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「2011年日本経済」(高橋乗宣、浜矩子)が警告するソブリン恐怖(週刊メールジャーナル)
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/874.html
投稿者 愛国改善党 日時 2011 年 2 月 09 日 17:39:23: gpdmClaQFBffI
 


 http://archive.mag2.com/0000017208/index.html


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2011/2/9 No.569  週刊メールジャーナル  読者数10689(前回)
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●「2011年日本経済」(高橋乗宣、浜矩子)が警告するソブリン恐怖
(会員制経済情報誌『現代産業情報』1月1・15日号より転載)

情報に接し、それを読み解く訓練をした良識人はもちろん、日々の情報を受け
流すだけの一般人でも、現在、日本が存亡の危機を迎えていることは、肌で感
じている。

少子化の中で高齢化は進み、財政は40兆円未満の税収で90兆円超の予算を
組む放漫ぶり。

年金と医療は破綻が目前で、得意の技術開発力をテコにした輸出も、円高と中
国、韓国などの追い上げで、見る影もない。八方ふさがりの先に、「ソブリン
(国家)恐慌」が見えている。

「2011年日本恐慌」(東洋経済新報社)は、そんな国民すべてが抱く不安
に、明確な論拠を与えてくれる。

いたずらに危機を煽る「パニック本」の類ではなく、抑えた筆致で、日本と世
界が置かれた深刻な状況を訴える。

「最も可能性が大きいのは、こうした混迷のなかで各国とも国益を重視するあ
まり、財政危機を膨らませ、ソブリンリスクを増幅し、ソブリン恐慌を勃発さ
せてしまうということである」(はじめに)

副題に「ソブリン恐慌の年になる!」とあるように、高橋、浜の両氏にあるの
は、国家破綻への懸念だ。

リーマン・ショックを機に、世界経済が瀕死の重傷を負い、その傷に「モルヒ
ネ投入で痛みを麻痺させて大量の輸血を行なった結果、各国が深刻な財政危機
を迎えている。

その最たる国が日本で、「ほかに資金の持って行き場がなく、金利も低いとい
う事情があって日本国債を買っているのが現実だが、買えば買うほど暴落した
時のダメージは大きいのだから、自らどんどんリスクを高めている」という。

破綻のマグマはどんどんたまり、それは例えば、「資源価格の高騰」のような
事態に遭遇した時、いっせいに噴出、「国債売り、資源買い」という形でマネ
ーが移動、そこが国債バブルの終焉で、国債は暴落、「ソブリン恐慌」の時を
迎える。

ある程度、予想がつく話に説得力を持たせているのは、高橋、浜の両氏が、三
菱総研で机を並べた仲(年齢は高橋氏が17歳年上)であり、昨年も『201
0年日本経済「二番底」不況に突入する!』を共著で上梓するなど、「手をこ
まぬけば日本はたいへんなことになる」という危機感を共有し続けているから
だろう。

第一章 ソブリン恐慌の悪夢が現実化する
第二章 日本の国家破綻が近づいている
第三章 デフレ地獄が猛威をふるう
第四章 世界経済は大調整の時代へ突入する
第五章 グローバル・ジャングルをどう生き抜くか

この章立てに、両氏の問題意識がうかがえるし、処方箋も用意されている。た
だ、政治がこの体たらくでは救えるものが救えない。

第三章の中の「小沢氏を批判する菅首相は戦う相手を間違えている」というも
っともな一節に、両氏の絶望がある。

「国民の前で展開されているのは、紛れもない権力闘争である。小沢氏を排除
するための戦いだ」

「(小沢氏の)自らの力をフルに使って物事を前進させる才能は稀有に思える。
彼のような政治家に活躍の場を与えることは、菅首相が掲げる挙党一致に欠か
せないはずだ」

「菅首相が戦うべき相手は小沢氏ではなく、古い体制を守ろうとする勢力であ
る」

菅首相には、こうした“真っ当な声”がなぜか届かず、生存のための権力闘争
が繰り返され、日本は日々衰退、「ソブリン恐慌」は目前だ。

政治家の責任はあまりに大きい。

●小沢起訴で、またまた政治空白か?
(会員制経済情報誌『現代産業情報』2月1日号より転載)

