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相も変わらないテレビ芸人の犯罪的行為。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2073580/
2010/12/17 15:05
午後から珍しくテレビを視聴していたら時事報道バラエティで小沢氏の政倫審出欠返答を受けて、MCやコメンテータ諸氏が「政治とカネ」について説明すべきだ、と相も変わらず馬鹿げた話をしていた。この国はいつになったら事実に基づく報道をするようになるのか、いつになったら事実と「感じ」と「感想」をきちんと仕訳ける論理的な論評をマスメディアがやるようになるのかと慨嘆する。
彼らは大手マスコミの論調を受けて何気なく言っているつもりかも知れないが、それらは紛れもなく「名誉毀損」に該当する。小沢氏が訴えれば彼らは名誉毀損に当たらない証明をしなければならない。「政治とカネ」なる大手マスコミが流布させた呪文が具体的に何を指し、どれが法に抵触するのか法と証拠を上げなければならない。それが出来なければ公器たる電波を用いて特定の人を根も葉もないことで非難した事実をどのように弁明するのだろうか。弁明できない文言をシタリ顔で言わないことだ。さもなくば事実と風評とバラエティと分別して報道すべきだ。視聴者にパロディだと明確に判れば、それも芸能の一部として存在するのかも知れない。
一番いけないのは事実と憶測と風評と仄聞とごちゃ混ぜにすることだ。驚くのは昨日までお笑い芸人だったものが何時の間にかコメンテータとして一人前に意見を述べていることだ。そういったらお笑い芸人が国会議員になったり県知事になったりする時代だから考え方が古いのだと言われるかもしれないが、確かな知識と見識に裏打ちされた評論こそ必要なのであって、どうでも良いテレビ雑談で評される真面目な国会議員こそいい迷惑だ。
随分と減ったと思われるが、それでも未だにテレビ芸人が門外漢の政治や社会問題を論評している。国民に影響がないのなら見過ごしにするが、数千万人も視聴してかなりの影響を及ぼすと思われるためついついブログに書かざるを得ない。ことに政治に関してテレビ芸人の無責任な論評は看過できない。あなた方に通告する、日本は思想信条の自由は保障されているが、相手のある問題であれば当然名誉毀損で訴えられることも覚悟しておくことだ。
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