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2011年01月02日
尖閣諸島海底油田=サウジアラビアと同じ埋蔵量
尖閣諸島周辺の海底油田に眠る石油の量はサウジアラビア、またはイラクのそれに匹敵するそうだ。マスコミは油田とは言わずガス田と言っている。ガス田と油田とでは全然聞いた際の印象が違う。ガス田だったら大したことないと思ってしまう。油田だったら国民ももっと真剣になるだろう。石油と聞けばレアアースなど問題ではなくなるだろう。通常石油の出るところと天然ガスの出るところは、ほぼ一致しているものである。
>国連・アジア極東経済委員会(ECAFE)は1968年10月12日
から同年11月29日までの間。東シナ海海底の調査を行った
翌69年5月に公刊された報告書「東シナ海海底の地質構造と、海水に
みられるある種の特徴に就いて」には次のような文章がある。
「台湾と日本との間に横たわる浅海底は将来つの
世界的な産油地域となるであろうと期待される」
尖閣諸島周辺海域の油田はイラク油田に匹敵する
イラクは世界第2の産油国。原油の推定埋蔵量は1125億バレル。
イラン・アザデガン油田の推定埋蔵量は260億バレル。
それに対し、尖閣諸島周辺海域の原油推定埋蔵量は、
日本側調査 1095億バレル (1969年、70年の調査)
中国側調査 700億〜1600億バレル(1980年代初め推計)
http://www1.ocn.ne.jp/~ecotech/
また海底油田を採掘する際のコストが問題という人もいるが、その人のいう「コストがかかる」というのは全くその人の空想にすぎない(本人もそう言っている)し、その人のいう「コストがかかる」とは、お金がかかるという意味だ。
重要なことを言って見る。エネルギーコストと経済コスト(お金がかかる)とは全く違う。これははっきりさせておかなくてはならない。
エネルギーコストとはエネルギー資源を採掘し使えるようにするまでにエネルギーが必要であるということである。例えば石油を掘り精製して使えるようにするにもエネルギー(石油)が必要になる。1バレルの石油を掘るのに2バレルの石油が必要になるようなら、そこにある油田を掘ってもエネルギー的に損である。これは小学生にもわかる理屈だ。
だから当初メタンハイドレートもエネルギーとして使えるかどうか疑問視された。1キロのメタンハイドレートを採取するのにメタンハイドレート1キロ分以上のエネルギーを消費するなら、メタンハイドレートはエネルギーとして使えないということだった。この問題も技術の進歩によって克服されてるようだ。
経済コスト(お金がかかる)ということについて。そもそもお金とは何なのか?と考えてみる必要がある。お金は物と交換できるから価値がある。重要なのはお金ではなく、物である。基本的な物は食糧、水、そして石油や天然ガス、ウラン等のエネルギー資源である。
お金は紙切れに過ぎない。今では紙ですらなくなっている。コンピューター上の数字にすぎない。
お金は政府が発行すればよいのだ。通貨発行といっても、紙幣を印刷する必要もない。単にコンピューター上の数字が動くだけだ。日本はデフレで円高だから通貨を発行しても、インフレになったり円の価値が下落することもない。
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