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最近この阿修羅の投稿およびコメント共、工作員勢力若しくはまるで無知で愚かな人たちの書き込みが増えてきたようなので、私はめったに見ることすらなくなったけど、すでに自ブログは終了したし、ちょっとおもしろい記事目にしたので、これだけ紹介しておきます。
ケムログさんとこ(1/20記事)に出てたもので、もちろん彼が翻訳してくださったものです。
正直言って、これ読むと、却ってわかりにくい面もあるものの、難しい部分を無視してザッと飛ばし読みしただけでも、世の中のイカサマ経済の仕組みがなんとなく感じ取れるんじゃないかなと思う次第です。
こないだのサブプライムローン問題発端の世界不況なんかも、もちろんこれと同じようなもので、世界中を支配・操作してる連中の思惑で、どこでその引き金を引くかというだけで、世の中はこういう事態になってしまうのだということ。
もちろん、仕組んでる連中はそのことを十分わかってるからこそ、それをやってるわけで、好景気や不景気を意図的に起こし、あるいは株価、為替等を暴騰させたり暴落させたりすることによって、ボロ儲けしたり、会社乗っ取り、あるいは世の中をさらにやつらの思惑通りにしやすいようそれを口実に利用して新たな法律作ったり等するわけです。
(ニュース報道等は基本的に、庶民を騙し、洗脳し、煽る目的だけのものであって、そんなものを鵜呑みに信じ込んでる大半の国民というのははっきり言って救いようのない人間ですw)
世の中のことは、政治・経済・戦争等全ては支配してるごく一部の連中の思惑によって意図的に行われているものなんだということに、一人でも多くの人に早く気付いてほしいです!
フランクリン・ルーズヴェルト元米国大統領の述べた言葉
「歴史上の事件、特に世界の歴史を動かすような大事件は決して偶然には起きない。 あらかじめそうなるように仕組まれていると考えていい。 賭けてもいい・・・」
またたとえば、米国政府機関の公式報告書『Iron Mountain Report』には、
「戦争は経済の一部であり、そのため、安定した経済のための戦争を考える必要があり、政府は戦争なしには存在せず、戦争が国家が存続するための重要な機能を提供する・・・」といったことも書かれています。
そして日本で最初に作られた民放放送・○○テレビなどといったものは、米国CIAの全面協力で作られたものであり、「日本の国民を洗脳するために作る」といった意味のことが当時の米国公式文書にもはっきりと書かれていること。
(たとえば、「ジャパニーズ・コネクション」ハワード・B・ションバーガー著あたりにも詳しいいきさつが書かれています)
このことは、今のイラク等見ててもわかるだろうけど・・・
以下、http://blog.chemblog.oops.jp/?eid=993489 より
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デリバティブの簡単な説明
2011年1月19日|記事、ケビン・ハイデン(Kevin Hayden)
ようやくデリバティブが簡単に説明できた。
ハイディはデトロイトの小さなバーの経営者だ。
彼女の顧客達のほぼ全てが事実上アルコール類を利用しておらず、彼らには彼女のバーを贔屓にする余裕がないという事に彼女は気付いた。
この問題を解決するため、彼女は顧客達の今の飲み代を後払いにすることを認めるという、新たな市場戦略を考え出した。
ハイディは、消費された飲み物の記録を台帳に取っている(それによって顧客のローンを認めている)。
ハイディの「今の飲み代は後払いで」という市場戦略の噂は広まり、その結果としてハイディのバーにやってくる顧客の数は大幅に増加した。やがて、彼女はデトロイトで一番の売上高を得るようになった。
顧客を即座の支払要求から開放することで、最も消費されている飲料であるワインやビールなどの価格を、定期的に十分な額を値上げしてもハイディに抵抗する者は居なかった。
従って、ハイディの総売上高は大きく跳ね上がった。
地元銀行の若く活動的な副頭取は、これら顧客の債務構成が将来の価値ある資産であり、ハイディの借り入れ限度額を増加させることに気付いた。
彼は、担保として飲酒者(失業中の酔っぱらい)の債務を得ていたので、過度に懸念することはなかった。
銀行の企業本部で、熟練トレーダーはこれら将来の抵当について、多額の仲介取引する方法を計算し、顧客のローンを飲酒債に転換した。
これらの「証券」は互いに束ねられ、国際証券市場で取引されるようになった。
