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日本国内の値上げラッシュは中国やインドの経済成長も原因
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/793.html
投稿者 あややの夏 日時 2011 年 1 月 28 日 14:42:07: GkI4VuUIXLRAw
 

NEWS ポストセブン 1月22日(土)17時5分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110122-00000005-pseven-soci

 近ごろ、玉ねぎ、じゃがいもといった国産野菜の値上げが続いている。 “物価の優等生”といわれた卵も12月に前年比13%値上がりし、5年半ぶりの高値水準となった。さらに2月以降にも多くの商品で値上げが予想され、2011年は怒涛の“値上げラッシュ”に見舞われそうだというが、どういう理由で値上がりしているのだろうか。

 農林水産省生産流通振興課によると、国産野菜の高騰は“30年に1度”といわれた昨夏の猛暑による影響が大きいという。

「いま売り場に出ているじゃがいもや玉ねぎは夏から秋にかけて収穫され貯蔵されているものです。あまりにも暑かったため、成長が遅れ出荷量が少なくなっています」

 秋以降に栽培されているものが出荷されるのは3月ころから。それまでは高値傾向が続きそうだ。また、卵の高騰も夏の猛暑と秋冬の寒波が主な原因。ニワトリが体調を崩して、例年より生産量がダウンしている。

 一方、果物は異常に寒かった昨年春先の気候が影響した。

「みかんやりんごは春先の低温で生育が遅れたり小玉になるなど収穫量が減りました。収穫はほぼ終わっているので価格は来シーズンまで高止まりしたままになりそうです」(前出・農林水産省)

 野菜や卵だけではない。現在、国内の砂糖の卸売価格は実に24年ぶりの高値。また、コーヒー豆価格の指標となる米ニューヨークのコーヒー相場でも前年比53%に急騰するなど十数年ぶりの高値が続いている。背景には、中国13億人、インド11億人などの“胃袋”が関係しているという。節約アドバイザーの丸山晴美さんはこう説明する。

「経済成長で豊かになった新興国の国民の食卓に、多様な食品が並ぶようになりました。その影響もあり、世界的に食料が不足するようになりました」

 もやしの原料である中国産の緑豆は年間収穫量45万〜50万トンに対して、いま中国国内だけで年間50万トンの需要があるとされる。このため2009年に比べて緑豆の価格は1.5倍近くにアップ。日本のスーパーでももやしの店頭価格が上がり始めている。さらにえび、鮭などの輸入水産物も新興国で需要が高まっており、今後さらに値上がりする可能性が高い。

※女性セブン2011年2月3日号
 

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コメント
 
01. 2011年1月28日 15:13:38: o6KQvlPotw
来ました ...朝倉慶さんの[1月号]
のっけから アグフレーションねた。
今や世界の最大関心事なんですね。

[始まった食料高騰] 2011年1月 / 朝倉慶
 http://www.funaiyukio.com/money2/index_1101.asp

 「世界は前代未聞の食料不足に直面する可能性があります」
投資家、冒険家として有名なジム・ロジャーズは述べました。
 「今後食料の価格は幾らまで上がりますか?」
の質問に対しては、
 「悪天候が相次げばどんな酷いことになるか、そうなれば穀物価格はうなぎ登りに上昇します。
幾らまで、ですか? 
  思いつく限りの高値を更新するような、未体験のゾーンに陥るかもしれません。」
 
未体験のゾーンとはいったいどのくらいか? 
実際世界の主要穀物である、[小麦][トウモロコシ][大豆]の値段は昨年夏から急上昇をはじめ、
わずか半年で1.5倍から2倍に急騰、まさに相場はとてつもない高値に向かって
上昇していくような不気味さを醸し出しています。
すでにトウモロコシの在庫率は5.5%、15年ぶりの低水準、
また大豆の在庫率は4.2%、何と46年ぶりの低水準なのです。

【食料価格暴騰で、世界各地で起こる暴動】

国連食糧農業機関(FAO)のジャック・ディエフ事務局長は危機感を強めています。
 「世界は新たな食料危機に近づいている。」
悲壮感を持って訴えているのです。
各種食料の輸出価格をもとに算出するFAO食料価格指数(2002-2004年=100)は、
昨年12月、214ポイントに到達、ついに史上最高値を更新。
あの2008年夏の狂乱した異常値213ポイントを抜いたのです。
当時、エジプトやハイチ、カメルーンをはじめ世界中で暴動が発生、
食料を求めて世界中で混乱が拡大しました。それを上回る危機が迫っているというのです。

