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7月7日、大相撲の野球賭博事件をめぐり、警視庁による一斉家宅捜索があった。
その日の午前0時ごろNHKの記者が、こんなメールを、まさしく警視庁がこれから家宅捜索しようとしている時津風親方に送ったという。
「明日賭博関連で数カ所に警察の捜索が入るようです。既に知っていたらすみません。ガセ(偽)情報だったらすみません。あと他言無用で願います。NHKから聞いたとばれたら大変な問題ですので。」
記者のモラルをうんぬんする前に、犯罪の手口として、あまりにも軽率だった。
家宅捜索に入ったら、携帯電話などはもっとも重要な証拠として押収され、削除記録も含めて調べられるのは当たり前である。
このNHK記者は刑事ドラマを見たことがないのだろうか?
愚かにも、家宅捜索直前にメールしてバレないと思ったようだ。
一方、時津風親方はメールがきた時、寝ていて気づかず、何も手を打たなかった。
これが気づいて、ほうぼうの親方連中に、
『これから家宅捜索があるぞ』などと連絡していたら、これも全部ばれてしまうところだった。
しかしアホな記者と笑ってすます訳にはいかない。
氷山の一角と見なければならない。
大部分のこの手の犯罪はもっと巧みに行われていて、けっしてバレることがない。
親方たちはもっと巧みな記者に教えられて、すでに証拠隠滅済みだったかもしれない。
この愚かな記者も『既に知っていたらすみません。』とメールに書いて、その可能性を指摘している。
そういうのを摘発するのが特捜の役目なのだが、・・・
小沢一郎ばかり追いかけるのはもうやめて、これからは汚名挽回で、マスコミの不正を暴いて欲しいものだ。
官房機密費を暴いたら、少しは見直してやってもいいぞ。
http://hatanaka-kennji.cocolog-nifty.com/blog/(空飛ぶゴールデンへ)
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