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日本の鉄道技術“盗用”中国が各国に売り込み攻勢
産経新聞 11月22日(月)19時41分配信
・中国の国有企業が日本の高速鉄道技術を基礎に日本製より速度の高い高速列車を作り、中国独自の製品として諸外国に売り込もうとしていることについて、日本側から「約束違反」との抗議が起き、新たな日中摩擦となりつつある。米紙ウォールストリート・ジャーナルが18日、報じた。
同紙は「(各国の)列車製造者たちは中国の高速のデザインに非難の声を高めている」との見出しの記事を掲載。その中で、日本の川崎重工やドイツのシーメンス、カナダのボンバルディアなど鉄道建設各社がここ数年、中国に高速鉄道の列車や技術を売り込んできたものの、中国企業が外国製より速い列車を開発して米国やサウジアラビア、ブラジルなどに売り込もうとし、外国企業が不満を高めている、と指摘した。
青島に拠点をおく中国の国有企業「中国南車」(CSR)は最高時速約380キロの列車「CRH380A」を完成させ、開発は中国独自の技術の結果だと主張。ただ、CSRは2004年に川崎重工と契約を結び、新幹線の「はやて」9両編成分を輸入、中国領内で日本の技術を利用して計51両を製造した。川崎重工は中国側の「独自技術を開発した」との主張には明確に異論を唱えているという。
中国の国有鉄道関連企業は高速鉄道の売り込みを国際的に広げ、ベネズエラやトルコでの プロジェクトに参入し、日本企業の強力な競争相手となっているが、川崎重工は、中国に提供した 技術は中国国内だけで使うとの約束があったと主張しているという。
同記事は一方、日本や欧州企業には中国が高速鉄道でも知的所有権を違法に取得したとの見方が多いとし、中国側の今回の出方を予測して、新幹線の対中輸出を拒んだJR東海の葛西敬之会長が「中国はすべての技術を無料で移転しようとした」と話したことを“先見の明”があったと指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101122-00000608-san-int
(関連)
レアアース代替素材「中国と共同研究」経産相 (日経新聞) 開き直りは正体ばれた悪党そのもの民主党
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/623.html
投稿者 木卯正一 日時 2010 年 11 月 16 日 22:38:35: xdAt6v.ugMgqA
2010/11/16 日本経済新聞
大畠章宏経済産業相は16日午前の閣議後記者会見で、「中国とレアアース
(希土類)の代替材料やリサイクル技術を共同研究したい」との意向を示した。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)開催中の13日に張平・中国国家発展改革
委員会主任と会談した際に、伝えたことを明らかにした。
↑
笑えないジョークだね。
大畠 章宏
(おおはた あきひろ、1947年(昭和22年)10月5日 ‐ )は、日本の政治家。学位は工学修士(武蔵工業大学・1974年)。衆議院議員(7期)、経済産業大臣(第13代)、民主党茨城県総支部連合会会長、政権公約を実現する会会長。
茨城県議会議員(1期)、衆議院石炭対策特別委員長、衆議院内閣委員長、衆議院国家基本政策委員長などを歴任した。
1986年に茨城県議会議員当選。城地豊司代議士の死去に伴い、日立労組後継候補として1990年の第39回衆議院議員総選挙で当時の日本社会党から初当選。1996年に民主党に移籍してからも連続当選を続けている。
(コメント)
何も言うことが起きません。阿修羅ユーザーの嫌うネトウヨ(笑)の予言どおりになってますね 笑
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