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米国CIAは日本のマスコミをどのように支配しているか(2)
SE_Hacker ( 40+ ) 09/12/31 AM07 【印刷用へ】
引き続き、新・ベンチャー革命〜見事に統制された悪徳マスコミを仕切るのは何者かリンクより引用。
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4.読売ナベツネが黒幕か
戦後まもなく読売グループが自民党とならびCIAの資金(元は戦前の日本軍の隠し財産をGHQが没収して得た資金)の支援で誕生したことはすでに歴史的事実となっています。読売オーナー正力松太郎がCIAエージェントであったことも、早稲田大学の有馬哲夫教授の研究で証拠が挙がっています。渡邊恒雄(ナベツネ)読売元会長は正力の直属部下で、今は日本政界フィクサーであり、CIAエージェントといわれています。彼を中心に米国大使館向いのホテル・オークラ内の日本料理店・山里で非公式の密談が定期的に行われているそうです(注4)。
このように高齢のナベツネが日本の大手マスコミのドンであることは確かであり、日本の大手マスコミはNHKを含み、ナベツネの指示に右へ倣え、である可能性はありますが、彼のマスコミ支配力がどれほど強いのかは、依然不透明(グレー)です。
5.電通の影響力
ところで日本のマスコミを、広告供給を通じて支配しているのが電通であることは周知の事実です。その意味で電通が黒幕の可能性もあります。
戦前の満鉄調査部(戦前日本軍の諜報部隊)の生まれ変わりである電通が、日本の民間マスコミの命綱である広告供給を一手に握っているのは確かです。
小泉従米政権に批判的であった政治評論家の森田実氏の証言により、電通から出演No!とみなされた人物を民放テレビが出演させようとすると電通から出演させるなと指令がくるそうです。民放テレビ局は電通には絶対に逆らえないそうです。このおかげで森田氏を始め、植草氏など、小泉従米政権批判者が次々とテレビに登場しなくなったのは紛れもない事実です。
6.悪徳ペンタゴンは闇でつながっているのか
前記の有馬教授の研究から類推して、ナベツネと戦争屋=CIAのジャパンハンドラーが闇でつながっている可能性は高いでしょう。しかし電通と戦争屋=CIAがダイレクトにつながっているかどうかは不透明(グレー)です。小泉政権の郵政民営化は、元々、日本に参入している米国の生命保険会社の圧力が大きいといわれていました。当時、米国生命保険会社は民放テレビ局のコマーシャルの主要顧客でしたから、この筋の要請で電通がテレビ業界に圧力をかけた可能性を否定できません。しかしながら、もし電通が黒幕なら、電通の影響を受けないはずのNHKまでもがなぜ悪徳ペンタゴンに加担するのかが説明できません。
7.安倍内閣時代と鳩山内閣時代のマスコミ行動の類似性
現在、大手マスコミの行っている執拗で激しい鳩山政権攻撃をみて、筆者は2007年の安倍政権時代の大手マスコミの安倍政権攻撃(注5)を思い出さずにはおれません。このとき筆者は安倍政権攻撃の黒幕の主役は戦争屋=CIAであり、それに一部の親米官僚が悪乗りしているとみなしました。この頃の戦争屋=CIAには勢いがあって、今よりはジャパンハンドリングが活発であったと思います。このときの攻撃方法は、安倍政権にかかわる要人の弱点を徹底的に調べ、それをマスコミにリークすることによるスキャンダル攻撃が多かったと思います。この攻撃には相当のコストがかかっていました。安倍政権の松岡農水大臣(現役大臣だった)の不審死もプロの仕業(偽装自殺)の匂いがぷんぷんでした。当時なぜ、安倍政権がこれほど攻撃されたかというと、異様に従米であった小泉首相と比較して、安倍首相の対米従属度が大幅に低かったからです。筆者に言わせれば、安倍首相は普通の日本人政治家(対米面従腹背の日本人)であって、小泉首相の方がむしろ到底、日本人とは思えないほど異様だったに過ぎませんが・・・。
一方、現在の鳩山・小沢政権に対する攻撃も安倍政権攻撃とよく似ています。鳩山・小沢両氏の政治資金の違法性の調査に誰かが相当コストをかけ、それを東京地検特捜部に持ち込んでいるわけです。そして鳩山・小沢失脚仕掛け人(黒幕)と大手マスコミ、東京地検特捜部はつるんでいるような気がします。この仕掛け人は安倍政権攻撃と同一犯(同じ黒幕)である可能性が高いわけです。つまり、黒幕はやはり戦争屋=CIAのジャパンハンドラーということになります。
8.悪徳ペンタゴンの大手マスコミはなぜこうも統制がとれているのか
上記の推論から、黒幕が戦争屋=CIAである可能性が高いとしても、なぜこうも、大手マスコミがNHKも含めて見事に一致団結できているのかが依然不透明(グレー)です。英語・日本語の問題を考慮すれば、戦争屋=CIAは日本人のエージェントを介して指示をだしているでしょう。それにしても大手マスコミは言論で勝負しているわけですから、それぞれ一家言をもっているわけで、これを日本人エージェントが完璧に統制するのは容易ではないはずです。日本人エージェントとして真っ先に挙げられるのは、いうまでもなくナベツネですが、NHKまでがロボットのように彼の指示にしたがうシーンがどうも想像できません。読売・日テレは元々国営のNHKに対抗して生まれたわけですから・・・。
以上、状況証拠はいくつかあるものの、昨今の悪徳マスコミの見事(?)な一致団結を仕切っている黒幕の中核は依然不透明(グレー)です。
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