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仙石官房長官曰く 「日本はあと2年で財政破綻する」 ( BS朝日「激論!クロスファイア」)
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/444.html
投稿者 DOMOTO 日時 2010 年 12 月 25 日 17:45:53: VRQtq/0DZtRLQ
 

★2012年、日本財政破綻というのは内外の経済アナリストの予測で最近よく出てくる。


田原総一朗公式ブログ(12月17日 )
http://www.taharasoichiro.com/cms/?p=468

あと2年で破綻する?


田原総一朗です。
先週の激論!クロスファイアで、
官房長官の仙石さんと討論した。

「こんなデタラメ予算を後何年組めるのか?」と問うと
仙谷さんは2年が限度だと答えた。

あと2年で破綻する。

こんな重大な官房長官の発言を、どの新聞も無視した。

記者達は仙谷さんが辞めるかどうかしか関心がなかったのだろう。

今、仙谷叩きが流行になっているが、
仙石叩きの根拠はほとんどないと思う。

日本は長い間、自民党がずっと権力の座にいた。
だからマスコミは権力を監視し
批判していればいいと思い込んでいる。

批判だけしていればいいというのは、
権力を過大評価しすぎだと僕は思う。

今の権力は揺れに揺れ、試行錯誤の連続だ。

僕は批判するには対案、
あるいは積極的提案が必要だと思う。

時代の趨勢を正確に見抜くには、まず
あらゆる報道に疑問を持つことではないかと
僕は考えている。


 

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コメント
 
01. 2010年12月25日 18:10:12: ibwFfuuFfU
じゃあ何でまた(株主配当から投機市場に還流されるにきまってる)法人税減税と貯金に回される確率大の子供手当やんのかね。アホ

02. 2010年12月25日 21:10:20: 6ZS9DqMKRg
言われている財政破綻とは、具体的にどういう状態になることですか?
アイスランド?ギリシア?イギリス?アメリカ?

03. 2010年12月26日 04:26:31: O6JvIm2gCw
IMF管理です。

04. 2010年12月26日 08:38:39: HP81ETgaSg
>時代の趨勢を正確に見抜くには、まず
>あらゆる報道に疑問を持つことではないかと
>僕は考えている。

そもそも田原がこんなことを口にする資格があるのか?


05. taked4700 2010年12月26日 09:43:10: 9XFNe/BiX575U : uJ4tgLaONU
もう少し具体的に言うと、公務員給与の引下げ、退職金の廃止、年金支給額の切下げ、健康保険の公的負担減少などです。公的支出をどんどん削減することですね。

06. 2010年12月26日 10:15:53: 4Tt4p4vCf2
そう、公務員給与が高止まりで維持できる間は、何が言われようと大丈夫ということだ。

07. 2010年12月26日 11:45:28: pwqXLQNYpx
>>05とは逆で、あと2年で消費税を絶対上げるという決意表明に読めます。

08. 2010年12月26日 11:47:46: 5OSV8Up776
「2年で財政破綻する」じゃなくて「財政破綻したことにする」ってことなんだろ?
要するに、あと2年で売国するぞーってことだ。>>05
>公的支出をどんどん削減することですね。

そうするつもりなんだろうね。
歳出を削減すれば、GDPが落ちて歳入も減って行く。
財政を破綻させるには「小さな政府」を押し進めるのが最も効果的だ。

「利子率<名目成長率」となっている限り、自国通貨建て政府の債務が何千兆円になろうと財政破綻はおきない。
まして日本は圧倒的な需要不足だ。
公共事業で通貨をばらまけばそれに応じて生産が増える。
日本の場合、潜在生産力のキャップ内でGDPはスムーズに上昇するのだ。

それなのに敢えて歳出を抑えて小さな政府を行えば、その逆の減少がおこる。
ほんのちょっと歳出を増やして直後に削減する小技を用いれば、国民経済へのダメージを更に大きく出来る。

振り返れば、小泉・竹中にさかのぼって、怪しげな為政者たちは我が国を「利子率>名目成長率」の状態にしたいのだろうとわかる。
こうなれば、有り得ないはずの自国通貨建て債務による財政破綻が起こりうる。

