06. 2011年1月22日 01:21:39: 7ISjS0XIxA
「2008年〜2012年 リーマンショックから始まる金融危機の本質」2004年頃から米国は、ローン返済出来る可能性のない低所得者にまで不動産を売りまくってきた。 月収15万円の人に4000万円の変動金利ローンを組ませ、最初の1年は月3万円の支払い、2年目以降支払い7万円というように年数が経つと支払いが必ず出来なくなる、必ず破綻するローンを組ませた。この必ず破綻するローンを債券化して安全であるという「トリプルA」の格付けをさせて世界中に6京円売ったのが倒産したリーマンブラザーズや、大儲けしたゴールドマンサックス等の投資銀行と言われる会社である。 ゴールドマンサックスが、巨額の利益を出す一方、リーマンブラザーズやその他の世界中の投資銀行は、巨額の含み損を抱え、倒産したり、政府から税金の投入を受けて延命している会社も多い。日本も三菱UFJ銀行、りそな銀行、野村証券、日本生命、農林中金等、あらゆる金融機関がそれぞれ数千億円という単位で含み損を抱えている。決済していないだけで、いつ破裂してもおかしくないのが2011年1月現在の状況である。世界の政府が上手く対処して危機は過ぎ去ったのではなく、ドルを刷り続けて破綻を先延ばしにしているだけである。 この危機は、国際金融資本家達が仕組んだ米国による世界に対する詐欺行為である。危機だ危機だと言うが、世界中の金融機関と国民が損する5000兆円以上のお金と同額を、どこかの誰かが儲ける事になる。金融はゼロサムゲームであるので、損と得の金額は足すとゼロになる。危機を煽って税金投入する、米国オレオレ詐欺だ。 米国は、危険を知りながら実質的に政府が管理運営するフレディマックとファニーメイで、低所得者に対する返済不能なローンを最後の最後まで貸し続けていた。それを元に投資銀行はジャンク債に対してインチキな「トリプルA」という格付けを付けて世界中に販売していく。投資銀行は、その販売手数料と、この債権が破綻した時に利益がでるCDSという商品を開発しそれを大量に保有しつつ、ヘッジファンドにも売っていた。 巨額な利益を上げた投資銀行もヘッジファンドも、巨額な損失を出した投資銀行もヘッジファンドも、筆頭株主は、ロスチャイルドやロックフェラーといった国際金融資本家達である。巨額な利益を上げた会社は、当然、ボロ儲けである。一方、巨額な損失を出した会社は、国から税金が投入されて復活する。 要するに、この金融危機を仕掛けたインチキ詐欺師達は、どう転んでもボロ儲けする仕組みなのだ。損を出した会社には、国民がこれまで汗水垂らして貯めてきた大事な税金が投入されている。そしてまた次の月から金融博打をせっせと行っている。損を出した時の債務は踏み倒し、後に巨額の利益を出しても過去の債務は返さない。とばっちりを受けたのは、日本とヨーロッパの先進国の金融機関であり、それらは、未だに大きな含み損を抱えている。形式上は、倒産したはずのリーマンブラザーズは、事前に巨額な利益を隠しており、社員は全てブラックロックという会社に倒産翌日に移動しただけだ。リーマンもブラックロックも筆頭株主は、ロックフェラー等である。国際金融資本家と米国による世界中の資産の強奪が金融危機の本質である。所有するロックフェラービルに保険を掛けて飛行機を突っ込ませてテロだテロだと戦争に突入した911と同じく、自作自演の茶番である。 多くの人は、本能的に何か危険が迫っているのではないか?と感じつつ、テレビや新聞や周囲が普段と変わらずに流れているので、真実から目を背けている。金融資本家に知らない内に背負わされた借金返済に忙しくて考える暇がないのだ。世界の中央銀行は、ドル、円、ユーロという紙幣を際限なく印刷しまくって、ばら撒いている。現在、世界の株価や、コモディティの価格が上がっている。会社の業績が悪いのに株価は上がり続ける。これは、株価が上がっているというより紙幣の価値が下がっているという事である。悪性インフレは既に始まっている。 米国は、2012年に財政破たんする。そして債務不履行、つまり借金は返しませんと高らかに宣言する。米国に一番お金を貸している国は、日本と中国だ。