http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/900.html
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▽海外に比べて日本政府の政策が輸出企業に有利なこと、
▽海外に比べて日本企業は能力に見合った賃金を払っていない、企業の社会保険料負担などを含めてです。
日本が30年間続けた輸出超過の理由はこの2点に尽きるのです。
仮りにこの逆なら輸入超過になるのです。
※日本の政治家やエコノミストやマスコミにはこの認識がないのには不思議でならない。経済音痴も甚だしい。
▼従って輸出超過の日本では人件費を上げるのが筋なのに逆に下げ、企業増税をすべなのに逆に引き下げてきた。その結果が失われた20年なのです。
なのにさらに企業減税だとは驚きで国民は企業論理に騙されているのです。人件費を上げ輸入超過にして円安にすべきなのです
▼労働者が海外労働力に負けないようにするためにも賃金を上げるべき、すなわち安い海外労働力が入らないように労働者派遣の禁止、最低時給1000円にすべきなのです。
▼人件費を上げて困る企業はどんどん海外に移転していただきたい、企業の共倒を防ぐためにも必要、それで海外で儲けていただきこれが日本のためになるのです、国は移転を支援すべきなのです。
なのに政策は全て逆、これだから失われた20年になるのです。
▼「輸出額=輸入額」が適正人件費なのです。
輸入超過国は輸出競争力に比して人件費が低過ぎだからで労働者犠牲なのです
▼輸出超過は国益に反するとの認識が日本経済の発展には必要なのです
もの作り立国が益々発展する経済学
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/10.12.9.htm
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