素人の投資者は、「AAA担保付き債権」として彼らに販売されている証券が、実際には失業中の酔っぱらいのパックになった債権だということに気付きはしない。それにもかかわらず債権価格の上昇は続き、証券はすぐに主要な仲買店のヒット商品になった。
ある日、債券価格はまだ上昇を続けているにもかかわらず、最初の地方銀行のリスクマネージャーは、ハイディのバーの客が負うべき債務の支払いを求める時が来たと決断する。彼はハイディに期限到来の負債を通知した。
ハイディは、常連達に支払いを要求したが、彼らは失業中の飲酒者であるため飲酒債の支払いは不可能であった。
ハイディは銀行との貸付債務を満足できなかったことにより、破産に陥った。バーは閉店し、ハイディが雇っていた11人の従業員は職を失った。
一夜のうちに、飲酒債の価格は90%も下落した。
債権の資産価値の崩壊で、銀行の流動資産の換金能力は破綻し、新たな貸し付けができなくなった結果、地域社会の支払い及び経済活動は凍結してしまった。
ハイディのバーの納入業者達は、彼女が有する巨額の債務の支払猶予を認め、彼らの会社の年金基金を飲酒債証券に投資した。
今彼らは、彼女の不良資金を償却する必要に迫られており、またそれらがゴミ、或いは「有害資産」である事に気付いた結果、債権が悪化し年金価値の90%以上もの損失を被っていることに気付いた。
彼女のワイン納入業者は、同じく破産を申し立て、3世代続いた家業の門戸を閉ざした。彼女にビールを納品していた業者は、ハイディの増大するビールの注文に対処するため、投資と業務を拡大していたが、突然大量の余剰在庫と、今となっては使うことのない新たな設備への高価なローン支払いが残った。
かつての地元の醸造所は、全国的な競合企業に引き受けられた結果、小規模工場は即座に閉鎖され従業員45人が解雇された。ビール供給元が法廷で訴訟を起こし、その訴訟費用が原因で家を失ったその時でさえ、彼らは地元名産品のイメージとレシピを手に入れ、それを全国的なブランドに取り入れる。
しかし幸いにも、最初に飲酒債を募り、顧客に投資するよう提案した銀行や仲買店、そしてそれらそれぞれの経営幹部達は救済され、政府による付帯条件無しの数十億ドル規模の救済措置が取られた。納税者達。これら投資信託会社や銀行は、財政形態の向こう側で、何百万もの他の資産、ローンや債務といった生き血を確保している。
飲酒債に似たこれら債権、デリバティブやローンの多くが故意にパッケージ化され、実際にはそれらを高リスクのゴミと呼ぶ代わりに、「グレードA」に分類されている。もし彼らが、飲酒債による多額の資金損失に見て見ぬふりをするなら、全ての他の隠れた有害資産の積み重なる問題によって、地元銀行や投資家達のように破産するだろう。
救済措置に必要な資金は、就労者、中間層やハイディのバーに行ったことのない非飲酒者から、新たな税として徴収する事により獲得される。
健全な投資と優良な資産に基づき再建できるように、これら大規模な巨頭が倒れるのを認める代わりに、彼らは有害な獣を養う目的でより多くの資金を与えられている。資金は、銃創に貼られたバンドエイド(一時しのぎ)の役目を果たす。システム全体が死ぬか、それ自体が内破するまでそれは毒性を養い続ける。世界的規模のGDPをも凌ぐ、莫大な量のデリバティブや債権が行き交っている。
その結果、常に確実な資産というのは文字通りあり得ず、またどれが毒であるのか、どれが良質なのかはそれらが破綻のサインや兆候を見せない限り知ることは不可能なのだ。そしてその時には既に手遅れになっている。バブルは弾けた。
これで分かっただろうか?
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おわかりいただけたでしょうか?w
もちろん、飲酒ローンなどといったことはあくまでわかりやすく例えただけの比喩であることは言うまでもありません。
引用文中ほどあたりの
「ある日、債券価格はまだ上昇を続けているにもかかわらず、最初の地方銀行のリスクマネージャーは、ハイディのバーの客が負うべき債務の支払いを求める時が来たと決断する。彼はハイディに期限到来の負債を通知した。」
と書かれた部分が冒頭説明してる部分(支配層の思惑で、いつ引き金をひくか、つまり世間を不況にしたい時にそうするということ)に相当します。
株・先物・為替はもちろん、すでにご存知の人も多いだろうけど今の貨幣制度・銀行制度からしてイカサマであるということ!
むろん政治(国連等も含む)やニュース報道なども全て支配層の思惑でイカサマやりやすくするためのものに過ぎないということ・・・
こんなこと書いたら、また工作員勢力の人間がくだらんコメ書き込んでくるんだろうなぁw
まぁ勝手に書いてください。
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