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NHKレギュラーで全局制覇。たけしがTVに出続ける事情
http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_life/110414_1.html
週刊文春2011年4月14日号「THIS WEEK テレビ」
「四月六日から、NHKBSプレミアムでビートたけし(64)司会のアート系番組『たけしアート☆ビート』が始まりました。これはたけし初のNHKレギュラー番組で、“全テレビ局冠番組制覇”も達成しました」(放送記者)
昨年までのNHK出演は、
「『紅白』の応援が二回、トーク番組の出演が三回あった程度。今年一月、BSハイビジョンでのコンゴ出身のミュージシャンとの対談の評判が良く、新番組が決まったそうです」(同前)
現在、たけしは民放全局の地上波でレギュラーを計七本もち、他に民放BSでも三本という、まさに「テレビの顔」。そこにNHKが加わる。
「どんなに人気があっても、芸人がNHKでレギュラーの冠番組を持つのは難しい。視聴率男と言われる島田紳助や明石家さんまがNHKでレギュラーを取れないのも、あまりにバラエティー色が強いからだと言われています。たけしのように歯に衣着せぬ毒舌が売りだと、“お堅い”伝統が邪魔をしてきた」(テレビ局関係者)
還暦を過ぎても、たけしが引っ張りダコなのは、
「硬軟を使い分けることができるからでしょう。“北野武”として、政治番組から医療番組もこなす一方、芸人“ビートたけし”では被り物も厭わない」(テレビ関係者)
しかし、ここまでたけしがテレビに出ずっぱりなのは、「苦しい台所事情も垣間見られる」と芸能関係者が明かす。
「オフィス北野を支えているのが実質たけし一人。他で活躍しているのは、ガダルカナル・タカや水道橋博士程度で、期待された山本モナは引退確実。結局、男気の強いたけしがみんなの面倒を見ているようなものです」
映画監督としても悩みを抱えているという。
「たけしの映画はヨーロッパでは評価を受けていますが、日本での興行成績は芳しくない。仕事を増やしている背景には、映画の資金作りという面もある。昨年公開の『アウトレイジ』がヒットし、ようやく明るい兆しが見え、今秋に第二弾を公開予定でしたが、今回の大震災で節電が懸念される上、バイオレンス映画というのもネックになり、撮影も無期延期になりました」(芸能デスク)
「世界の北野」も地震には勝てない?
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