日本と中国が米国債を最も買っている。中国は危険を感じて水面下で米国債を売りはじめている。米国はドルを刷って買い支えている。どうせ借金は返さないので、その前に出来るだけ多く借りようとするのは、個人も国も同じである。日本の橋本龍太郎元首相や中川昭一を抹殺し、米国債購入を拒否する人間を定期的に排除し、日本に米国債を400兆円以上買わせて売る事は絶対に許さない。 こうして米国は、債務を他国に肩代わりさせ、債権が破綻する時は、民間のヘッジファンドや投資銀行を利用して自国の債権をいち早くカラ売りして巨額の儲けを出す。暴落させるタイミングを知る米国政府内部の人間が確実にタイミングを知るわけであり内部の人間が投資銀行やヘッジファンドのオーナーであるのが普通の米国では、この絶好のチャンスは逃さない。究極のインサイダー取引だ。自国の暴落で得た儲けは、隠した上で、損失は他国に背負わせるシナリオである。債務不履行を宣言した後の米国は、力強くよみがえるだろう。400兆円以上の米国債を買わされてきて最後まで売る事を許されない日本国民は、以後、何10年にも渡って苦しみ続けるだろう。めぼしい産業のない米国が豊かな理由は、我々から上納金を搾取し続けているからだ。 2011年後半〜2012年にかけて、世界中に隠されている含み損が破裂する。日米の債権が暴落する。際限なく印刷された紙幣の価値がなくなりハイパーインフレになる。この時、日本人は、現在持っている紙幣の価値がトイレットペーパー並みになるであろう。 今後は、円高か?円安か?というような、今までの米ドルを念頭においた脳ミソで細かな対応を考えても余り意味がない。目前まで津波が迫っている時に、FX等で少し砂の城を築いて儲けても、津波が来れば全てが流されてしまう。津波が来るのが分かっている時は、海岸から離れて高台に避難し、津波が去った後に、荒れ果てた砂浜を最安値で買うのが賢明な投資戦略だ。現状を正しく理解し、早目に対策を打っておけば、資産を減らさずに逆に大幅に増やす事も可能である。 アメリカ合衆国の建国の歴史を振り返り、米国人の本質を知ると、今起こっている不思議な出来事が理解できる 米国人は、先住民(インディアン)にガラス玉を宝石と偽って、毛皮数百枚と交換させていた。 また、老馬にコールタールを塗り、馬の内臓にガスを注入し、馬が若く毛並みにツヤがあり、体格が良いように「見せ掛け」、先住民に高値で馬を売り付け、商取引が終わって数十秒後に、馬からガスが抜け、老馬の姿に戻り、激怒した先住民から、白人が銃で応戦し、ゲラゲラ笑いながら逃亡する、という「サギ商法」も行っていた この2つのエピソードが、先住民を騙し、虐殺し、その土地・財産を奪って形成されたアメリカ建国の「真実を正確に表現している。 無価値なサブプライム債券を、トリプルAと言う「ウソの評価・格付け」で偽装し、世界中から資金を「ダマシ取り」、その結果、起こった世界恐慌そのものの原理である。アメリカは、たまたまサブプライムという商品を売る「ミスを犯した」のでは全く無い。「サギ商法」は、アメリカの国家建設原理そのものなのである。アメリカ・ドル、米国国債は、その「サギ商法」の正体を現し、やがて紙クズになり、暴落する。 5000万人いた米国先住民は、99.99%殺害された。一部の米国の祖先が殺人鬼というレベルではなく、米国人の祖先は、ほぼ全員が殺人鬼と等しく、殺人エリート国家・詐欺国家が米国の本質である。 大量破壊兵器を世界一保有し、かつ、世界一販売している米国が、大量破壊兵器を保有していると言いがかりをつけてイラクに侵攻し、罪のない民間人を何百万人と殺しても、彼らにしてみれば、まだまだ殺し足りない。 いくら戦争しても戦争が足りない。いくら儲けても儲けが足りないのだ。米国は、日本を守っているのではなく、日本を守るフリをすると日本からより搾取できるのでそうしているだけだ。日本と韓国は守るフリをして搾取する国。イラクは、何100万人と虐殺して搾取する国、アフリカ諸国は、内戦を長引かせて搾取する国である。
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