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(回答先: 新聞不要・とにかく別の人(吉野家のように「早い、美味い、安い、ニコッ」ではなく「遅い、嘘い、ウザい」新聞は不要です) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 24 日 11:40:44)
2010年08月27日05:10 カテゴリニュース
2022年までに新聞は無意味になる〜ある未来学者の予測
現在のような形の新聞は向こう12年で意味をなさなくなるとの未来予測が出ました。オーストラリアン紙が報じています(2010年8月24日午後2時32分投稿)。
未来学者のロス・ドーソン氏による発言です。同氏はジャーナリズムは、広く「クラウドソース化」('crowdsourced')するとも答えています。
ドーソン氏は、新聞発行元協会のフォーラムで木曜(つまり今日)、演説をする予定です。そのドーソン氏、向こう10年以内に携帯できる読書機能のある機器(タブレットなど)が、更新されるニュースの閲覧手段として定着し、我々の「主要なニュース・インターフェース」("primary news interfaces''.)になるだろうと予言しています。
しかし、このような機種の価格は、現在のiPadの最低コストである629ドルから10ドル以下になり、無料になる場合もあるだろうとも話しています。
「我々はコンテンツとソーシャル・コネクションに支配されるメディア・エコノミーへとシフトしつつある」("We are shifting to a media economy, dominated by content and social connection,'' )とドーソン氏。「メディアの売り上げは伸びるが、不規則に分散されるだろう」("Media revenues will soar but will be unevenly distributed,'')とも話しています。
以下、語録的にオーストラリアンが並べています。
「しかし、確立された報道機関は、こうした成長に自ら参加する為には、自分たちを作り替える必要がある」("Yet established media organisations will need to reinvent themselves to participate in that growth.)
「もっとも洗練されたニュース閲覧機は折りたためるか、巻けるか、ゼスチャーをコントロールできるか、全面的に双方向性を持ったものとなるだろう」("More sophisticated news readers will be foldable, or rollable, gesture-controlled and fully interactive,'')
Living Networks: Leading Your Company, Customers, and Partners in the Hyper-Connected Economy
著者:Ross Dawson
販売元:Financial Times Prentice Hall
発売日:2002-10-21
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ちなみに、ドーソン氏は2002年に上記の著書「リビング・ネットワーク」という本を書き、ソーシャル・ネットワーキングとマイクロブロギング(今のTwitterのようなもんですね)について触れています。ジャーナリズムについては「ますますクラウドソース化」("increasingly crowdsourced'')するだろうし「大勢のアマチュアがプロによって監督されるだろう」("hoardes of amateurs overseen by professionals'')と予測しているのだそうです。
個人のジャーナリストの評判が、視聴者を魅了するだろうとも語っています。
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