06. 2011年2月05日 18:03:03: nJF6kGWndY
アメリカ環境医学会元会長が語る環境汚染の深刻な影響 * 2009-04-16 (木) 14:36 * スタッフのつぶやき | スタッフルーム * ガンにならない方法 | 日本建築医学協会 アメリカ環境医学会元会長が語る環境汚染の深刻な影響 日本建築医学協会(http://www.architectural-medicine.jp/)編集の書籍 「統合医療としての建築学 環境が心をつくり 心が健康をつくる」の中で紹介されている内容の一部をご紹介します。 ______________________________________ アメリカの環境医学の第一人者として精力的に活動されているドリス・トラップ博士は、環境専門医であり小児科のアレルギー専門医です。博士は、ニューヨーク州バファロー市にあるニューヨーク州立大学の小児科の臨床助教授でした。 2007年に東京で開催された講演会では、「ガンを防ぐ20の方法」というテーマで、まさに建築医学の基本である「有害化学物質の排除」の重要性について述べられました。今回は、その時博士が述べられた指摘の一部をご紹介します。 【ガンにならない方法】 ● 水をきれいにする。炭のフィルターなどは非常に良いです。風呂にも浄水器を! ● 空気清浄機も必要です。ハウスダストを取り除きましょう。空気を良くすることと、食事を私の言うとおりに変えることで、2週間で80%の人に効果があります。 ● 居室内に有害な化学物質が使われているか、チェックしてください。 ● 普通スーパーで売られているような食べ物を食べてはいけません。有機・無農薬ものを摂るべきです。 ● 空気中に散布される薬剤にも気をつけてください。アリゾナ州フェニックスではまだ空中散布が行われ、その薬剤は、動物実験によってマウスの新生児の脳に穴が空くことがわかりました。 ● 肉の脂肪部分には有害物質が蓄積されているので、脂肪をできるだけ取り除いて食べてください。 ● アスパルテーム(人工甘味料の一種、多くの清涼飲料水などに使われている)はDNAレベルで障害を与えます。絶対に摂取すべきではありません。様々な病気の原因になります。 ● テフロン鍋は非常に危険です。脳障害やガンを引き起こします。テフロンを熱し過ぎると、鳥を飼っている人は鳥が死んだり、風邪の症状が出てきます。テフロンを作っている工場の近くに住んでいる人はガンが多いのです。水が汚染されているからです。 ● アルミニウムの鍋も危険です。陶器製の鍋を極力使ってください。 ● 害虫駆除のスプレーも危険です。 ● ペットのノミ駆除のスプレーは、子供の白血病やリンパ腫の原因となります。 ● 洗剤や消臭剤などにも環境ホルモンが使われています。安全な洗剤を使ってください。 ● カルキの入った研磨剤は危険です。 ● シックハウスにならないように、白木をできるだけ使ってください。合板などは化学物質を含有しているので気をつけてください。 ● マーカー類は直接脳を害しますので気をつけてください。 ● ウレタンフォームのマットレスも非常に危険です。寝るたびに化学物質を吸引することになります。マットレスを燃えにくくするためにホウ酸をコーティングしてあります。これは有害です。安いマットレスでウレタンのものでも、それをオーガニックコットンでくるめば大丈夫です。 ● 家の中のカーペットも非常に危険です。化学物質を含有したカーペットを使わないように。 ● 白血病やガンの原因になるのが、炭酸飲料の中の酸味料です。 ● 着るものも合成繊維はできるだけ避けてください。ホルムアルデヒドに汚染されている可能性があります。コットンやシルクのほうが良いでしょう。 ● 化粧品にも気をつけて。自然食品店などで安全なものを購入してください。一つの香水に200もの有害物質が入っている場合があります。 ● マニキュアとマニキュアの除光液だけは使わないことです。 ● 石油系の普通のドライクリーニングは、リンパ腫とガンを誘発します。 ● タンスには化学物質による虫除けなどは使わないことです。真空パックで保存することです。 ● 特に整理用ナプキンはダイオキシンで漂白されていますので、それは使わないことです。子宮内膜症になりやすくなります。 ● フッ素入りの歯磨きも使わないことです。毒物です。 ● 普通に市販されている化学的な毛染めは、絶対使わないことです。自然のものを使ってください。 ● 市販の使い捨てオムツは便利ですが、非常に危険です。 ● 歯科に行ったら、水銀の詰め物を断ってください。自閉症と深く関係しています。セラミックの方が良いでしょう。 ● 子供に危険なワクチンは接種させないことです。(アメリカでは、通常新生児に危険なワクチン接種が行われています)脳障害の原因となります。 ● ゴミの廃棄場、高圧線、高速道路の近くには住まないことです。住んでいたら引っ越してください。 ● 携帯電話にも気をつけて。じかに耳に着けると脳腫瘍の原因になります。ポケットにいれておくと男性の場合、睾丸に悪影響があります。 そして、次のような言葉でラップ博士は講演を締めくくられました。 「怖がらせてご免なさい。でも皆さんに選択の幅を与えたくて、このようなお話しをしました。あなたとあなたの愛する人が、ガンにならずに健康に生きられるために、少しでも助けになれば喜ばしいです。」 題名:No.886 遺伝子組み換え食品 From : ビル・トッテン Subject : 遺伝子組み換え食品 Number : OW886 Date : 2009年08月07日 5月19日、アメリカ環境医学会(AAEM)は、遺伝子組み換えされた食品は健康に悪影響を及ぼすので、即座に出荷を停止することを求めるポジション・ペーパーを発表した。 (ビル・トッテン) 遺伝子組み換え食品 この医師学会は、遺伝子組み換え作物の使用を禁止するよう勧告したほか、 1. 長期的な安全試験を実施すること 2. 遺伝子組み換え食品のラベル表示を実施すること 3. 医師に対しては患者や医療業界に遺伝子組み換え食品を避けるように教育すること 4. 遺伝子組み換え食品の人体への影響を調査研究するために、第三者機関で科学的研究データを蓄積するべきだ という方針も示した。なぜなら、遺伝子組み換え作物を使って多数の動物実験を行った結果、不妊症、免疫不全、老化促進、肝臓、腎臓、脾臓、胃腸器官におけるさまざま分泌不全等々、その毒性が認められたからである。 しかしこのAAEMの発表を、日米の主流メディアは完全に黙殺した。一般国民がこの危険性を知り、政府に規制を求めれば、それは遺伝子組み換えを推進するバイオテクノロジーの巨大企業に大きな打撃となるからであろう。 遺伝子組み換え食品がアメリカに出始めたのは90年代初めである。ブッシュ大統領は、「その安全性を確認するためのテストを政府機関はしなくていい」と命じただけでなく、その購入を避けたい消費者をあざむくために、食品に「遺伝子組み換え作物は使っていません」という表示をすることも禁じた。 アメリカ政府は自ら検査をすることもなく、遺伝子組み換えを行うバイオ企業の「組み換えの前後で、生物体の中身はほとんど同じ」という主張を採用したのである。しかしその一方で、バイオ企業は遺伝子組み換え種はユニークであり、普通の種とは違うからと使用に対して特許料の支払を生産者に求めている。 自然界になく、人口的に作られた遺伝子組み換え作物を動物や人が食べる前に、十分な安全性検査を求めるのは、予防的方策として当然のことだし、購入に際して使用有無を判断する権利は与えられるべきだ。しかし日本でも、全重量に対して5%以上でなければ表示義務はなく、原料として使用されていて食卓にのぼっている可能性は高い。(ちなみにヨーロッパではその基準は0.9%以上である。) 遺伝子組み換え食品が広く出回るようになってから10年以上たつ。日本は肉や農作物など多くをアメリカから輸入している。身の回りにはかつてなかったほどアレルギーや病気、健康問題を抱える人が増えている。AAEMのペーパーが示すように、食べたラットが死ぬような操作をされた大豆やとうもろこしと、それらが関係がないはずはない。 しかしブッシュ、クリントン、そしてブッシュ政権と、ずっとこの危険な食物を許してきた。もちろんオバマが農務長官に選んだのも、バイオ企業と深いつながりを持つ人物である。アメリカは企業の利益のための、国民をモルモットとした壮大な実験をしている。それも、何年続けても危険か安全かは絶対に証明できない実験方法でだ。 日本政府も、新型インフルエンザの恐怖をあおるよりも、AAEMが提案するように、アメリカから大量に輸入される毒についての啓蒙を国民に始めるべきだ。 アメリカ環境医学会:http://www.aaemonline.org/gmopressrelease.html アメリカ環境医学会(AAEM)は、GM(遺伝子組み換え)食品を排除した食事指導を患者に行うよう、あらゆる医師に呼びかけた。[1] http://tamekiyo.com/documents/mercola/no_gmo.html また、GMO(遺伝子組み換え生物)の中止、企業に依存しない長期的な検証の実施、食品表示を求め、次のように述べた。 いくつかの動物実験では、不妊性、免疫の問題、加齢の進行、インスリン調節、主要臓器と胃腸系の変化など、GM食品に付随した深刻な健康リスクがあることが示されている。