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http://www.nejinews.co.jp/column/hamon/eid284.html
鉄の生産、消費がその国の経済推移を示すバロメーターとした20年前と比べ今日の社会経済情勢は大きく変った。今や国内での鉄の消費は自動車生産の如何で決まる。かつての主力需要先の建設土木や建築部門(主に建材)はすっかり影を潜めてしまった感は否めない。
先日鉄連が発表した最近の粗鋼生産実績をみても自動車向けとアジア向け輸出にオンブにダッコの形勢だ。前述のような鉄の消費が国情を示すなどどこにも当てはまらない。ともあれ自動車向けが多い高炉が勝って、建材向けの多い電炉が負けとなったといった鉄鋼メーカーの明暗は対岸の火事視では済まされない。
韓国や米国なども同じ憂き目にあいそうなのだが、日本の円高に気を取られ足元の不安に気がつかないようでもある(米国ではすでに建築不況が始っている)外国のことはともかく我国の先行きは実に厄介な局面を迎えている。
金融危機以前の生産水準にやっとこさ回復したと思ったら、昨今急な円高で輸出立国ニッポンは登りつめたところでハシゴを外されんとしている。
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コメント
尖閣、北方領土は、APECでひょっとしておこなわれる可能性が薄い日中、日露首脳会談で菅総理は、我が国の領土と伝えるという発言を国会でしたようですが、正直果たしてこのような総理と両国は、まともに会談するのでしょうか。
片や、世界の中で最も影響を与えるといわれている中国の胡錦濤国家主席、それも米国大統領を退けての一位、そして27位の菅総理、ましてや国内では、政権担当能力に疑問符がだされている位疲弊した内閣と果たしてどんな会談がされるのでしょうか。
菅総理に合わず、小沢元幹事長と会談した方が、胡錦濤国家主席にも日本にもいい状況になるのかもしれません。
前原外務大臣にしても、外務官僚から水面下でお子ちゃまと言われているらしく、菅総理は今の政権維持にしがみつくと話しているようですが、正直もはや限界を超えてきているのかなとも感じます。
多分、内閣に小沢元幹事長を入れるだけでかなり変わるのかなとも感じますが、今の内閣が土下座して小沢元幹事長に頼んだ方がいいのではないかなとも感じます。
ただし、それでも次の民主党の議員は、壊滅を免れるだけで厳しい試練を受けるのかもしれません。
当初から、この内閣に搗くということは非常に危険ともコメントしてきましたが、官僚にしても議員にしてもそろそろどう動くか検討したほうがいいのかもしれません。
尖閣動画流出事件の犯人探しに政権は血眼になりつつありますが、ターゲットは、やはり海保に責任をなすりつけようとしているようであり、動画が公開されれば海保にターゲットにいくことは、投稿者も承知で公開したはずですから、ターゲットである海保の職員は、みすみすわかるような事は公務員であるかぎり行うとは考えられず、やhりそれなりの腹のくくった他の人物がかかわっていたのかもしれません。
もし、職員であれば、あっぱれ と賞賛されるのかもしれません。
そうなる前に、やはり全面公開した方がいいのかもしれません。
また、犯人を見つけられなくなると、菅政権そのものに調査能力もないとも見下され、この政権を支持した議員は、すべて次の選挙で手厳しい国民の仕打ちに合うかなとも感じています。
この政権をみていますと、仕事らしい仕事をしたことがない議員が多いのかなとも感じています。社会経験も積まずに政治学校を経て支持団体の支援で政治家になり、そのまま野党という甘い組織で過ごしてきた政治家が多くいるのが原因なのかとも感じますし、また、どこか人気のある以前の政治家の上塗りをまねていこうとする芸能人ぽい所を見習い、見本となるべき政治家の本質を見過ごしてきたという議員が多数いるのかなとも感じます。
それでも菅政権の支持率が、大手マスコミで35%以上はあるのですから、組合関係の固い支持が数字に表れているのかもしれませんが、労働組合にしても今の状況のような菅政権を支持続けるというのは、もはや組合自体も腐りきっているのかもしれません。
仙石長官が、中国に対しては、かなり気をつけた物いいをしていますが、正直、世界で最も影響力がある国主に対して、ひざまつかねばならないほど今の日本は、疲弊しているのかもしれません。
つまりは、このような状況を生んだ民主党政権にも大きな問題がありますが、自民党前政権にもやはり問題があったということかもしれません。
経済面でみれば、大手マスコミの株主は、すでに中国となっているともいわれており、日本の資産が、国民の知らぬ間に中国人の物になりつつあるようにもみえ、今後はいかに主権を守りつつ、中国と対立せずに良好な関係を築く他手段がないのかなとも感じます。
たぶん、今の菅政権では、九州までも中国に差し出す可能性すら見え始め、政権末期症状から、今後何をするかわからない政権へと変わるかもしれません。
非常に危険な状況へと向かうかもしれず、ましてやそのような恐れのある政権を、倒閣しようとする政党がいまだに現れないということが、この日本の悲劇となるのかなとも感じます。
ポッポ元総理にしても、菅総理にしても小沢元幹事長を内閣からはずしたことで機能不全に陥ったというのが現実なのかもしれません。
なぜ小沢元幹事長を排してまで国歌を否定していた菅政権を、日本の権力者が認めたのか理解に苦しみますが、日本国内で米国派と中国派とに権力層が分かれているのかも知れませんが、中国と米国とは、水面下では結ばれているとも感じており、喧嘩は両国でするかもしれませんが、互いに武力戦争まで起こそうとする気はないようにも感じられ、日本国内だけがその争いにのっているだけかもしれません。
ともあれ、小沢外交姿勢というのが本来の日本の外交の姿なのかなとも感じます。
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