菅首相の延命のためには、何でも有りの姿には、呆れる。

民主党の最高顧問である渡部恒三老人から、「卑しい」とまで酷評される与謝
野氏を中枢の大臣に据えるというのだから、何をか況やである。

もちろん、与謝野氏を罵っている渡部老人の卑しさは、永田町では周知の事実
で、ブラック・ユーモアみたいなものだ。

それにしても、始まったばかりの予算委員会だが、それこそ与謝野氏の体力が
もつのかと、一部で懸念されている。

老人たちで「たちあがれ日本」を結成したものの、しっかり立ち上がれず、菅
政権の大臣の椅子にすがりついた人だけに、本当に倒れてしまったら、菅首相
の任命責任が重く問われるのは当然だ。

何れにしろ、菅首相は思想信条や党のマニフェストを実質捨てても、自分の延
命を企てており、政治家としても人物としても、歴代最低の首相として名を残
すのではなかろうか。

知識のない人、教養のない人、厚顔無恥など自民党の歴代首相の中には、とん
でもない人物も居たが、人間の悪さでは、菅首相がずば抜けているのではない
か。

民主党の結党からの理想も、国民・有権者が期待した政権交代による新しい政
治も、全て捨てても長く首相の座に留まりたい一念だけの菅首相の姿勢は、早
晩、有権者・国民に捨てられ、国会審議も進まないだろう。

一部では、党は仙谷、内閣は与謝野で動くなどという見方があるが、それは違
うだろう。

菅首相は結局、仙谷を捨てて与謝野を取ったというのが本質だろう。この後も、
自分の後継者になりそうな岡田も前原も斬ることをいとはないのではなかろう
か。

それにしても、予算委員会などでの野党の追及は下手だ。マニフェストを放棄
するのであれば、解散・総選挙だという追及だけでは、問題にならない。

こんな激動の中で、選挙をやっている余裕はない。国民・有権者は与野党逆転
があっても、自民党内閣が立派なものになるなんて、期待をしていない。

また、怪しげな検察審査会なるもので強制起訴になった小沢一郎氏の証人喚問
を要求しているが、司法の場に移ったものを、国会で解明するなど、考え違い
も甚だしく、証人喚問など実現するはずがないではないか。

結局、そういう空理空論で、国会の議論が進まなければ、国にとっても国民に
とっても大きな損失になる。

メディアも今さらというのに、想定されていた小沢起訴を大きく取り上げて、
テレビでも騒いでいる。

政治評論家やら元政治記者なる者たちが、またまた「小沢問題」で講演料や原
稿料を稼ぐというのだから、最低の輩たちである。

一部で指摘されるように、米国政府の言いなりになり、官僚支配を認め、大手
企業に媚び、それらに依存するマスメディアの支援を受ければ、政権が長期化
できると菅首相が考えているとすれば、とんでもないことで、国益に反する。

政権交代した民主党の理想と大きく反するではないか。追い込まれている小沢
元代表は、米国政府にとっても官僚たちにとっても、マスメディアにも受け入
れがたい政治家だ。

しかし、一時的に逆転があっても、大きな流れは変わらない。邪な策を弄し、
延命だけを考えている菅首相だけは、早期に倒さなければならない。
>>


(私のコメント)
何とか破綻する前に救国政権、救国政府を作れないものだろうか。

 

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コメント
 
01. 2011年2月09日 18:08:00: sOM5kQDn1w
菅内閣退陣が先決。

02. 2011年2月09日 20:09:09: Pj82T22SRI
浜矩子教授の憂国の感情は本物だろうし、無駄な歳出を削減すべきなのは正しい、
また将来は増税が、必要なのは間違いない
ただ、どうも経済の理解はいま一つの破綻主義者のようだ

メタボが続き、血管がぼろぼろになった人が、急に断食して、毎日マラソンしたらどうなるかという話だな

http://blog.goo.ne.jp/n-mayuzumi/e/56d5f8dd73ae319c6fb61230f65bedd7 
私は、今恐れるべきことは、3つあると考えております。
その一、それは、財政恐慌でございます。財政が恐慌をもたらす。
その二、それは昆虫大戦争でございます。
そして怖いことその三、それは、愛国開発でございます。
この三つのことが、どうも、来るべき三大怖いことではないかと思います。
これらを検証して参りましょう。

まず、財政恐慌。経済という風船からものすごい勢いでガスガ抜けていっぺんに、ぺしゃんこになってしまうことが恐慌現象でございますが、財政というものがそうなりそうな状況に来ています。
どうしてそうなるのというメカニズムは説明するまでもありません。
世界中挙げて、大多数の国々が財政再建をテーマにせざるを得ない、財政の規模を圧縮してゆくことが大きなテーマになっているわけでございます。

