http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/757.html
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今回は儀礼的な意味が強そうだが、
中国企業による資源購入は、益々増加していくだろう
米国農業にとっては有難いだろうが、中下層の消費者にとっては
痛いことになりそうだ
これでオバマらの要請に従ってw
為替介入もやめて、米国債と米ドルも売って、資源購入にまわせば
輸出超過も解消し、
中国国民の購買力は増大し、国内インフレもかなり抑えることができる。
そうなると益々、米国庶民は痛いことになりそうだ。
ただ中国国内の赤い貴族(公務員)や既得権者の力は、日本以上に強いから
そう簡単には進まないのが、米国庶民にとっての救いだろう
http://jp.reuters.com/article/JPbusinessmarket/idJPJAPAN-19152420110124
2011年 01月 24日 11:02 JST
[シカゴ 21日 ロイター] 中国の胡錦濤・国家主席の訪米に同行している中国企業は、20日─21日の2日間で総額67億ドルの米国産大豆を買い付けた。
米国産大豆の1度の買い付け額としては過去最大規模で、市場関係者は驚きの声を上げている。
胡主席の訪米に同行している中国企業は21日に845万トンの大豆を購入。2日間の買い付け総額は1150万トンとなった。
今回購入した大豆は来年輸入される予定で、中国の全輸入需要の2─3カ月分に相当するという。
大量買い付けは、胡主席の訪米に伴う儀礼的な面が大きいが、市場では巨額の買い付けに驚きの声が上がっている。
中国は昨年5480万トンの米国産大豆を輸入。今回の大量買い付けで今年通年の輸入額が増えるとは限らないが、週明けの大豆相場を押し上げる要因になる可能性はある。
プライス・フューチャーズ・グループのアナリスト、ジャック・スコビル氏は「大豆の買い付け規模としては驚異的だ。1100万トンとは誰も予想していなかった」と指摘。
「中国側には、大豆価格が今後急騰するとの懸念もあったのではないか」と述べた。
中国は今年、米国産農産物の輸入でメキシコを抜いて世界2位となる見通し。同国では都市生活者の増加に伴い、高タンパク質食品の輸入需要が高まっている。
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