(略)GM食品と健康の悪化については偶然とはいえない関係がある。つまり、因果関係がある。 元AAEM会長のジェニファー・アームストロング博士( Dr. Jennifer Armstrong)は、「患者を診ている医者ならば、健康への影響は分かっているはずだ。だが、正当な疑問を提示する方法を知らないだけ」と言っている。 有名な生物学者プシュパ・M・バーガバ( Pushpa M. Bhargava)も、アメリカの悲惨な健康の現状の主要因はGMOだと考えている。 妊婦と乳幼児が特に危険 GM食品は、特に妊婦と子供たちに危険である。GM大豆をエサとして与えられた母親ラットの子供は、ほとんど死亡した。それに対し、通常の大豆を与えられた比較対象のラットの死亡率は10%だった。[2] GM大豆をエサにした子供ラットは身体が小さく、生殖力がない可能性がある。[3] GM大豆を食べたラットの睾丸は、正常なピンク色から暗い青色に変色した。[4] また、オスの子供ネズミの精子が変化(去勢)した。[5] GM大豆エサの母親の胎児は、DNAが変質していた。[6] そして、GMトウモロコシを与えられたネズミは、子供の数が少なく、生まれた子供の身体も小さかった。[7] インドのハリヤナでは、GM綿の実を食べたバッファローの大半が、生殖上の合併症(早産、流産、不妊など)を抱え、生まれた子ウシの多くは死亡した。 米国では約20名の農民が、特定のGMトウモロコシを食べことが原因で、何千頭ものブタが不妊症になったと訴えている。想像妊娠になったり、羊膜を出産したケースもあった。乳牛も雄牛も、不妊症になった。[8] 米国では、低出生体重児、不妊症、乳児死亡が、いずれも増加している。 http://tamekiyo.com/documents/mercola/no_gmo.html 1. Irina Ermakova, "Genetically modified soy leads to the decrease of weight and high mortality of rat pups of the first generation. Preliminary studies," Ecosinform 1 (2006): 4–9. 2. Irina Ermakova, "Experimental Evidence of GMO Hazards," Presentation at Scientists for a GM Free Europe, EU Parliament, Brussels, June 12, 2007 3. Irina Ermakova, "Experimental Evidence of GMO Hazards," Presentation at Scientists for a GM Free Europe, EU Parliament, Brussels, June 12, 2007 4. L. Vecchio et al, "Ultrastructural Analysis of Testes from Mice Fed on Genetically Modified Soybean," European Journal of Histochemistry 48, no. 4 (Oct–Dec 2004):449–454. 5. Oliveri et al., "Temporary Depression of Transcription in Mouse Pre-implantion Embryos from Mice Fed on Genetically Modified Soybean," 48th Symposium of the Society for Histochemistry, Lake Maggiore (Italy), September 7–10, 2006. 6. Alberta Velimirov and Claudia Binter, "Biological effects of transgenic maize NK603xMON810 fed in long term reproduction studies in mice," Forschungsberichte der Sektion IV, Band 3/2008 7. erry Rosman, personal communication, 2006
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