いみじくも、リーマンショックという鉄槌が下されたのに、性懲りもなく、一刻も早く以前の状態を再現したい、我々は高い山から恐慌の淵に落っこちたわけですが、その恐慌の淵から一刻も早く、突き落とされる前の高い山に戻ろうということで、世界中で財政の大盤振る舞いをやって、金融政策もそれをサポートして現金を市場に流し込んでゆく。高い山に我々を押し上げるために財政という名のシェルパは物凄いエネルギーを使ったわけですが、それが祟って今はちょっとお休みをしなければならない。
というので、財政が引き締まっている局面になっている訳でございます。

そういうことになれば、今までの世界中の国々の経済がそれなりに回っていたのは、もっぱら金融が、政策という突っかい棒に支えられていたわけですが、突っかい棒のほうが少々疲れてきて「ちょっとすみません、おやすみです」と。
突っかい棒のほうが力尽きてしまい、なくなってしまうことになれば、経済がどーんと落っこちることは当然のことでございまして、国々が財政再建を真剣なテーマにせざるをえないことになったところで、地球経済の大失速が起きるのは当然のことでございます。

契機の二番底が懸念されるという言い方をされておりますが、二番底という言い方は実は私は「非常におかしいな?」と、当初から思っておりました。

二番底という言い方をするのは、一遍、どーんと落っこって底を打った景気が立ち上がった、だけど力を失って落ちて二番目の底に立ち上がるから、そこを二番底と言うわけでございます。
しかし、この間の日本経済或いは世界経済はそういう状況ではなかった。言ってみれば、まともに一番底も打っていなかった。
落ちるべきところまでは落ちない、途中のところで政策が、財政が支えに入ってしまった。あんまり体力はないのに、借金をしなければそういうことも出来ないのに、財政が大出動をして、下り坂の途中で経済の落ち込みを支えてしまった、というのが今までだったと思います。
そういう意味では、今我々が居る場所、遠からず我々がそこから滑り落ちるであろう場所というのは、下り坂の踊り場、そういうところに我々は居たのであって、一遍落ちたけれども立ち直ってでも、息切れして又落ちるのではなくて、ひゆっと、本当はここまでおちるべきところ、突っかい棒が出てきて支えたものですから、踊り場に落ちた。しかし、遂に踊り場も力を失ったから、今回落ちるべきところに落ちた。
本来の一番底に向かって踊り場から落ちてゆく、そういう展開が今の姿であります。

財政を中心に政策が非常に無理をして、無い袖を振って、やめときゃいいのに借金をして踊り場を作ってきた。
しかしながら、それがいよいよ限界に達したので財政の下支えもなくなって本当の恐慌の淵に落ちてゆく。
こんなまどろっこしいことをしないで、リーマンショックのところで、落ちるべきところを見極めて、そこに、なるべく皆で一緒に軟着陸して行きましょう、という事を考えていれば、こんなに残酷にならなかったと思いますけれども、踊り場大作戦は強制終了になりつつあるわけで、それが財政恐慌が出てきてしまうプロセスだと思います。

これが、財政恐慌が起こるカラクリですが、もっと、より本質的な問題として、今我々が考えてみなければならないことは、そもそも、何故、財政恐慌が起こるのか?ということでございます。
財政恐慌という言い方には矛盾があると私は思います。
なぜなら、財政或いは金融もいろいろな対策も含めて、政策というものは、本来民間経済、市場経済が非常に難しい問題、窮地に陥ったときに、そういう事態に直面した我々を救ってくれるために出動してくる役割を持っているもの。それが政策であり、財政である筈でございます。
民間企業の窮地のときに、公共事業をやるとか減税をやるという格好で救いの手を差し伸べてくれる、それが政策です。
そういう意味で、我々が遭難しているときに助けに来てくれるレスキュー隊の役割を期待して政治家や政策責任者たちを税金で養っている。
まさかのときのために我々は政治家を養っているはずでございます。
そのようなレスキュー隊の役割を果たすべき政策が、恐慌をもたらす張本人になってしまうなどということは、本来はあり得ない。
レスキュー隊が我々を救ってくれるはずなのに、レスキュー隊を救うために我々が、増税を我慢したり、公共事業が削減されたり、行政サービスがなくなるとか、我々が財政をレスキューするために我慢しなければいけない。そんな変な状況になってしまって、恐慌を我々が我慢しなければならない。
実に実に、奇異な話でございます。