彼らは国を滅ぼす姦物なのだ。


09. 2010年12月26日 14:30:27: PPAJr6WqwQ
>>03さんへ

IMFから金借りてるのですか。
IMFに金貸してるのと違いますか。

財政破綻というのは単に政府部門の会計上のことでしかない。
日本経済の破綻と混同しているのと違いますか。

税金も国債も政府にとっては同じもの。
借りるももらうも国家にとっては一緒。

いま日本は需要不足なんだから支出は一定にして、消費税を減税するなどして使う人にお金を回せばいいのだ。財源は国債でよい。使われていないお金だからだ。


10. 2010年12月26日 17:19:12: 5OSV8Up776
いや、09さんがさ、完全に正しいんだけどさ。
仙谷は無理矢理「財政を破綻にもっていく」って宣言だったんじゃないの。

経済法則や政策の妥当性を無視して、GDPを落としまくるぞと・・・
GDPの形成要素の中で人為的にコントロール出来るのは財政支出だけだからね。

07の言っているように2年後に、緊縮財政下で消費税10%(一方で法人税所得税相続税減税)をうてば、次年度以降のGDPは更に減少、歳入の悪化も更に加速。
GDP成長率が長期金利の利子率を下回った状態を永続させれば、有り得ないはずの「不況下に於ける流動性過剰状態での国債未消化」をおこせるかもね。

要するに日本国家を滅ぼすつもりなんだろ、仙谷たち前原派は。
あいつら確信犯だってことだよ。


11. 2010年12月26日 19:09:14: 3IP6BkuGPs
 ”あと二年で国債の消化ができなくなる。”ってこと。 外資から売りたたかれ、一気に長期金利が上昇する怖れがある。 

 そうなると、日銀の国債買取以外に実質、手が無く高度なインフレ起動にのる可能性がある。

参考↓

http://www.nikkei.com/biz/world/article/g=96958A9C93819499E0E2E2E2988DE0E2E3E2E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E2E0E0E2E3E2E6E1E0E0
 


12. 2010年12月26日 19:15:18: dDUdnG8Spc
>時代の趨勢を正確に見抜くには、まず
>あらゆる報道に疑問を持つことではないかと
>僕は考えている。
なるほど、どちらにつけばおいしい餌にありつけるかよく見極め
身内の報道の嘘を確認し、趨勢についていくと言うことですね。
最近も聞いた田原の発言は本当に強いものに巻かれろ的な内容が多い。
小沢は政倫審か証人喚問しか道はなく、党内の不和は小沢の責任であり、
菅総理はこれからが本当の力の発揮しどころと小沢氏の処分を決めなければならないとまで言い切る。
どんだけぼんくらなんだろう?

13. 2010年12月26日 19:51:55: 9OVomtZBzs
あんたらスッカラ菅一派が官僚主導でやってればねそうなるかもしらん

だから一刻もはやく小鳩に大政奉還して、政治主導でこの国の仕組みをかえる平成

革命を断行しなければならない。


14. 2010年12月26日 21:20:29: 5OSV8Up776
>”あと二年で国債の消化ができなくなる。”

あー、なんでこういう煽りをいれるかなー。
日銀が最終的に購入することがわかっている国債が国内消化出来なくなることなんてあるわけないじゃん。
日本国債が売れなくなる時は景気が回復して国債以外の投資先がニョキニョキあらわれたときだけさ。
その時はビルトインスタビライザーで自然増収するから国債は売れない分、売らなくてよくなるの。

>外資から売りたたかれ、一気に長期金利が上昇する怖れがある。

どういうつもりで不安を煽ろうとしているのか知らんけど、外国人の日本国債保有率じゃ国債価格は操作出来ないことは、今年中国がやってくれたので証明されてます〜。
外国人が今の状況で国債を売りに出せば、数日で国内からの買いが上回るだけ。
日本国債の短期の大規模買いと投げ売りは今年中国がやっちゃったでしょう。
それで長期金利あがった? 上がったよね、数パーミルだけ。で、次の日には下がっちゃった。
まぁ、それだけ国内の不況が深刻だってことなんだけどね。

日本を破壊する最良の手段は「小さな政府」を続けさせてGDPを低下させ続けることさ。

だいたいさ、日銀による国債買い付けは今も行われてるから。
みんなの財布にある日銀券は日銀を通して国債が細切れになったものだからね。

インフレってのは通貨量に対する生産量の不足で決まる。
デフレで生産設備が遊んでいる日本でインフレ圧力が強まれば、それに比例して生産が増えるだけ。

もっとも仙谷たちはそんなことを分かりきった上で、公共事業費削減、法人税減税や消費税10%などのGDP縮小策をすすめているのかもね。

俺はむしろ投資先を失った欧米の資金が日本に過剰流入することのほうが可能性高いと思うけどね。
不況下で金融バブルがおこる・・・これはやだね。あまり考えたくない。


15. 2010年12月26日 21:23:29: 5OSV8Up776
インフレを心配している人は、まさか通貨量に対して日本の生産力が一定なままだと思っているのか?

