http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/750.html
Tweet |
なのに困るとのデマがまかり通っているのには驚きです。
特に政治家もエコノミストもマスコミもこのデマを信じる無知な輩が多いので始末が悪い。
これだから日本の政治経済は行き詰まりになって当然ですね。
▼米国債(ドル建て)はどんなに売られても米国中央銀行がドル札増し刷りして米国債を買えば良いだけのこと、米国は全く困りません。
日本や中国が保有していた米国債が米国中央銀行の金庫に溜まり代わりにドル札が日銀や中国銀の金庫に置き変わっただけで市場には何ら影響はしないのです。
ただ、それ大変だと思う馬鹿な輩がいるので米国債に多少の値下がりはあり得るだろうが直ちに元に戻るだけ、
それでドル札には金利がつかないから米国は喜びますよ。
そもそも日本や中国が米国債を買ったのは輸出で得たドル札を持っていても金利がつかないから利殖のために米国債を買っただけ、それに輸出で得たドル札は既に円に交換しているので利殖の投資だけにしか使えない、国の財政赤字の補填などには使えないのす。
▼いずれの国の中央銀行でも市場に出回っている国債価格安定化のために自国債の売買は日常業務です。
一旦市場に出た国債に限ってですが(これが重要)買うためには自国通貨の増し刷りは日常業務の一つです
(政府の国債発行を直接日銀が買うのはだめですね、市場を通さなくてはだめなのです)
※ギリシャ国債が売られたらギリシャは破綻しますよ、ギリシャではユーロを増し刷りできませんからね。(夕張が破綻したのと同じですね)
だからユーロ圏では日本のように安易に国債発行はできないのです。統一通貨の問題点ですね。特に為替レートにも関係ないので各国間の格差は拡大しますね。だからユーロ圏では特に「輸出額=輸入額」が必要でしょうね。
◆日本国民の多くは政治詐欺の被害者です
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm
※税負担率は米国とほぼ同じで、軍事大国で軍事費に多額の予算が必要な米国が実地しているのに日本にできない理由はないのです。
(参考)税負担率(対国民所得比)日本25.1%(08年)、米国25.6%(05年)財務省
無知な政治家、エコノミスト、マスコミが政治を動かしているから困ったものですね。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。