★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評11 > 344.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
朝日新聞社の船橋洋一主筆が15日付で退任、777(小泉ハゲタカ一派が去って少しはまともな論調になるのかどうか要注目です)
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/344.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 12 月 17 日 19:59:21: 4sIKljvd9SgGs
 

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=242316
朝日新聞社の船橋洋一主筆が15日付で退任
  777 HP ( 33 岐阜 ) 10/12/16 PM07 【印刷用へ】

杉並からの情報発信です12月16日(リンク)より転載します。


朝日新聞主筆船橋洋一氏の「退社」は「対米従属派」の全面敗北の開始を意味している!


私は新聞を購読していないので朝日新聞主筆の船橋洋一氏が12月15日付けで朝日新聞社主筆を退任したことを知らなかったのですが、

昨日の天木直人氏のメールマガジン記事「船橋洋一朝日新聞主筆の退任と駐米大使人事の行方」でこのことを初めて知りました。

(以下は記事の一部を転載)

今日(12月15日)の報道で私がもっとも注目したのは朝日新聞だけが書いていた「船橋洋一主筆が退任する」という記事である。

これは朝日の社内人事であるから、朝日しか書かないのは当然であるかもしれない。

一段の小さな記事で次のように書かれていた

「朝日新聞社の船橋洋一主筆が15日付で退任した。2007年6月、朝日新聞社が約30年ぶりに設けた主筆に就任し、

「日本@世界」の連載や、昭和報道検証、朝日地球環境フォーラムなどを通じて、紙面の質の維持・向上につとめた」

(転載終わり)

新聞記事では「退任」と書かれていますが朝日新聞社に彼の居場所はなく「石もて追われる」形で「退社」したのだと私は思います。

船橋洋一氏は2007年から今日までの3年間、朝日新聞の記事と論説の両方を管理する主筆として絶対的な権力を握り、朝日新聞を読売新聞と見間違うほどに

右傾化=対米従属した紙面に変えてきた張本人です。

紙面の余りに劣化した内容に怒って定期購読をやめた購読者が続出し広告収入の激減と相まって朝日新聞は二期連続の赤字に陥ったのです。

今回船橋洋一氏が「退社」したとしても朝日新聞の信用が回復して購読者が戻り広告収入が増えるとは到底考えられません。

その理由の一つは、多くの賢明なる国民は戦前の朝日新聞が天皇制軍部ファシズム政権と一体となり「大本営発表」報道で国民を騙して太平洋戦争に駆 り立てた暗い過去を知っており、

ここ3年間の船橋洋一氏が時の政権と一体となって主導した対米従属・米国利益優先の紙面内容に「戦前と同じ危うさ」を感じ取っているからです。

一度失った信用は二度と回復しないのです。

その理由の二つ目は、「ネット媒体」の急速な普及によって「紙媒体」による「情報独占」と「世論操作」がもはやできなくなり「商売のうまみ」が無くなったことです。

朝日新聞が唯一生き残れる道は100万部程度の「調査報道」に徹した紙面作りとネット媒体への移行しかないと思われます。

今回の朝日新聞主筆船橋洋一氏の「退社」はメディアにおける「対米従属派」の全面敗北の開始を意味していますが、政界でも

民主党の内部が「国民生活第一」「日本独立」の小沢民主党と「大企業第一」「対米完全従属」の菅・仙谷・前原・岡田民主党とに明確に割れてきています。

多くの国民は日本の再生は「大企業第一」「対米完全従属」ではなく「国民生活第一」「日本独立」でしか達成できなことを良くわかってきていますので、

「日本独立派」が「対米完全従属派」に勝利することは必然なのです。

天木直人氏は船橋洋一氏の次期駐米大使への起用の可能性を言及されていましたがそれはないと思います。


転載終了

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年12月17日 23:41:23: pwqXLQNYpx
重複投稿
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/299.html

02. 2010年12月18日 12:06:03: 8hCuHchs2w
>>1
最近良くお見かけしますね
どこかの筋に都合の悪い記事が出てくると必ず「重複投稿!!」と
お湧きになさってきますね
お仕事ご苦労さまです
版が同じならまだ問題あるとしても
政治版とマスコミ版両方から見てみる必要のあるこの記事のどこが「重複投稿」でしょうか?
管理人、自治厨気取りもいいかげんにして下さい

03. 2010年12月18日 12:21:59: 8hCuHchs2w
さてこの問題についての私見です
船橋氏の退社は「対米従属派」の全面敗北の開始を意味しているのではなく、読売新聞主筆渡辺恒夫氏へのバトンタッチであり、報道の1極統制化の強化と考えます。
事実12月15日以降記事内容は一段と「読売新聞化」が進んでいます。
一部には両社の統合が目前との情報も飛び交っていますが
船橋氏の退社はそのための総仕上げとしか思えません

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評11掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評11掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