16. 2010年12月26日 22:16:55: YTgwet0wsM
私たちは無能です、だから日本はあと2年で
財政破綻すると言うことかな
強欲な爺達の迷言は果てし無い
うつ獣

17. 2010年12月26日 23:20:40: 0ti2rB6rnZ
破綻するのは仙石のほうが先だ。

18. 2010年12月26日 23:46:36: ELHq00n21P
仙谷さん!
あんたすぐ職を辞めなさいよ。
為政者としての能力ぜろだぜ。
俺たちは金も命も責任感が欠如しているあんたに信託したくないよ。
今日は国民に語りかけないで、誰に云ってるんだよ。
万事如意とマスコミと田舎芝居をうつのは国民を愚弄してる事なんだよな。

>「こんなデタラメ予算を後何年組めるのか?」と問うと
>仙谷さんは2年が限度だと答えた。、、
>記者達は仙谷さんが辞めるかどうかしか関心がなかったのだろう。

お辞儀の仕方も覚えようとしない記者達には仕事に対する感性もセンスがあるわけないだろ。即刻退場だな。暗い世の中にしたのはお前達なんだから。
俺の一族は数人も毎日新聞社に記者を輩出し毎日一族といわれていたけど、昔から続いていた購読も止めた。偏った過激な論説に愛想を尽かしたのと経営難もあり退職した。昔からの恨みが色々あるよ。うそつき毎日め!


19. 2010年12月27日 00:59:22: 2EnozyV9ec
>>10
>GDP成長率が長期金利の利子率を下回った状態を永続させれば

んな、あんた。仙谷みたいなクルクルパアが
ドーマー条件の意図的破綻なんて高度なことを考えられるわけ
ないでしょうが。こいつは菅同様に天然のクルクルパア。
本物のバカなんだよ。バカ。


20. 2010年12月27日 01:12:15: 5OSV8Up776
>>19
>仙谷みたいなクルクルパアがドーマー条件の意図的破綻なんて高度なことを考えられるわけないでしょうが。

俺もそうあって欲しいと思うよ。
でも警戒はしておこう。仙谷がシナリオライターとは限らないからね。


21. 2010年12月27日 03:28:10: d8u0QQgn1Y
日銀を支配して通貨発行量を減らして20年もデフレにして中小企業を潰してきたのは日本を滅ぼすためよ。

世界政府から日本を無くすように命令されてるのよ。人口削減と。2012年が期限だよ。130年前の明治維新のときからの欧米の計画とうり。日本人がおぼこいのよ。正義や道徳や平等が普遍のものだとおもってる。むこうからみたら日本人は奴隷かゴキブリで駆除するものよ。

もうばればれよ。世界とういつで民族も国も会社も個人の土地所有も個人財産もネットも全部禁止の共産主義をつくるのよ。支配者がユダヤ人であとは奴隷だけ。役人と軍隊がいればいい。中間層や知識層は全部処分、。にほんじんをいなくさすのが目的じゃないのかな・まだまだ景気悪いのは酷くなる。

にほんを財政破綻さすためにわざとやってんだ。すべてね。たまに口がすべってバラスだろ。原口大臣のように。ユダヤ人に任命された在日の赤の反日が政治家が多いのじゃないの。二階堂さんもにたようなこといてたよ。


22. 2010年12月27日 03:33:47: d8u0QQgn1Y
本来ならね国債は英国のように日銀が全部買うか、中国のよう政府紙幣を印刷すれば済むことよ。お金はバーチャルなものだからね。幻想だろ。だまされてるのよ。近代にね。詐欺よ。洗脳されてるだけ。経済学は騙りよ。

金は公共財の水や電気と同じで必用なとき、ひつようなだけ刷ればいい。


23. 2010年12月27日 07:51:44: MKP0KMiPYg
この茶番劇。よいしょ芸者に変身しなければ存在価値がないと悟った田原よ。もう竹村健一と同じで君の時代じゃないんだよ。牙のない虎は借りてきた猫である。
君の存在価値は薄い。君の害悪は、自在に変える無責任なのである。芸者になったらもう終わり。踊りを必死にしたところで誰も振り向かない。早く奥さんの所に戻りなさい。醜態をさらす前に。

24. 2010年12月27日 09:25:42: SeNDeOaY1s
>02. 2010年12月25日 21:10:20: 6ZS9DqMKRg
>言われている財政破綻とは、具体的にどういう状態になることですか?
>アイスランド?ギリシア?イギリス?アメリカ?

