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『亀田ノーモーションパンチは、八百長の証明なのジャ！』 傑作(0)
2010/4/28(水) 午後 2:40無題格闘技 Yahoo!ブックマークに登録 『亀田コウキのノーモーションパンチは、八百長の印、証明なのジャ！』

　日本映画向上お願い委員会・名誉会長“過厳居士”氏ＯＦＺ映画評論　ぱーと４６

　亀田ファミリーがまたやってくれおったのう。
　今週号の週刊ポスト・４月２４日号に『亀田コウキ　ＶＳ　内藤(大助)戦　疑惑の拳・告発写真』という記事が掲載されておったのう。
　これは、昨年の１１月２９日のチャンピオン・内藤大助に、亀田コウキが挑戦した試合が、不正工作によるモノではないかという(拳に巻く白い布、バンテージの中に固い異物を仕込んだのではないかという)内容の記事じゃったのじゃが・・・。
　確かに、あの試合は奇妙な、否、異常な試合じゃった。
　亀田コウキは、予想に反して、３−０で判定勝ちすると、グローブを脱がずにベルトを肩に掛け、新チャンピオンの認定書を、ブローブをしたままの両方の手で受け取り、前チャンピオンの内藤選手との握手まで、グローブを付けたままで済ませるという非礼を働いておる。
　おそらく、というか、間違いなくバンテージのなかに異物を、セメントを仕込んでおったのじゃろうノウ。
　じゃから、テレビカメラの前でグローブを脱げなかったのじゃろうノゥ。
　週刊ポスト誌上では、試合前の亀田コウキのバンテージの巻き方と、マーク及びサイン(主催者がチェックした印として書くモノ)が、試合前と試合後では違う事を、試合前と試合後の、実際の写真を比較しつつ報じている。
　つまり、一度巻かれたバンテージを解き、細工をした上で巻き直して試合をし、試合が終了し、テレビカメラが引き上げたあとでそれを解いて捨てたのじゃろうと、週刊ポスト側は推測しておるのじゃが・・・。
　しかし、あの試合に不正があったのは、ある程度ボクシングを知っている人間なら、皆、気付いておったぞよ。
　対内藤戦の頃から、ＴＢＳのアナウンサーは、『亀田の秘技、ノーモーションパンチ！』とか絶叫し始めたがノウ、ノーモーションパンチとは要するに、大きく腕を振らずに繰り出す、チョコンと当てるだけの手打ちパンチのことなのジャ。
　あの試合で、亀田コウキは、ひたすらガードを固めて、時折、手打ちパンチを繰り出すだけの試合運びをしておったのう。
　元々、ボクサータイプでパンチ力が無い亀田コウキが、そんな手打ちパンチを、それも、時折しか出さない試合運びをしているのじゃから、本来、勝てるはずが無いのジャ。
　じゃが、そんな効かないパンチを当てられた内藤の鼻は潰れ、曲がって、大量の出血をしたのじゃから、亀田サイドが不正行為をしたのは一目瞭然じゃろうて。
　ましてや、試合が終了しても決っしてグローブを外そうとしなかったのじゃから、これはもう、犯意は１００パーセント確定していると言えるノウ。
　
　そもそも、なぜ、最近のチャンピオンは、ベルトを肩に掛けたりするのかのう？
　これは、かつてプロレスのＮＷＡチャンピオンじゃった名レスラー、ハーリー・レイスの真似なのかノウ。
　いや、プロレスラーがそれを真似する分にはエエのじゃが、何も、プロ・ボクサーがそれを真似するのは納得いかんノゥ。
　タイトルマッチで勝った選手は即、リング上でグローブを外してチェックを受け、しかる後に関係者の手を借りずに自分の手で、チャンピオンベルトを巻く。
　その経過を経た選手でなければ、認定書渡さない。
　そうハッキリとルールブックに明記しておけば、不正行為(八百長)防止にもなるし、事故(ボクサーの急死)防止にもなる(手を腰の後ろに回して、自分でベルトを付けられない選手は、中枢神経が傷付けられていると即断出来る)と思うンじゃがノゥ。

　プロレスと違って、ボクシングは真剣勝負・・・。
　そんな都市伝説を信じている純真な、否、愚かな、もとい、時代遅れの、じゃなかった、インチキ新興宗教・マルチ商法・オレオレ詐欺に引っかかりそうな人間も、まだまだ多いでノウ。

　しかし、試合終了後も、絶対にグローブを外さない(外せない)亀田コウキが、四苦八苦しながら丁シャツを着ようとしていたのは、深夜番組のコントみたいで、あまりにも情けなくて笑えたノゥ。

　この試合の亀田コウキの試合の不自然さが問題になって、次戦でのタイ人元チャンピオンとの戦いでは、試合後のバンテージチェックが厳密になり、回収が義務付けられたという。
　その決果は、周知の通り、亀田コウキの大惨敗で終わったノウ。

　いや、ワシも、もういい加減に亀田のことなど書きたくないのじゃが、この連中は次々と情けない、惨めな真似をしてくれるでノウ、いっそのこと宇宙にでも行って、長期(最低でも１０年以上)滞在して欲しいもんじゃがノゥ。

　亀田一家の名物は、大口叩き、メンチ切りから、セメント勝負ならぬセメント仕込み。
　さて、この次にはどんな名物が来るのかノウ。
　しかし、“名物に上手いモノ無し”とは、本当じゃノウ。
　昔の人は、実にイイ事を言うノゥ。

※　日本映画向上お願い委員会・委員長(iintyou)註
　
　日本映画向上お願い委員会・名誉会長“過厳居士″氏は大変高齢な方です。
　それによる虚妄、虚言、事実誤認等が多々あったとしても、どうかご寛恕ください。

　

コメント
01. 2010年12月31日 17:57:09: QGDHZ0Q1hU 内藤とのマッチで、実況からして当たってもいないパンチで大袈裟に騒ぎ、内藤のクリ−ンヒットには無反応。８ラウンドまでの採点で、また八百長かと思わせた。 普通、あんなボクシングなら、サンドバッグ状態はアタリマエ。相手が外国人なら、金貰って遠慮していることミエミエだ。内藤戦以来、あんな八百長ヤロ−見る気もしない。

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