しかしながら、そういうふうに現状がなってしまっていることは間違いございません。
それが証拠に6月末にトロントでG20の会合が又また開かれました。リーマンショック以降4回目となりますが、ここで、最も緊急性の高い最も重要なテーマとして追求すべき課題として、財政再建が出てきたわけでございます。
財政再建というテーマが政策のテーマになること事態がおかしいわけで、財政は人のためにあるのであって、それを立て直すことが政策テーマになるのはおかしいのです。
なぜそうなったかと言えば、踊り場大作戦で国々がカネを使いすぎたということもあるのですが、カネを使わなければならないようになる、すぐ財政赤字が大きくなる。

しかし、何もこれは、リーマンショックによって突然国々の財政が赤字になったわけではない。
赤字は大きく膨らみましたけれども、それ以前、アメリカを筆頭に、ヨーロッパで大騒ぎになったギリシャを始め多くの国々は、長い期間に亘って財政は慢性的な赤字になっていたわけでございます。
そういう状態がなぜ出てきているのか?、これを踏まえておかないと、次にどういうふうに進むべきかがなかなか見えてこないので、何故今財政恐慌なのか?なぜ、国々の財政はここまで悪化してきたのか?ということでございますが、この回答を端的に申し上げれば“地球はひとつ、されど国々は多数”、というところに問題の本質があるわけでございます。
経済はグローバル化しており、人モノカネは国境を越えて、国境に制約されずに人モノカネという経済活動の三大主役たちが自由に動いて行く。

にもかかわらず、財政というものは相変わらず、国民国家と言う国境によって画されている空間をベースに形成されていることから、人モノカネは自分の都合の良いところにどんどんどんどん出て行ったりする、けれども、財政は国民国家という枠組みの中に封じ込められているわけでございまして、従来ならば黙っていても税収が入ってきたものが入ってこなくなった、又例えば日本ならば、日本人しかいなければ発生しなかったようなコストも発生してくる、日本企業は皆日本国内に留まっているであろう事を前提としていればそれなりに問題点もなく勘定も合っていたものが、人モノカネがそうではない動き方をするようになってしまったために、国民国家を基盤としていた財政が帳尻が合わない状況になってしまっていた、そういうところに持ってきて金融の大暴走が起こり、大激震が起こり、リーマンショックが起こったという展開になったために、グローバル化という現象に、国民国家型の財政が置いてきぼりを喰っているのが現状で、その置いてきぼりを喰っている財政の帳尻の合わなさが踊り場大作戦によって一段と高まってしまった。

このように考えて見ると、じゃあ、このような状態から脱却するにはどうしたら良いか?ここから先はまかり間違うと、「地球は一つ、国々は多数はまずいなぁ」ということであれば問題はないのですが、「地球は一つだが、国も一つにしてしまえ」ということで地球国家というものを作り出そうなどという空恐ろしい、これは私は空恐ろしいことだと、地球大帝国などというものが出来るとこれはもう宇宙大戦争みたいな感じになって行くというような話になりかねませんが、警戒しなければなりませんし、そのような危惧を含みつつ、地球は一つ国家は多数という課題を背景にして財政恐慌が起こりかねない気配が近づいているという感じがする今日この頃でございます。

そういう事があるにも関らず、(トロントの)サミットでは財政再建を主たるこれからのテーマにせざるを得なかった。
しかしながら面白いことに、さすがにG20に集まった人たちは「財政が恐慌をもたらすきっかけになってしまうのはまずいよな」というのは勿論あるわけでございますし、放っておけば「ここで財政の突っかい棒が潰れれば、大恐慌になる恐れが大きいよな!」と分かっているわけでございますので、苦し紛れに彼らは「財政再建が主たるテーマであります」という事を打ち出すに当たって、それだけ言うのでは彼らが「これから財政恐慌を起こします」と宣言しているようなものですから、そうなるのはまずいという事で彼らがどういう表現を使ったかというと、これが篩って(ふるって)おりまして「成長に優しい財政再建」という言い方を致しました。

財政再建をするんだけれども、それは同時に成長に優しい、すなわち「成長を支えることをしながら財政再建を致します」という言い方を致しました。
成長に優しい(growth friendly)財政再建、非常におかしな言い方です。
これは、胃腸に優しい暴飲暴食と言っているのと全く同じことでございまして、こんなことが成り立つはずはないわけです。
私は趣味兼特技が“多品種大量飲酒”なのでございますけれども、それを標榜しながら胃腸に優しくあるというのはおかしい。まあ、おかげ様で私の場合は意外と上手くいっていると思いますけれども、本来ならば胃腸に優しい暴飲暴食はあり得ないのですが、それと同じ程度に、成長に優しい財政再建はあり得ないのでございます。