アイスランド?ギリシア?イギリス?アメリカ?
???まだ解ってないみたいだね?まだ破綻していないだろ?
個人で言えば破産宣告を受けた状態だよ まぁ国家倒産だな 身売り同然、
IMFなんて額が大きすぎてても出せずに内心ほっとしているだろ
成金の支那から札束で顔叩かれて国民国土精神まで買い叩かれるんだよ
終戦時のドサクサにまぎれて北方四島のロシアあみたいに何でもありだろ
戦前戦後の米の値段は100倍になったから 今回も破綻すれば円は紙切れ
超円安 輸入品物価は500〜1000倍だろ
これより以上は オマイラで考えてくれ  面倒見きれん


25. 2010年12月27日 09:37:25: 2EnozyV9ec
>>22
いや、そんなの貨幣中立論として60年代には理論化されてるんだよ。
経済学としては当たり前の話。いまの日銀総裁の白川なんか
シカゴ大に留学して新古典派の論文まで書いてる。

だけど、にもかかわらずだ。日本に帰ると速水法皇の
日銀真理教に帰依してしまって、金本位制ならぬ国債本位制
ベースで考えてしてしまうんだよ。恐ろしいことに。
何かというと日銀のBS毀損がどうのこうのと
意味不明なことを言い出す始末。
日銀は頭がおかしいとしか言いようが無い。


26. 2010年12月27日 12:11:28: VKUQE9mIjA
正しくは、「日本(の○○○が)財政破綻」

カッコ内が抜け落ちている。

(の○○○)に当てはまるのは、ずばり「富裕層」である。
財政が破綻するのは、日本の「富裕層」である。

外債を中心とした金融商品の償還/利回り期待は空しくチャラパーにされる。
まさに2年後は、それがビンゴの時期である。
これはもう既定路線といっていいだろう。

「こんなでたらめな予算」という田原氏の発言は、
逆説的な意味で、その通りだ。
お金の出所があるのに国債発行なのだから、確かにでたらめだ。
孫の世代に背負わせないなどと「かんたんに」言っている者ほど確定的に怪しい。
言っていることとやっていることが全く逆だ。
北米の方々の孫の世代のことを言っているのではないか。
そういう意味でも、というか、そういう意味でこそ全く逆だ。
せめて「本邦国籍を持つ孫の世代」と前置きくらいは宣言が必要だ。

まあしかし、2年後に小沢氏登場で、上記でいう逆説的なでたらめは確かに終わる。
だから、(仙石氏自身の破綻を先送り出来るのが)2年が限度という仙石氏の言うことも逆説的に正しい。

富裕層に見放され、小沢氏が活躍し、スイスの銀行の口座は実質凍結されるわで、
田原氏、仙石氏、そして参院選を不自然な消費税発言でわざと負けさせるという
確信犯として暗躍したグループ諸君や前政権K・T路線の諸君は、
その時、富裕層ともに心身共に破綻することになる。

破綻してさえも、その罪を償うことは今生ではかなり難しいだろう。
孫世代の若い人々に唾をはきかけられないように、上記田原氏以下の諸君は
改心して行動するのが唯一の道だ。たった今。

ちなみに「小沢 応援」でネットで検索すると、多くの賢人が実際に
広辞苑の解釈通り、文字通り応援する内容にワンサカと溢れている。
反対に、「仙石 応援」とか、いろいろ試してみられるとよい。
文字通りの主語述語関係で読み取れる応援という内容を探すのはかなり
難しい(難しいというのはこれでも精一杯婉曲な表現だ)。

孫の世代に、ほんとうに唾をはきかけられるのはどういう人達か、
容易に察しがつく。


27. 2010年12月27日 14:44:47: m57YQOn1nQ
千石の知力が破綻しているだけだ。

世界一の大金持ちが日本なのに、それが破綻するなら全世界が破綻してからになるのは理の当然だ。

馬鹿は何をいっても馬鹿丸出しだ。


28. taked4700 2010年12月27日 16:52:30: 9XFNe/BiX575U : VGYdeapZEA
 日銀による国債直接引き受けは、貨幣価値の下落を起こします。つまり、現在の金持ち階級や大企業には迷惑なこと。基本的にインフレは、金持ち階級には嫌なことなのです。

