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本年度より配当金のお支払いを復活することといたしました。
中間配当金につきましては、平成22年11月4日開催の取締役会に
おいて、1株につき5円とし、そのお支払いを11月29日から開始
することを決議しました。
また平成23年6月開催の第112回定時株主総会では、1株につき
5円の期末配当を提案させていただく予定です。
これにより。平成22年度の通期の配当金は、1株につき10円となります。
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取締役会長兼社長 最高経営責任者 カルロス ゴーン
株主の皆様には、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます
平成22年度上半期の業績は、当初の予想を上回りました。
リカバリー・プランへの取り組みの成果に加え、全ての地域に
おける好調な販売により、当社の業績は順調に推移しています。
当上半期の当社連結売上高は4兆3191億円連結営業利益は3349億円
となりました。
自動車事業における手元資金は負債額を上回り、自動車事業の実質有利子負債は
693億円のキャッシュポジションに復帰しました。
これらの実績を受け、当社は中間配当金のお支払いを復活させていただきます。
リカバリー・プランの結果、当社は正しい方向に進んでいます。
上半期を終えた現在、グローバルでの経営環境は、想定を大幅に上回る円高、原材料価格の
上昇等、会社としてコントロール不可能な逆風が吹き荒れていますが、当社、平成22年度
通期の業績予想を連結売上高8兆7700億円連結営業利益4580億円及び連結当期純利益
2700億円に上方修正することといたしました。
当下期には、当社で初めての量産型かつお求めやすい価格の電気自動車である、待望の
ゼロ・エミッション車「日産リーフ」をはじめとした、革新的な新型車を相次いで発表します。
当社は、ゼロ・エミッション車グローバル・コンパクトカー及び新興国に関する戦略に
おいて確かな手応えを感じています。
数多くの挑戦が求められるグローバル経営環境のもとではありますが当社は、全てのステーク
ホルダーの皆様に満足していただけるよう取り組んでまいる所存であります。
株主の皆様におかれましてもは、今後とも、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
補足情報
※親会社 ルノーは2009年と2010年の配当は、無配でした。
【7201】日産自動車(株) 現在値(11/26)
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7201.t
785円 前日比 -12(-1.51%)
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