、そういった本は書店に行っても見つからない現実がある。古くても内容的に優れている本は幾らでもあるはずだのに、今の日本にはそういう本が図書館にもないのだ。
しかも中曽根は、ロッキード事件の時に、自分が罪にならないようにと働きかけていたのであり、今頃になってそんな姑息なことをやったと騒ぎ立てているが、中曽根がいかに悪辣な政治家であったかについては、中曽根内閣時代に指摘していた日本人はいたのに、それが弾圧され黙殺されていたのだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/8679646.html
われわれはリクルート事件の時に中曽根の悪辣さを知っていたし、リクルート事件はホモがらみの事件だったことは指摘されていた。
http://anarchist.seesaa.net/article/113415062.html
そこで中曽根時代について告発した本について調べたら、『平成幕末のダイアグノーシス』という珍しい本に行き当たった。
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E6%88%90%E5%B9%95%E6%9C%AB%E3%81%AE%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%82%B9%E2%80%95%E3%83%A1%E3%82%BF%E5%87%B6%E6%85%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%87%BA%E7%99%BA-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E8%82%87/dp/480950056X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1306032259&sr=1-1
こういう資料として貴重な本が書籍市場から消えているのは残念だが、この本は日本の政治と裏社会の実態を知るためには、従来の「暴力団、同和、半島」の三要素に加えて、「ホモ」があることを論じている。日本のメディアは大局観を見失っているために、日本のホモ人脈を使ってCIAが政界や財界工作をしているのに、それに対して無自覚だということを指摘していて、目で覚めるような印象を持ったものだった。そこでこの本に関連したデータを徹底的に調べてみたら、「LA INTERNATIONAL」という雑誌が96年1月号で第一線記者を集めて、実に興味深い座談会を試みていたことが分かった。このホモ人脈を使ったCIA工作が中曽根内閣を操って日本を狂わせて、今度の福島原発の放射能汚染を生みだした様子まで良く分かるので、大宅図書館にでも行ってコピーして誰かがアップしたらいい。余りにもおぞましい内容だからぞくぞくしてくる。
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