 日銀による国債直接引き受けがなかなか始まらない背景にはこういった心理というか実態があります。

 大企業が持っている内部留保も、実質的には国債購入に使われているわけで、国債の新規引受に必要なだけ、なるべく少額の日銀直接引き受けが行われているのが今の状況。国債買いはその利子分だけ確実に利益が出るので、銀行は企業融資をしようとしない。

 ただ、国債につく利子は単に政府が新たに国債を発行して補給しているだけで、現実に経済成長が達成できているわけではない。これが重要な問題であり、現在の経済成長は一種の底上げ、または虚構のものにかなりの部分がなってしまっている。

 つまり、日銀による国債直接引き受けが大規模に始まる以前に、既に、貨幣価値の実質的な下落が水面下で始まっているのです。その具体的な現れが、日本の経済規模の縮小です。一見矛盾した言い方になりますが、現在のデフレは単に需要不足ではなくて、実質的な階層化に伴う生活階層の分化とその結果、下層に落とされた大部分の市民の生活の節約というか貧困化によって起こっているのです。

 繰り返しますが、需要不足という捉え方は、現状を理解するためには一種の誤解を招くものでしかなく、富裕層は十分に消費をしているのです。ただ、その富裕層の儲けは、何から来ているかといったら、国債に付く利子から主に産み出されていると言っていい。そして、一般市民層は労働そのものからさえある意味疎外されつつあるのです。

 このまま行けば、確実に一般市民層に対する大規模な殺人という局面が来るはずです。つまり、一般市民層は単なるコストとしてしか捉えられず、コストは無いほうがいいと判断されて、大規模な震災とか流行性の病気などで生命そのものを奪われることになるでしょう。


29. 2010年12月27日 20:53:51: 9ttVOpppLQ
財政破綻は絶対有り得ない。増税目的のプロパガンダ以外有り得ない。
世界最大の債権国、世界第2位の米債を持ち、世界に膨大な資産を持つ日本がどうして破綻するんだ。
破綻しそうな国の通貨をどうして買うヤツがいるのかよ。論理的に有り得ない。

銀行が個人や企業に貸さないで国債を持つのは、一般に貸すより国債が安全確実だと思うからだろう。
将来国債が償還出来ないかもしれないと思うのは、インフレの心配をしてるようなものだ。
デフレに苦しんでるのに、インフレを心配してどうするんだ。

インプレのない経済成長など有り得ない。財政の心配するくらいなら成長のない経済の心配しろ!


30. 2010年12月27日 21:27:40: BSZLL2M15c
まず、財政破綻の定義づけから始めましょう。
財政破綻することはないのですよ。本当は、
馬鹿者たちは、まずここでだまされるわけで。
 田原総一朗ともあろうお方が、こんな簡単な小学生でもわかる問題がわからないのですね。

 アホはとっとと鬼籍に入れ、が、この頃私は痛切に思うことですわ。


31. 2010年12月27日 22:48:46: 5OSV8Up776
>財政破綻は絶対有り得ない。増税目的のプロパガンダ以外有り得ない。

同感。同感。

まぁ、なんだ、そんなに政府の債務残高が心配ならさ、そうならないアイデアを考えて欲しいよね。

たとえばさ、法律をちょこっと変えて発行する硬貨の種類を増してみるのだはどうだろう?

1兆円玉とか(笑)

1円玉に「兆」って刻むだけ。ははは。

でさ、それを政府の口座に入金して、その金で日銀保有分の国債を毎年買い戻しちゃうのさ。
60年ルールなんて面倒なことはしないでさ。返済しちゃおうよ、さっさと。
1円玉製造分のコストで1兆円分の国債を買い戻せるんだぞ。
財政破綻論者もこれなら安心だろう。

1兆円玉をうけとったら日銀はそれを永遠に金庫に眠らせておく。
そうすれば、市中への影響はゼロ。
その他は何も変えない。今まで通り、国債は発行され続けるし、買いオペで日銀券が供給される構造もいじらない
だから市中にとって現状と何も変わらない。

それなのに政府は国債費の支出が激減するから、一般歳出の比率が大幅アップ。
そのぶん、バラマキで政府支出増大、民間の受け取り増大、GDPは大アップ!
デフレギャップが埋まり、完全雇用が達成され、企業は利益増大、労働者は賃金アップ! 次年度以降は税収が回復して公債費が大激減。
ほらー、良いことだらけだぜー!

