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2010-11-07
「小沢問題」から逃げているのは誰か?与良よ、逃げているのは、お前等だろう。
二、三日前の話で恐縮なのだが、みの・もんたの早朝の番組で、相も変わらず阿呆ヅラを曝し続けている毎日新聞記者の与良ナニガシというコメンテーターがいるが、こいつの声を聞くだけで、朝から気分が悪くなり、暗い一日を予感させるわけだけれども、その与良ナニガシが、下品きわまりない笑みを浮かべつつ、そして日経新聞を振りかざしつつ、自信満々に、「小沢さんは、いつまで逃げるつもりですかね……」と話すのを聞いて、思わず吹き出してしまった。それにしても、与良ナニガシ等は、「小沢問題」の何を知っているのか。小沢は何を国会とやらで説明しなければならないのか。政治資金規制法による収支報告書の「記載ミス」ないしは「記載ずれ」に関する説明か。もし、そうだとすれば、日本の国会は猿山の「猿会議」以下ということになるが……。もちろん、与良ナニガシ等が小沢氏から聞き出したいことは、そんなことではあるまい。すばり土地購入資金の「四億円」の出所という問題だろう。もっと具体的に言えば、新聞を筆頭に、検察リーク情報を真に受けてさかんに書き立てた、いわゆる水谷建設からのカネ(賄賂)がその中にふくまれているのか、いないのか、という問題だろう。しかし考えてもみよ。検察自体が、その話からは撤退し、とっくの昔に逃げているのだ。そして検察は、仕方なく収支報告書の「記載ズレ」というようら超微罪に焦点を移し、起訴しょうとしたが、それも起訴までは無理と判断し、それこそまさしく、「小沢問題」から、いち早く逃げたのだ。逃げ遅れて、いつまでも未練たらしく、「小沢問題」にこだわり続けているのが、与良ナニガシ等と自民党の石原ナニガシ幹事長等、そして民主党の仙谷ナニガシ官房長官等ということになろう。与良等が、小沢氏に聞きたいこと、つまり小沢氏に説明責任を果たせと言っていることは、小沢本人は言うまでもなく、検察も調べたが解らない、ないしはそれという証拠も資料も見付からなかったということなのだから、後はジャーナリストとして自らが汗水たらして現地に赴き、関係者に聞き取り調査し、そして足を棒にして歩き回り、未発見の資料や証人を発掘し、それを小沢氏に突きつけ、説明を要求すべきことであろう。与良ナニガシが、岩見隆夫、岸井成格とともに毎日新聞の三馬鹿大将と言われる所以は、そこにある。
読売新聞:「政倫審拒否 小沢氏の証人喚問が必要だ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101104-OYT1T01180.htm
日経新聞:「小沢氏はいつまで逃げ回る 」
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101107/1289093738
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