ディエフ事務局長は焦っています。
 「世界中で農業に投資する必要がある。今後世界で70%増産しなければいけない」
と述べました。
しかし もう世界の農業生産は限界と言われているのです。
また世界は水不足で、そんな増産に対して水を供給することもできません。
逆に地下水は枯渇に近づいているのです。
ディエフ事務局長は、現状に対して、もし農業投資を増やさなければ
 「食料価格高騰が数年にわたり続き、各国で政情不安を招くことになる」
と指摘したのです。ところが、そんな警告はもう遅いのです。

すでに暴動の走りは世界のあちらこちらから始まってきたのです。
チュニジアでは食料価格の高騰から激怒した市民がデモをはじめ、
何と23年に及び独裁を続けた大統領が逃げ出す始末に発展、
今でもデモの規模は数千人に拡大、政情不安で先が見えない状況です。
チュニジアだけではありません。
アルジェリアでも牛乳や小麦粉の大幅上昇を受け暴動が発生、
治安部隊と衝突して4,200人が負傷、3人の死者が出ています。
モザンピークでは昨年10月にパン価格を3割値上げ、やはりデモが発生して13人死者が出ました。
結局モザンピーク政府は値上げを撤回したのです。
またヨルダンでも5,000人規模の反政府デモ、
さらにイエメンでは2,500人以上が大学に集結、大統領に対しての 名指しの非難が始まりました。
そしてついにエジプトでも全土で大規模なデモが発生、参加者は数万人に達した模様です。
死者4人、負傷者250人と報道されています。
中東、アフリカ地域では食料は輸入に頼っています、
まさに値段の高騰に庶民が耐えられなくなってきているのです。
庶民のこのような過激な行動は強権政治を続けていた中東諸国ではありえなかったことで、
まさに食料の高騰から政権転覆へと民衆の不満が爆発しつつあるのです。
しかも今暴動が起こっていないケニアやナイジェリア、ウガンダなどの諸国は
食料の在庫を取り崩して値段を抑えている状態で いつ限界が来るかわからないのです。
中東だけではありません、南米ボリビアでは5,000人規模のデモが発生、
一部暴徒化した鉱山労働者や農民が商店を襲撃、食料の略奪が始まったのです。
まさに政情不安は世界中にあっという間に伝播、食料を求める暴徒が次から次へと出現です。

【今後、食料価格の高騰が収まることは期待できない】

いったいこれから食料価格はどうなっていくのか? 本当に高騰は収まらないのでしょうか? 
残念ながら収まることはないでしょう。まだ食料の高騰は始まりにしか過ぎません。
これから驚くような展開が待っているのです。

まず価格というものを考えてください。当然需要と供給のバランスで決まるわけです。
日本が今、デフレなのは生産年齢人口(15〜64歳)が減り、需要が落ちているという構造的な問題があります。
ですからいろんな物の値段が下がるわけです。
しかし世界はどうですか? 今年はついに世界の人口は70億人になろうというのです。
世界の人口は減ることはありません。増え続けているのです。
しかも新興国を中心として食生活はかなり裕福になってきています。
肉も食べれば、甘い物も食べる、コーヒーも飲む、あらゆる食料品が足りなくなりつつあるのです。
まさに供給が不足しているから値段が上がるのです。
昨年夏、日本でも暑さで海面の温度が上がりサンマの供給が不足したとき値段がどうなったか? 
短期で値段が10倍にまでなったのです。
かように供給が無くなるということは値段の高騰を引き起こすのです。真性インフレです。
 
そこに持ってきてこの異常気象です。気象が今までと全く違っては農作物などできません。
まさに供給がなくなるとはこのことです。
オーストラリアでは洪水で日本の国土の3.7倍の地域が被害を受けたのです。日本の国土の3.7倍ですよ。
日本での洪水を考えてください。酷い洪水でもせいぜいある県の一地域ですよね。
新潟県のどことか、熊本県のどことか、ある一定の地域での洪水や山崩れが問題になるわけです。
ところが今回のオーストラリアのケースは日本の国土の3.7倍が一度にやられたわけです。
日本国のおよそ4個分が一度の洪水でやられる、想像できますか? 
一度に日本全土が洪水の被害を受けるというケースが想像できますか? 
そんな大規模な地域に渡る洪水がオーストラリアでは現実に起きているのです! 