「成長に優しくあろう」と思ったら、減税したり、公共事業をばんばんやったり、とするべきで、財政を引き締めるというのが逆の方向に行かなければ成長に優しい政策と言うことは出来ません。

逆に、財政再建をしようと思ったら、増税をしなければいけない、公共事業も厳しく仕分けをしてゆかなければいけないわけで、成長に優しくなれるはずはない。成長に優しい財政再建は詭弁としても成り立っていないのです。


03. 健奘 2011年2月09日 22:24:25: xbDm84QDmOFmc : 5bQpjXAVhU
"衣食足りて・・・"という言葉があるのですが、彼らの感性と考えかたは、衣食が足りない時代のものでしょう。

1980年ごろまでの。つまり、彼らが成人として活躍を始めたころまでの。

1980年ごろ以降の、計算機化、ロボット化が、生産・流通を、どのくらい変えているのかを、感性としては受け止めることができないのでしょうね。たとえば、ロボットは、ロボットを製作し、人は、研究開発だけです。

もう、"礼節を知る"、生き方ができる時代です。

しかし、感性が古いから、せっかく、"礼節を知る"生き方ができるにもかかわらず、それを壊して、衣食足りない状態に引き戻したいのでしょうね。熱い戦争でなく、恐慌、つまり、経済システムを壊すことによって、自分たちの感性に合う社会にしたいと。。。

  −−−

計算機化、ロボット化を進めた経済社会では、国債発行など必要ないのですよ。仕事がなくなった分は、単に通貨を発行して仕事を作るのが、妥当なのです。


04. 2011年2月10日 04:34:03: FEIm8CG5to
日本は特に経済、金融の積み重ねの常識を壊さないといかんということですね。1000兆円もの国、地方の負債を帳消しにできる方法、モラルハザードを起こさせずにやる方法、無いようで在るように思うのだが・・・。戦争だ、大恐慌だ、こんな物ではない方法を取らなければならない。安易に消費税の値上げだ、貿易のさらなる自由化だ、なんて言っている財務相経験者は洗脳されてしまっているのですよ。こういう頭ではだめですね。

05. 2011年2月10日 13:23:57: p9B89YgNYw
高橋乗宣、浜矩子

名前を聞いただけで?だよ、

また消費税を上げろって話か?
橋本増税で自殺者3万人越え、

グローバル化とか言って欧米基準で政府の手足を縛っているのが問題の元凶。

日本の国力からすればもっと対策は出せる。

財政悪化の一因である財務省利権の一掃が必要。
大蔵省傘下準公務員である長銀三行への至れり尽くせりの援助は国有財産の私的流用だよ。


06. 2011年2月10日 23:21:15: CgK6CUfyhM
05さんの言うとおり
高橋乗宣、浜矩子 アメリカの雇われ扇動者。

日本が必要なのは資源だけ。
一番必要無いのが評論家。


07. 2011年2月11日 21:00:40: nSfJTkrbJU
民間銀行がドル刷りまくり、国債買い捲り
それでトリプルA
馬鹿馬鹿しいのでこの辺で

08. 2011年2月11日 22:12:23: xO1eNzjKtM
よその国に行って、強奪して産業を育成する
泥棒商人こそ、日本には必要ない。

日本人よ、気高くあれ。

商人のような愚劣な道徳しか持ち合わせていない人種は
この国の国づくりには不要。

財務省がどこと結びついているのか
日銀はどこと結びついているのか
この国を影から操る真の悪党は、
それら組織の影に隠れて
日本国内にいるんですけど。


09. 2011年2月12日 19:50:57: lgpHatSLsQ
私も、この二人は「?」です。

高橋乗宣なんてやたら脅かす本しか書けない「ムジナ」のような顔の御仁でしょ。
浜矩子という人も、得体が知れない。 


10. 2011年2月13日 09:08:46: du1WwK4m3Y
海外の人に、同志社大学、同志社女子大学の名前は通る。
大抵知ってる。その看板教授はあなどれない。

11. 2011年2月13日 18:06:08: Rr3XkuJQiU
リーマンショックを予言した人物は、日本でただ一人です。「副島 隆彦」この方のみでしょう。

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