・・・なんてね。

とにかくさ、国債がデフォルトをおこすと言う妄想に取り憑かれた人は、デフォルトにならないようなアイデアを考えようよ。(でも歳出削減はダメね。GDPを落として財政を更に悪化させちゃうから)
国家破産だ、財政破綻だって、この30年ずーっと言われつづけて来たんだよね。
でも、起きてないんだよねー、国家破産も財政破綻も。
だからさ、あんまり自虐的になっちゃダメよ。
もっと明るく楽しく前向きに考えよう。


32. 2010年12月28日 09:59:02: SeNDeOaY1s
>30. 2010年12月27日 21:27:40: BSZLL2M15c
>まず、財政破綻の定義づけから始めましょう。
>財政破綻することはないのですよ。
おまえさんら公務員だな しかも役所の職員だな
そんな奴らを 木っ端役人と言うんだよ
2年も勤めりゃみんなそうなる 
上から下までそんな脳味噌だから馬鹿にされてるんだよ
日本が借金大国になったのはこの考えそのものだ
足し算引き算もできないのと同類だ 
指10本以上は「たくさん」と言う単位でのみ理解できないかわいそうな人種
国民年金の職員並みと同じレベルのムジナじゃねぇか 
3,4年後に バレてから青くなるだろ  
せいぜい大福帳でもつけてろ

33. 2010年12月28日 11:06:05: fAfwRo6MxU
仙石とか、田原の言う事を そのまま聞いてはいけない。
虚偽にまみれた彼らの発言は 全く聴くに値しない。無視するだけだ。
田原は、評論家の顔をした「権力の犬」である。

34. 2010年12月28日 16:43:01: 5OSV8Up776
33
>日本が借金大国になったのはこの考えそのものだ

ありゃりゃ、なんじゃこりゃ?
あのさ。日本は債権国だから。借金大国じゃないから。
そこんとこ事実をわきまえていないといけないよ。

国の借金と政府の借金の違いをいろんな人がいろんなところに書いてるんだけど、全然分かってないじゃんか。

これはかなりのダメダメですぞ。


35. じねん 2010年12月28日 16:56:20: uZulPyKuLoA8Y : jVFKcTlzus
公務員給与には国会議員も当然含まれるべきだ
高級官僚の報酬は事務次官で約3000万でも数は11人ほど
一方国会議員は2896万 衆院480人参院242人 計722人×2896万=20,909,120,000
これは桁が多すぎて・・・209億
この中には総理大臣5141万 国務大臣11人×3753万 衆参議長2人×4857万で約5億
(公務員職種別年収ランキングhttp://rank.in.coocan.jp/koumuin/002.htmlより)
単純に国会議員給与を70%にすれば146億
ここまでやれればたいしたものだ
人の足元さらう前にまず自分の足元でしょう
地方行政では河村名古屋市長のようにトップダウンしているのだから
国政でもやるべきだ
そんなことができずに選挙に金がかかるんだなんていう奴は、当選する資質でない特に自民党にはこういう既得権益を多く持って官僚と密なやつがいるに違いない 民主は、いまだ既得権益にありつけず

36. 2010年12月28日 18:20:46: NUEr0vwxxw
>14 日銀が最終的に購入することがわかっている国債が国内消化出来なくなることなんてあるわけない......。

じゃー借りたものは返さなくてもいいんですか?
素朴な疑問なんですが、日本のような国債の国内調達比率で、世界各国が同じように、赤字国債を乱発しまくり、最後には返せないので、中央銀行が購入するから大丈夫っことですか?

国債の、はほんの数%以外は、ほとんどを銀行や生保もっていますが、それは決して健全な状態ででの保有、購入とは言えないと思います。
そぅです! 利ザヤのためにほかなりません!
金融機関は、ほんらい融資するという仕事を忘れ(融資する能力が無い為)、税金で支払われている利ザヤで生計を立てているのです。
すでに宿り木は悲鳴を上げています。こんな事が何時までも続けられるはずがありません。
読まれてる方々に聞きたいのですが、いざというとき国は助けてくれますか?
最後に、自分を守れるのは、自分しかないのでは。


37. 2010年12月28日 20:03:37: 5OSV8Up776
>じゃー借りたものは返さなくてもいいんですか?