また同じくブラジルでの洪水の被害を見てください。
これからオリンピックも開かれるリオデジャネイロ近郊で起ったケースですが、
何と死者は確認されただけで800人弱、行方不明者は400人以上、推定では1,000人以上の死者が
出ているというのです。これも日本の事と想像してみてください。
仮に洪水の災害で日本のある地域で1,000人以上の死者が出たらどうですか?
連日 朝から晩まで ニュースで大変な騒ぎでしょう。
そしてスリランカでも洪水で100万人が避難しているというのです。

これら今南半球で起ってきていることは異常ではないですか? 
昨年はロシアや欧州の熱波、日本でも前代未聞の暑さでした。
昨年北半球から始まった異常気象は続いているのです。
この日本の寒さは何でしょう? 欧州では昨年12月、100年ぶりの寒波、空港閉鎖が相次ぎました。
同じくニューヨークでも60年ぶりの大雪だったのです。
暑さ寒さのこの激しさ、一体地球はどうなっていくのか?
この異常気象が収まると思いますか?
おそらく このコラムを読んでいる読者のみなさんは 感覚的に思っているはずです。
「この世界的な異常気象は収まらない、さらに拡大していくだろう」と。
ではどうなります? 世界の穀物、農業の状況はどうなります?
今回 オーストラリアの洪水で穀倉地帯は壊滅、このクイーンズランド州の小麦は半分以上は水びたしです。
さらにこの地域は鉄鋼の原料となる原料炭の生産で世界の50%を占めているのです。
当然石炭の価格は高騰していますが、小麦の値段も高値を更新中、
小麦は世界中で作っているのに今や1ブッシェル8.3ドル、昨年6月は5ドルだったのです。
6割以上の高騰です。
 
日本では2月には農水省が小麦の売り渡し価格の引き上げを通知します。
いったいいくら値上げされるのか? 
今や値上げ幅をどの位にするのか、ということが焦点です。
引き上げ幅によっては一気に小麦粉やパンやそばをはじめとする価格の高騰が始まるでしょう。
いよいよ私がかねてから指摘してきた諸物価の高騰の始まりです。

【私たちはデフレではなく、インフレに備えなければならない】

 「問題はデフレの克服だ!」
菅総理をはじめ、日銀や日本の識者は総じてこのデフレを問題にしてデフレ克服を第一に考え、
役にも立たない不毛な議論を続けています。
しかしそんな事は問題ではない! インフレが迫っている! 大きな困難に備えなければならないのです。
デフレで物の値段が上がらないということは実は暮らしやすいのです。
しかし物の値段が急騰したら暮らせなくなります。そのような危機が迫りつつあるのです。
 
食料とエネルギーを輸入に頼っている日本国は国際価格で購入するしかありません。
世界的に食料が不足する、エネルギーが高騰するとなれば実は一番影響を受けるのです。
ないしはお金を積んでも手に入らない時が来る可能性すらあるのです。それが始まりかけているのが今です。
 「物価高に備えよ」「インフレに備えよ」
私はドンキホーテのように言い続けるだけです。
すでに砂糖は値上がりが始まっています。
またコーヒーの値上げが始まりました。
春にはUCCもキーコーヒーも値上げです。
コーヒーなどは植樹してから5年経たないと収穫できません、すぐに増産は不可能なのです。
さらに綿花の高騰で医療品に使うガーゼや脱脂綿は今春50%値上げの予定です。
同じくタオル業者も値上げを要請しています。綿花の価格は全く下がる気配はありません。
衣料品への波及も時間の問題でしょう。
ユニクロは値上げの予定はないと言っていますが、いつまで体力勝負が続くでしょうか?
原料高を見て収益が落ちることがわかっている株式市場では株価がはっきりと先行きを読んでいます。
円高還元ということで3ヵ月ごとに商品の値下げを行ってきた家具販売のニトリも
昨年末ついに値下げを見送りしました。
また大豆の高騰から食用油は値上げです。
また今年は石油価格の高騰からガソリンは昨年11月から5%上昇、
さらに灯油は昨年同時期に比べて2割高です。

