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アメリカ→官邸→マスコミの共認支配を許すな
223328 マスコミ不信〜危機感の高まり
柳瀬尚弘 ( 30代 神奈川 建築設計 ) 10/01/03 PM00 【印刷用へ】
今年一年「なんで屋露店」を通じて、世間のマスコミ不信の高まりを感じていましたが、最近もう少し進んで表に出初めてきているようです。
数日前の露店で、数年ぶりに「なんで屋露店」に立ち寄った青年が「マスコミが事実を伝えないのはなんで?」のお題を選んで聞いてくれましたが注目度が高く、立止まって反応する人が続けて出る場面がありました。
やり取りを見かけた50代の男性は、立止まって遠巻きに暫くお題を聞き、露店仲間から活動の説明を受けて応援のカンパ。
お題のやり取りを見かけて立止まった大学4回生は、お題が終わるまで10分程待って、改めて「マスコミ〜」お題を選んで聞いてくれました。
なぜこのお題を選んだのか?を夫々聞いてみると、
・どうでもいい事件ばかりを大きく取り上げる事に不満を感じる。
・事実の一部を意図的に強調した報道で印象操作されている実感があり、やばいと感じる。(ex.最近の若者の意識や流行、選挙報道など)
・どういう問題か?が曖昧なまま感情的に一方を批判する報道が多い。
・ムリヤリ物事のマイナス面ばかりを取り上げて大騒ぎし、全くプラス面の可能性が取り上げられない。(ex.政権批判)
・事実を全て伝えない背後にどんな意図や仕組みがあるのか気になる。
等、マスコミに対する不満や不信、危機感からの実感が出てきました。
社会状況を掴む為の情報媒体として、マスコミは現在でも強大な力を持っています。しかし、もはや事象の取り上げ方や批判も的外れで、何ら可能性を示せない事に、一般の人々は「おかしい」という不信感を抱き、それでも影響力が大きい事に危機感を募らせています。
立て続けにお題が聞かれる状況は、人々が夫々違和感を感じるに留まらず、「皆おかしいと思ってるよな?」「一体どうなっているのか?」と能動的に実感の摺り合わせや探索を始めているようにも感じました。
人々のマスコミ不信〜危機感が強まる状況は、人々の探索意識を強め、マスコミ規制や、マスコミに変わる共認形成の場の広がりを実現する上で追い風で、人々のそうした事への期待の顕れでもあります。
今後、一般の人々のこうした意識が進むにつれ、より多くの人の追求と評価によって見出された事実認識に対する欠乏は高まり、新たな認識でマスコミには発信できない可能性を提示し続ける事が、共認運動の一層広がりに直結すると感じます。
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