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「やらせ」のフジテレビがまた捏造 大家族番組のドキュメンタリーが「ぜんぶ嘘」 (2010/01/23)
「やらせ」のフジテレビがまた捏造 大家族番組のドキュメンタリーが「ぜんぶ嘘」 (2010/01/23)
http://getnews.jp/archives/45182
大家族番組の告発ブログか話題になっている。なぜ話題になっているのか? それは事実と放送が全く異なっており、その一部始終が台本により決められていたからだ。事の真相はその家族の母親自身が書いているブログ『信子かあさんの大家族日記』(岸信子)に書かれている。
この大家族は過去にも何十回とテレビに出たことがある有名な大家族、岸一家。しかし全ての番組とうまく付き合って行けたわけではないようだ。
数年前には半年間の密着番組(90分番組)を制作するということだったのだが、3週間で収録は終わってしまったという。これには原因があり、次の様にブログに書かれている。「あまりにも、やらせ、というか、…自分を曲げないといけないことが多すぎて、普段しないようなことを求められることが多すぎて、演出があまりにも多すぎて、とても ついていけそうになかったので、…途中でお断りさせていただきました」とテレビ局側から度重なる演出を求められるというのだ。
ここまでは前置で本題となるのはこれからだ。最近、『世界びっくり人間』という番組に出演して欲しいという申し出があったそうだ。その番組の内容は世界の凄い人(背の高い人、太っている人)が数日間日本にホームステイを行い日本の異文化を学び楽しむというものだ。
その大家族には中国雑技団の16歳の女の子。その女の子は「一人っ子で、5歳から親元を離れての寮生活なので、大家族体験をさせたい」とのことだった。過去にもホームステイを受け入れたことがあり、ディレクターの説得から出演を許可したという。
言葉が通じないリー・ナンちゃんのために中国語のカードや絵をたくさん準備してコミュニケーションをはかったという。学校にも行き一緒に出かけ笑顔の絶えない日常を送っていたそうだ。
しかし、撮影終了時にスタッフがある忘れ物をしていった。それは台本だった。そこに書かれていたのは「けんかするこどもたち」「喧嘩する子どもたちを一喝する母親」「一人孤立するリ・ナンちゃん」などあらかじめ仕組まれていたかのように書かれてれいたという。まさかとは思いつつも番組を見てみると事実と異なる内容が放送され子供達は驚きを隠せないようすだったようだ。では、放送内容と事実を簡単にまとめておいたので比較して欲しい。
<放送内容>
“朝、柔軟体操をするリー・ナンちゃん。ところが、それに気づいた子どもたちがすぐにやってきて、彼女はちっとも集中できません”
↓
<事実>
スタッフが子供達に「せっかく練習してるのに、見ないの?」といわれお母さんの許可を貰い離れてみていた。しかしスタッフに近くで見るように促されたそうだ。
<放送内容>
連習しているリー・ナンちゃんを、ケータイでバシバシ撮影している長男が映し出される。まるで隠し撮りでもするように。ナレーションは、リー・ナンちゃんが困っていることを伝える場面も。
↓
<事実>
スタッフに写真を撮るように促された。
また1日目から笑顔だったリー・ナンちゃんの姿はなかったことにされ、全てカットされているという。また、子どもの喧嘩のシーンではスタッフがわざとドアを開けないようにしてトラブルを巻き起こしたとか。それを子どもがやったかのように放送。そう、この『世界びっくり人間』という番組は最初から仕組まれていたものだったのだ。最初は心が通じ合わず、なかなか笑顔になれないリー・ナンちゃんが徐々に家族に心を開くという筋書き通りになっただけだ。
今回の騒動は佐々木俊尚氏の『Twitter』の発言により広まったと言われている。それによると『あるある大事典』捏造問題に問われている頃に制作された番組だとか。正確には『あるある大事典』事件5ヶ月後だとか。
http://getnews.jp/img/archives/00312-300x228.jpg
この酷(ひど)い出来事にネット上での反響も大きく「名誉毀損になる」「演出なら演出ですと始めに言えよ」「やらせだとしても酷過ぎる」「子供相手にひどいことするなぁ……」など局への非難が強いようだ。多少の演出があるのは仕方ないが今回のは少しやり過ぎたのではないだろうか。そういえば昨年末の深夜に放送していたバラエティドキュメンタリー番組で『ぜんぶうそ』っていうのあったなぁ……。
それを目指したのか?
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