これらは単なる始まりです。日本はデフレだから値上げはできないといいますが、
企業は赤字では販売しない方がいいわけで、いよいよ限界がくるのです。
好んで値上げするのではありません、生き残りをかけて値上げに走るのです。

今年のはじめ、マグロの初セリで1匹、3,249万円という驚くべき値段がつきました。
これは新春のご祝儀のように景気のいい話として報道されました。
2002年には200万円足らずだった1匹の値段が15倍にもなるとは? これこそが典型です。
マグロは環境保護ということで世界中で捕ることが難しくなってきています。
日本はクロマグロの4割を地中海から捕っています。
そのクロマグロは地中海で捕獲の禁止は免れたものの漁獲量は昨年に比べて6割削減です。
しかももう元には戻りません、本当の意味での供給不足が続くのです。
さらに以前はマグロは日本人だけが食べていたものを
今や中国をはじめとして寿司ブーム、世界中の人達がマグロを求めているのです。
供給はどんどん減る、需要は世界中で増える一方、
日本人1億人の需要しかなかったマグロが世界の30億人以上が目を向けてきたのです。
しかも中国をはじめとする新興国の勢いは凄く、今や巨額のマネーを保有しているのです。
彼らと争って買うのですからマグロの値段が急騰しないわけがありません。
まさにこれこそが日本の置かれた食料事情です。
今は余っているコメもやがて他の食料価格が上がってくれば玉突きのように上がってくるでしょう。

ビル・ロジャーズは講演で
「私の講演の聴衆は金融関係者や個人投資家がほとんどですが、
 いずれ農家の人々が高級車で乗り付け、会場を埋める日がくるかもしれません」
と話したのです。
供給不足から起きるインフレの速度は驚くほど早い、人間は食べなければ生きることはできない、
食料価格に本格的に火がつけば値段はロケットのように上昇するのです。
デフレから一転、いよいよ[本当の危機]が始まりつつあるのです。


02. 2011年1月28日 16:47:03: ibwFfuuFfU
吸血投機集団があくどい投機でつり上げているだけなのに、そういうときは必ずこの種のインチキ援護射撃記事がでるね。

03. 2011年1月28日 19:47:29: sOM5kQDn1w
住友商事の銅取引みたいなこと、スクィーズ?
あり得るな。

04. 2011年1月28日 20:59:28: 0VIdJ0UOtg
ブログ[Walk in the Spirit]は バルチック海運指数の下落を伝えている。
更に [Shipping News]の話題も...

これは 何を意味するか?
海運業界に限定した問題ではなく,
 欲しい物が買えない国が増えている。
 或いは 買いたい物が 国際市場で 枯渇し始めている。
そういう推測も成り立つのでは?
 更には 世界の企業が 先行きの経済恐慌への懸念から買い控えているとの推測も。
だとしたら,事態は極めて深刻な状況に陥りつつあるのかも。

[Shipping News]の記述にも有るように, これは個人的な感想であって,
杞憂で有ってくれれば 幸いなのですが ...

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[バルチック海運指数は 1234(26日)7営業日続落] Walk in the Spirit
 2011/01/27, 11:03, 日経速報ニュース
 http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/

 鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶ ばら積み船市況の 総合的な値動きを表す
 バルチック海運指数は7営業日続落。
 26日は前日比58ポイント低い1234となった。
 2009年2月3日(1148)以来の水準となっている。

 バルチック海運指数とは
  「バルチック・ドライ・インデックス」とも呼ばれ、
  英国のロンドンにあるバルチック海運取引所(Baltic Exchange)が算出・公表する
  外航不定期船(外航ばら積み船)の運賃の総合指数(1985年=1000)をいう。

  本指数は、世界各国の海運会社やブローカーなどから、
  [欧州−米国]や[アジア−米国]などの主要水域の[石炭・鉄鉱石・穀物]といった
  乾貨物(ドライカーゴ)を運搬する外航ばら積み船の運賃や用船料を聞き取って算出され、
  毎営業日のロンドン時間13時(日本時間22時、サマータイム期間中は21時)に公表されており、
  国際的な海上運賃の指標となっている。
  (本指標は、あくまで指数であり、実際の取引価格とは異なる)

