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朝日新聞を読んで
戦うネットワーク作りを急ごう
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2010-12-26(Sun)
朝日新聞が「孤族」という意味不明な造語を振りまわし始めました。
1面トップでは、今年6月に駐車場に止めてあった車から死体で発見された55歳の男性の生前を長々と書き
2面で「独居で未婚」が増え続け、家族に頼れる時代は終わり、個から孤が加速していると結論づけています。
正直、「何をいまさら」と唖然としました。
すでにこうした事態は数年も前から、全国で発生し深刻化してきているのは誰もが知っていることです。
むしろ、
そうした事態に、国も、自治体も、社会も手をこまねいていることへの
もどかしさを誰もが強く感じ、
そして日本社会の行く末に大きな不安感を強めている
というのが現状です。
しかし、
こうした事態は十分予測できたことです。
高齢化社会が急速に進む中で、十分な手を打たず
政権維持にキュウキュウとしてきた自民党政権と
それを結果として認めてきた政党や政治家の責任は大きい。
しかし、
その自民党政権を影で支え続けてきた
新聞、テレビなどマスメディアとその周辺で無責任な発言を繰り返してきた大学教授や評論家など
その責任は甚大です。
言論の自由という第4の権力を振りまわし、
決して自らは責任を取ろうとせず、無責任な情報を垂れ流し
国民を体制の側に誘導し、自分たちに都合のよい世論を構築し
国民に誤った決断をさせてきた結果がいまの日本の社会をつくりだしてきたのです。
今日の日本社会の最大の癌は、
朝日新聞を始めとする新聞、テレビのマスメディアです。
ゆえに
今日の日本社会を変えるには、マスメディアを変えるしかありません。
だが、
巨大企業でもあるマスメディアを変えることは容易ではありません。
しかし、
諦めるべきではありません。
ネット社会の拡大で、マスメディアが振りまわす「第4の権力」も綻びはじめています。
断固として
マスメディアと戦うべきです。
そのネットワークの拡大がいまほど求められている時はありません。
この一年、朝日新聞を読み続けてきた私の率直な結論です。
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