そうだよ。

銀行の預金残高は銀行にとって借り入れなのに返済するかい?
個別の返済には応じても、残高の総額は増えた方が良いよね。
銀行の貸出し力が増すんだから。
政府の債務総額についても同じさ。国債残高900兆円の半分以上は民間への貸出しだもんね。GDP形成のために民間がうけとっているのさ。
じゃ、その民間が突然政府への債務を返す?
資本金不足で日本経済はとまっちゃうよ。

今はデフレで、家計の貯蓄が切り崩されるやばい状況なんだから、こう叫ぶのが正しいのさ。
「政府も企業ももっと借金をふやせー! そして俺の受け取りをふやせー!」

>素朴な疑問なんですが、日本のような国債の国内調達比率で、世界各国が同じように、赤字国債を乱発しまくり、最後には返せないので、中央銀行が購入するから大丈夫っことですか?

ごめん、タイプのせいだと思うけど何のことだかわからない。

>金融機関は、ほんらい融資するという仕事を忘れ(融資する能力が無い為)、税金で支払われている利ザヤで生計を立てているのです。

そうだね。
そうなっちゃうのは、政府がGDP抑制策をずーっと続けているからだね。
ようするに需要不足。
GDPを引き上げるのに一番簡単なのは公的支出で公共事業をすること。
建設業から製造業、販売業とどんどん雇用を拡大する。
これにつきる。
「政府の支払い=民間の受け取り」だからねー。
しかも財政に対する債務残高の負担率は国債を発行して債務をふやしつつ公共事業をふやすと、減っちゃうのよ。
政府は借金をふやせばふやすほど楽になっていくのさ。笑えるだろ。

>すでに宿り木は悲鳴を上げています。

そのとおり。それは「小さな政府」が原因。
緊縮財政は悪なんだよ。
名目GDPを下げるからね。

>こんな事が何時までも続けられるはずがありません。

国債による資金調達はただ国内をぐるぐる回っているだけだから、心配しなくても大丈夫だよ。
恐いのは対外債務、特に「民間の債務」だね。

国家破産は「民間の対外債務を政府が穴埋めして資金循環が突然狂う時」におきるから。
自国通貨建ての債務総額は国家破産とは全然関係無い。財政破綻も関係無い。
でも、利子率と名目成長率は心配しなくちゃいけない。


38. 2010年12月29日 00:14:41: TX9Q2RIjYM
>財政破綻することはないのですよ

理解した!コレは貧乏人の屁理屈である

日本株がバブルのとき株は絶対下がらないと言った奴
土地神話、土地本位制を信じた奴   
彼らの屁理屈論法と写し鏡のごとくまったく同じである
最近の例で言えばリーマンショックの原因を作った仮想空間の理屈でしかない証券を 現実市場に流通させたからではないか
いろいろ学ぶのも良いがどこかで歪が派生することに気づいて欲しい


39. 2010年12月29日 00:34:03: 5OSV8Up776
>土地神話、土地本位制を信じた奴彼らの屁理屈論法と写し鏡のごとくまったく同じである

そう言う人たちが目をつぶっていた方の理屈なんだけどなぁ。
それに事実だしー。

自国通貨建ての国内債務で国家破産も財政破綻もおきないよ。

そう言うクライシスは「民間の対外債務」でおきるんだよ〜。「民間」だからね「民間」。政府の債務残高でおきるんじゃないよ〜。

ロシアとかアルゼンチンとかアイスランドとか実例はいっぱいあるねー。
国家財政が黒字でも民間の対外債務が引き金で破綻は起きてるよ〜。


40. 2010年12月29日 13:11:22: zVMNovlEgA
この頃、田原クンは何だか変だね。先般の小沢の政倫審出席問題への評価と言い。
サンデープロジェクトを降ろされて、拠り所が無くなって狼狽えてるのか知らないけれど。

41. 2011年1月09日 08:24:42: QNUM1J8fSw
今米国では虚無感や絶望感が漂っている。
日本の新聞やTVといったメディアは、こういった状況を報道しないが、モチベーションの低さやチャレンジ精神の欠如は凄まじいほど低下しているということだ。
米国はいずれ自己責任で自己破壊することは間違いないだろう。
米国政府や州政府、金融機関や民間企業、そして個人の負債はすでに200兆ドルを超えている。
日本円にして約1京6千兆円である。
また生活保護やフードスタンプ等といった、食糧援助がなければ生活できない人々も全人口の4割を超えている。
信じられないとはこのことだ。
まるで最貧国並みの生活水準に陥ったと考えていい。

