http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/743.html
Tweet |
補償要求も…CMスポンサー“差し替え料金”問題とは
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110418/enn1104181536018-n1.htm
2011.04.18 :夕刊フジ
大震災から1カ月余り。民放がやむなくACジャパンのCMに差し替え続けたことで、スポンサー、広告代理店と話し合われてきた“差し替え料金問題”はどうなったか。
関係者によると、スポンサー各社でそれぞれで対応が違うほか、テレビ局と話し合いを継続しているスポンサーは大手企業も含め少なくなく、決着していないようだ。
日本アドバタイザーズ協会は今月11日ごろから会員である広告主にヒアリングを実施。今回の件でCM料金についてどのような対応をとったかを聞いている。
協会では、今回のような非常時の対応をまとめた上で、情報の共有をはかるべく、民放連、日本広告業協会と3者で話し合いを持つ考え。「ゴールデンウイーク明け以降に会合を行いたい」としている。
民放は3月11日地震発生直後から約3日間ノーCMで報道特番を組んだ。この場合、局側の編成方針にあるためCM料金は基本的に発生しない。震災から数日後には、ACのCMに差し替えて報道番組編成を行ったが、スポンサーの意向でACに差し替えているため、料金は発生する。こうした状態が1週間以上続き、視聴者からは「同じ公共CMばかり見飽きた」「震災にふさわしくないCMもある」などクレームもあった。
その後のスポンサーの対応はさまざま。震災直後からのノーCM分も含めCM差し替え分の料金満額(3月分)を支払うことにしたケースや、差し替え分のみ支払ったスポンサーがある一方、減額などを求めて交渉が継続しているケースも。スポンサーによっては特定のジャンルに番組提供したいという思いも強く、それがなくなったことを理由に補償を強く求めている社もあるという。
民放局としては広告メディアであると同時に、公共メディアとして報道の役割を担い、非常時の際の対応に従っているというスタンス。CM出稿には、そうしたリスクを伴うことの理解を広告主側に求めている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評11掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。