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2010年03月31日13:48 カテゴリ
朝日新聞、テレビ朝日、田原総一郎に大幻滅したのは私だけではあるまい。「【PJニュース 2010年3月31日】亀井静香郵政改革・金融担当相は30日の閣議後非クラブ記者会見で、郵政改革が小泉純一郎元首相への個人的恨みで行われているとする田原総一朗氏の発言を「うそ」と断定。郵政改革は国民の郵貯350兆円を米国から守るために取り組んできたことをあらためて表明した。
大手マスコミではテレビを中心に、亀井氏が中心となって取り組む郵政改革を私怨(しえん)の問題にわい小化する動きが盛んだ。28日放送のテレビ朝日『サンデースクランブル』では、ゲスト出演した亀井大臣に司会者が「小泉さん憎しで今回の郵政改革を」と向けている。
昨年11月28日の同『朝まで生テレビ』では、司会の田原氏が次のように発言をした。「西川(善文日本郵政元社長)さんに会っている。西川さんに聞いたとは言わないが、亀井さんに何と言われたか。『おれは郵政なんかどうでもいい。金融にも全く興味がない。ただ、小泉がやったことだから、郵政民営化をつぶすんだ』と」。
会見でこの「私怨説」の発端と思われる田原発言の真偽をただされた亀井氏は、「そんなこと言ってるから番組がおしまいになるんだ。うそに決まってんじゃない」と答えた。自身が郵政族でないことを説明した上で「そうじゃなくて、あなたたちが預けた金350兆円がアメリカに取られるんだよと。わたしは政治家としてそんなことを許すわけにはいかない」と、民営化に反対した胸中を吐露した。」
田原総一郎が司会する「サンデープロジェクト」が終了するらしいが、はっきりいって私は田原総一郎には幻滅していたのだ。私は、比較的朝日系列には好感を持ってる方だが、それというのもテレビ系列のテレビ朝日や大阪の準キー局の朝日放送は朝日新聞の系列であり、朝日新聞は論調的にリベラルを基調としており、比較的私の思想に近いマスコミであって、比較的安心信頼できるメディアだという気持ちがあったからだ。その日本のリベラル派大朝日傘下のキー局であるテレビ朝日は、私の中では最もメディアとして信頼できるNHKに次ぐ信頼メディアとして君臨していたのだ。その比較的朝日親派の私が、テレビ朝日の田原総一郎司会の「サンデープロジェクト」を見るのが辛いと感じるのだ。いや、それだけではない。その本山である朝日新聞自体にやるかたなき幻滅感を感じざるをえないのだ。その理由をここで私が述べるまでもないだろう。いや、具体的に事例をあげることさえ私は辛いのだ。朝日新聞よ。何を怯えているのだ。従来からのリベラル基調を続けることで、「第二のトヨタ」になることが怖いのか。田原総一郎よ。よくわかっているはずだ。死ぬまで売国奴を続け、売国奴野郎として歴史の片隅に埋もれたいのか。確かに日本のマスメディアはテレビ、大新聞に関しては米国による日本植民地支配の最大のツールであり、大衆煽動の大量破壊兵器であることは間違いない。戦後以降、政官財+マスコミによるCIA支配は圧倒的に大衆支配に効果的であった。一方、民主主義、自由主義を担保とするために、あまり人目に付きにくい出版界には表現の自由が比較的許されている。この部分だけが一党独裁国家である中国や北朝鮮など共産国家との違いだ。私自身は毎日、産経、朝日、日経と数紙を購読しているが、朝日、日経しか読まない。読売なんてカネだして取るつもりもない。そして比較的記事の信憑性は毎日、朝日くらいのもの。しかし、その毎日もTBSも実質的に某カルト集団に経営支援されており、かつての「スクープの毎日」など全く昔の印象となってしまった。残るは朝日だけなのだが、例の阪神支局に対する武力攻撃で死亡者を出すなど後にもあらゆるネガティブキャンペーンで攻撃され、遂に数年前に読売と同様に主筆などという席を増設しCIA工作員である船橋洋一に占拠されると同時に実質的にCIAが経営する読売新聞と同調する経営スタンスへと論調にも変化が生じてきた。つまり、日本の主力メディアがCIAに全面支配される事態となってきたのだ。必然としてCIAの都合のいい捏造記事満載の新聞やテレビ番組をまともな人間なら誰も相手にするハズがない。CIAの操る白雉層である「B層」というのは、ニュース番組もろくに意味がわからないし、新聞の活字なんて読みもしない。つまり、お得意の「洗脳工作」は無力なのだ。だから、馬鹿げた洗脳捏造記事を垂れ流せば流すほど新聞発行部数は縮小し番組視聴率は激減する。残る最後の橋頭堡は選挙で変化を強要できる「政治」であり小沢とカメちゃんしかいないのだ。もちろん、日本を救う最後の手立てだ。カメちゃんの「カメハメ波」攻撃で邪悪な悪魔勢力を撃退し小沢核弾頭で木っ端微塵にするしかないだろう。
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