http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/546.html
Tweet |
米国は全世界がかっても及ばないガリバー的超技術大国、加えてドル安にも関わらず貿易は大幅赤字
▼これに反し日本は円高にも関わらず輸出超過大国で対外純資産残高は世界ダントツ
▼この原因は何か
米国は人件費が高すぎ、日本は低過ぎに尽きると思う、これ以外に原因はなく両国共に経済にもマイナスになっていると思う
▼人件費の調整により、「輸出額=輸入額」を国際ルールにすべきで経済のグローバル化には必要と思う
▼人件費の引き上げ競争が経済グルーバル化の目的のはず
しかるに現状では逆に人件費引き下げ競争が熾烈になっているのではないでしょうか、これでは何の為のグローバル化なのか疑問です
▼特にEU圏内では貿易の均衡は、為替レートも関係しないのでより必要、でなければ国家間の格差が拡大するはず、
(国内でも過疎化の進展などはこれが原因だと思う、人件費の調整で過疎化が防止出来ると思うが)
▼為替とか関税とかより「輸出額=輸入額」を重視し各国とも人件費を上げることを目的にすべき
▼国内消費量=国内生産量ー(輸出量ー輸入量)
なので輸出超過を永久に続けるのは安値で貢いでいる植民地と同じなのです。
◆「 もの作り立国は益々発展します経済学」より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/10.12.9.htm#America
◆(参考)
▽特許等使用料収支(08年)(100万ドル)
米国 +64,985
日本 +7,389(日本は2003年から+それまでは−)
フランス +5,353
英国 +3,289
スウェーデン +2,933
-----
中国 −9,749
ドイツ −3,166
韓国 −3,140
出所
(財)国際貿易投資研究所
▼対外純資産残高(日本銀行による)、09年末、単位兆円
日本 +266、賃金を上げるべき
中国 +168、日本と同じで賃金を上げるべきです
ドイツ+119、賃金を上げるべき、※統一通貨なので輸出超国には好都合ですね、ただレートに関係ないのでユーロ圏では国家間の格差が拡大しますね
----
米国 −315(08年末)、賃金を下げるべき
英国 −27
フランス−67(08年末)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。