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[Shipping News] Thursday, January 27, 2011
 http://brucekrasting.blogspot.com/2011/01/shipping-news.html

私の友人は、今朝 アテネからの電話で, 海運業の悲惨な状況について ぼやいていました。
私は「君を憂鬱にさせた 新しい事態って いったい何なの ?」と尋ねると,
彼は「Korean Lines(KL)と呼ばれる韓国の船会社の倒産に関連することだ」と 答えました。
友人は、事の成り行きを 下記のように説明した。

 KLは約30隻の船を所有して、他に別の120隻を管理しています。
 登録されているチャプターによれば
 これらの船のほとんど全てが 現物市場に戻る予定です。
 KLの財務状態は 多くの関係者(銀行員/ブローカー/荷主)によって知られていました。
 これは最近の乾貨物のバルチック・インデックスからの多大な影響によるものです。
 結果, スポット輸送料は価格維持が難しく,更に下落していくのです。

 中国の船の工程表では、今年、多くの新造船がサービスを開始します。
 これはレートをさらに意気消沈させるでしょう。
 貨物船資産価値は下がっています。
 いくつかの銀行が大きな損失を蒙るでしょう。
 KLのような瀬戸際にある船会社は 現在、他にもあります。
 ドライ・バルク貨物会社は (再度) 好況から一気に破綻の瀬戸際にまで追い詰められた。

これは あくまで一人の意見です。
彼は たまたま 1ダースの船を 所有しているのです。


05. 2011年1月28日 22:03:52: gkIqh90PAY
バルチック・ドライ・インデックス(Baltic Dry Index)
2008年5月には、11793。
ところが半年後には、663に急落。
2009年に、4661まで回復した。
ところが昨年の5月から指数は下がり続けている。
現在は、1186。
景気が回復傾向というのは、宣伝工作情報。悪化し続けているのが事実。
債券、株式市場からヘッジのために商品市場に資金が流れ込んだ。
では、米国債や株を、だれが買っているのか。
FEDとその金融街の仲間たち。
でも、信用していないから、他のだれも買わない。
米国の金融緩和措置によって生じた資金が、投機資金として大量に商品市場に流れ込んで、さらに商品価格をつり上げた。ドルのインフレ現象でもある。米国のいつもながらの汚いやり方、自分の失敗のツケを世界の人々に回そうと言う卑劣な試み。
中国、インドのせいではない。買占めで儲けようとしている連中がいる。
金融緩和措置で濡れ手で粟の状態で得た資金で賭けをした連中は大損するか?

06. 2011年1月29日 21:10:47: bYSeeO1Ypw
現在の[寒冷化]も[地球温暖化の一段階だ]と屁理屈を吹聴する詐欺師たちにも
今 地球は急激な寒冷化に陥ったという危機感は共有してほしいものです。
この[寒冷化]が[食料危機]を齎しかねないという懸念も 実は身近に...

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[北朝鮮“厳しい寒波”で 被害] 2011年01月29日 10時58分 / NHK
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110129/k10013715521000.html

この冬、北朝鮮はかつてないほどという厳しい寒波に見舞われていて、
国営メディアは「農作業の準備に少なからぬ被害が出ている」と伝えており、
厳しい食糧事情がさらに悪化する可能性が指摘されています。

北朝鮮の国営テレビによりますと、
寒波に見舞われた先月24日から今月25日までの およそ1か月間の最高気温は、
平均で氷点下4度9分、最低気温は平均で氷点下15度7分で、
いずれも平年より3度ほど低かったということです。
気象当局は 1か月もの間、最高気温の平均が氷点下だったのは、
記録を取り始めた1945年以降、初めてだと説明しており、
これまでにない厳しい冷え込みだと強調しています。

国営テレビは最近のニュース番組の中で、
雪が積もった畑で牛などを使って肥料を運ぶ人たちや、
大雪が降るなかで農作業をする人たちの様子などを放送しています。
朝鮮中央通信は
「今回の寒波は人民の生活と春の農作業の準備にも少なからぬ被害を及ぼしている」
と伝えており、
春に向けた農作物の種まきの遅れなど、
農業への被害が広がれば厳しい食糧事情がさらに悪化する可能性が指摘されています。


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