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現代ではニュースこそ最もよく人を騙せるツールであり、ニュースの内容と、それを扱う人に関しては、視聴者は全く根拠無く全面的信頼を寄せている。
大衆操作者は、それを見越して、計画を練っているか、
そうで無い場合には、ニュースとなった事件の解釈を一方的に断定することにより、
いずれにせよ、ニュースは、戦争開始か、暗黒管理社会の世論形成に、専ら利用される。
これらのことは、TBS「あの有名番組で流れたTBSのニュース速報大公開」なる番組が、余りにも下らなさ過ぎる愚民向けの為、飛ばし見てチェックしたが、それにしても改めて強く感じさせられた。
ニュース事件やその勝手な解釈垂れ流しによる印象操作は後年もなんら訂正されないのである。
国際問題への世論形成等に関しては、このサイトにあらためて書くまでも無さそうだが。
一方、余りネットで指摘されない問題としては、
20数年前より連綿と続く「オタク叩き」の起源であるが、
元は、某殺人容疑者が、アイドルの出演しているCMのコレクション交換の為に、有名CM雑誌に、後に逮捕で有名となるその実名で投稿をしていたのであるが、この「CMコレクション」という点には、マスメディアは(当然)触れずじまいであった。それは「オタク」という言葉に、カムフラージュされた。業界関係者が、この雑誌を読んでいなかった(知らなかった)ということは考え難いのである。
この犯罪者が、映像的美的価値に、過度に傾倒していたのは確かなようだが、殺人がその傾倒に比例して起こるという資料は全く無く、結局のところ、それをオタクと呼んで否定することは、テレビ業界の根幹への否定を含んでいたのであった。
彼等はその矛盾の為に、常にダブルスタンダードとなり得るのである。
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