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尖閣諸島海底油田=サウジアラビアと同じ埋蔵量、地声人語日記(日本はいきなり輸入国から輸出国に変身のようです)
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/600.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 11 日 20:22:30: 4sIKljvd9SgGs
 

http://urayamaneko.seesaa.net/article/178111882.html
2011年01月02日
尖閣諸島海底油田=サウジアラビアと同じ埋蔵量
尖閣諸島周辺の海底油田に眠る石油の量はサウジアラビア、またはイラクのそれに匹敵するそうだ。マスコミは油田とは言わずガス田と言っている。ガス田と油田とでは全然聞いた際の印象が違う。ガス田だったら大したことないと思ってしまう。油田だったら国民ももっと真剣になるだろう。石油と聞けばレアアースなど問題ではなくなるだろう。通常石油の出るところと天然ガスの出るところは、ほぼ一致しているものである。

>国連・アジア極東経済委員会(ECAFE)は1968年10月12日

から同年11月29日までの間。東シナ海海底の調査を行った

翌69年5月に公刊された報告書「東シナ海海底の地質構造と、海水に

みられるある種の特徴に就いて」には次のような文章がある。

「台湾と日本との間に横たわる浅海底は将来つの

世界的な産油地域となるであろうと期待される」

尖閣諸島周辺海域の油田はイラク油田に匹敵する

イラクは世界第2の産油国。原油の推定埋蔵量は1125億バレル。

イラン・アザデガン油田の推定埋蔵量は260億バレル。

それに対し、尖閣諸島周辺海域の原油推定埋蔵量は、

日本側調査 1095億バレル (1969年、70年の調査)

中国側調査 700億〜1600億バレル(1980年代初め推計)

http://www1.ocn.ne.jp/~ecotech/

また海底油田を採掘する際のコストが問題という人もいるが、その人のいう「コストがかかる」というのは全くその人の空想にすぎない(本人もそう言っている)し、その人のいう「コストがかかる」とは、お金がかかるという意味だ。

重要なことを言って見る。エネルギーコストと経済コスト(お金がかかる)とは全く違う。これははっきりさせておかなくてはならない。

エネルギーコストとはエネルギー資源を採掘し使えるようにするまでにエネルギーが必要であるということである。例えば石油を掘り精製して使えるようにするにもエネルギー(石油)が必要になる。1バレルの石油を掘るのに2バレルの石油が必要になるようなら、そこにある油田を掘ってもエネルギー的に損である。これは小学生にもわかる理屈だ。

だから当初メタンハイドレートもエネルギーとして使えるかどうか疑問視された。1キロのメタンハイドレートを採取するのにメタンハイドレート1キロ分以上のエネルギーを消費するなら、メタンハイドレートはエネルギーとして使えないということだった。この問題も技術の進歩によって克服されてるようだ。

経済コスト(お金がかかる)ということについて。そもそもお金とは何なのか?と考えてみる必要がある。お金は物と交換できるから価値がある。重要なのはお金ではなく、物である。基本的な物は食糧、水、そして石油や天然ガス、ウラン等のエネルギー資源である。

お金は紙切れに過ぎない。今では紙ですらなくなっている。コンピューター上の数字にすぎない。

お金は政府が発行すればよいのだ。通貨発行といっても、紙幣を印刷する必要もない。単にコンピューター上の数字が動くだけだ。日本はデフレで円高だから通貨を発行しても、インフレになったり円の価値が下落することもない。  

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コメント
 
01. 2011年1月12日 00:04:15: q0tTC53dRE
>日本はいきなり輸入国から輸出国に変身のようです
そうなるには、大きい障害があるな。中国はどうするつもりだい?

奴さんら本気で尖閣諸島を取りに来るぞ。主権を主張してるしな。
どうする?話し合いかw


02. taked4700 2011年1月12日 07:06:27: 9XFNe/BiX575U : bmpI9gJ3xk
尖閣列島周辺に石油が出るという調査はかなり推測の粋をでないものであり、あまり確証のあるものではない様子。実際、中国側の油井でもまだ石油の確認ができていないのでは?

ただ、どちらにしても、岡田克也と前原誠司のどじが尖閣諸島の日本による実効支配を無意味なものにした。


03. 2011年1月12日 16:59:40: Q7iqpCNlwM
「小沢内閣待望論」ブロガ―、なんとまあ古証文をひっぱりだしてきたもんだ。このECAFE(現ESCAP)報告だが、まアテが外れた推測情報の類だね。

1969年当時、尖閣諸島を含む沖縄全域は米軍の直接統治下にあり、米国のフリーハンド状態にあった(今でもほとんど変わらないが)事を忘れては困る。

もし実際に埋蔵量が報告通りであれば、オイル・メジャーがほっておく訳がなかろうがね。世界中からオイラーと呼ばれる山師達が群がり、オイル・リグ(油井)が何本も打たれ、また沖縄の施政権を日本に返還することもなかったろう。

70年代オイルショックに見舞われた日本もまた、当時の通産省(現経産省)、石油業界団体も、当該海域をくまなく調査した経緯がある。

ガス田にしても自前で掘削するほどのメリットがなかったから、これまで放置されてきたのであって、それを中国が乗り出して来たから騒ぎ始めだけの事。

共同開発話も開発コストを中国が負担するなら、じゃあ乗ってみるかという程度であり、自弁で開発事業を立ち上げるほどの話ではないのだ。


04. 2011年1月19日 22:31:27: Gs3zvHEIsc
日本が尖閣で中国といざこざしている間に中国と米国で油田を掘られてしまう。
今の米従奴内閣ではわざと国民には中国問題でゴマカシ、米国に尖閣油田奪取の機会を与えているようなもの。中国市場も今は米国が日本の市場を食い荒らしやりたい放題だろう。中国主席訪米のオバマ、米国側のもてなしは尋常でない。
日本に中国と喧嘩させておいて漁夫の利をえる魂胆だよ。そんな国だ米国は。

05. 2011年2月21日 13:55:31: aYKzTbukW2
>日本側調査 1095億バレル (1969年、70年の調査)
>中国側調査 700億〜1600億バレル(1980年代初め推計)

どうしてこんな昔のデータに信憑性が持てるのか。
(70年に比べて)比較的正確な調査が可能になったのは日本の技術力を以てしても
80年代以降のはず。

それとも「大きなガス田があるんだからじゃあ油田も…」とでも言うのか。


06. にくまん 2011年3月09日 09:14:16: WfgeIdjzs4nUA : M1HuXyZiDM
そうなんですか・・・。
今サウジアラビアのことについて調べていたのでよくわかりました!
もっとサウジアラビアのことについて知りたいです!

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