米国のデフォルトはあと2年でやってくるだろうと予想している。
今では欧州でギリシャから、アイルランド、ポルトガル、スペインの危機が連鎖しようとしているから、その分、米国債といった最後の砦に資本が進むかもしれない。
だが天文学的な財政赤字や負債からみれば、いくら世界がマネーを差し出しても、それははした金に過ぎないのだ。

戦後、日本が米国に貸し付けてきた700兆円という巨額マネーは、まだ一度たりとも返済されていない。
金融危機後、デフォルト寸前の国にまで延々と貸しつける日本。

ドルの下落によって、長期国債を大量に保有している日本は、損失を拡大し続けている。

米国財政破綻とともに、日本財政も破綻し、ハイパーインフレ・預金封鎖・デノミを敢行し、国家の借金踏み倒しに走るしか道はない。

ペーパーマネーを中心に資産保有している人は、文字通りその資産は紙屑と化すでしょう。

政府・官僚・マスゴミは絶対安全だと言いながら、平然と国民を騙し、国家の借金踏み倒すために、ハイパーインフレ・預金封鎖・デノミを敢行し、国民の資産を奪い取ろうとするでしょう。その後では、いくら喚いても、もはや後の祭りでしょう。


42. 2011年1月09日 08:46:01: QNUM1J8fSw
米議会下院の審議が本格的に始まり、共和党が「小さな政府を目指したアメリカ建国の精神に立ち返ろう」として、合衆国憲法の全文を議場で初めて読み上げるなど、オバマ政権への対決姿勢を鮮明に打ち出しています。共和党のベイナー下院議長をはじめ、およそ50人の与野党の議員が交代で、憲法をおよそ1時間半をかけて読み上げることなど、220年余りの米国議会の歴史で初めてのことです。ベイナー議長は憲法が軽んじられてきた時代は終わったとし、法案には憲法上のどの条文を根拠とするかを明記することを義務づけるなど、憲法の精神を尊重していく考えを示している。


いやいや、共和党がここまでの強硬姿勢を打ち出すとは、さすがの自分も想定外でした。共和党が何だかんだ言って、16兆ドル程度の債務上限を認めるのかと思いましたが、こりゃ結構大ごとに発展する可能性も出てきました。
とにかく、今のオバマ政権は財政赤字拡大を容認してもらわないことには何も手出しができません。それどころか、償還を次々迎える米国債の資金手当てにメドが付かないことになります。もちろん、緊急策として、海外勢が償還をもって払い戻しを請求してくれば、FRBが肩代わりするしかないでしょう。既存の米国債の償還はそれで何とかなるにしても、新たな政府支出は税収の範囲内に収める必要がありますが、それは不可能です。
ブルームバーグ記事で、欧州ではソブリン債のデフォルト(債務不履行)への懸念が「顕著」となっているが、この恐怖感は近く日本と米国にも広がると、米銀シティグループのエコノミストはみているという。「最近の展開にもかかわらず、ドラマはまだ第2幕までしか進んでいないと考えている。安全なソブリン債というものは絶対に存在しない」としている。エコノミストらは「米国と日本は財政の持続可能性の問題を無視し続けられなくなる公算が大きい」とした上で、米政府が「大幅に高い金利を支払わなければ」国債を発行できなくなるのは「時間の問題だ」と付け加えた。

米国のラインハート教授とロゴフ教授の共同論文「The Aftermath of Financial Crises(金融恐慌の余波)」では、バブル崩壊には3段階危機説があるとのことです。その意味で、シティグループのエコノミストがいう「ドラマはまだ第2幕までしか進んでいない」と判断しているのは正しい見解である。
ただ、日本と米国を同格扱いにするのは不愉快だ。物事には順番がある。崩れるのがどちらが先かで、為替レ−トは天と地ほど大きく異なる。それに、米国が倒れれば日本も倒れるが、仮に日本が倒れても米国は倒れない。まぁ、順番は絶対に米国が先、というのが私の見解。
しかし、米国のデフォルトは突然死というハ−ドランディングシナリオではなく、米国のソブリン格付けが格下げされていくに従い、信用も徐々に剥落していくというソフトランディングシナリオが個人的なシナリオであり、世界諸国もまんざらバカではないから、ソフトランディングに導いてくれるだろうことに期待している。


43. 2011年1月09日 20:05:31: mfVLNwr7JS
JGBの買い手がつく内は騙しの議論が通じるが所詮、自転車操業。

個人資金を預かる銀行や生保の受け皿枠なんて、新規の増額に追いつくか・・

利払いでデフォルトより、信用問題から金利上昇のデフォルトだろうな。

残された時間もあと少し。


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