http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/123.html
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>ドイツが独自に入手した口座情報が日本側に提供され、申告漏れが判明した。
素晴らしい国際連携だ。
この調子で、金持ち一族の税逃れを根絶して貰いたい。
今の世界経済の不幸は、ひとえに、「過剰な富の偏在」である。
金持ちの分不相応に過大な資産は、強制的にでも引き剥がして、
政府が使い、健全な経済循環のために役立てるべきだ。
その手段としては、ベーシックインカムが、一番、望ましい。
公共事業のような手段では、一部の業界に恣意的な分配が行われてしまい、
「富の偏在」の是正効果が減じてしまうからだ。
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帝京大元総長の遺族、15億円申告漏れ(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101102-00001273-yom-soci
学校法人「帝京大学」(本部・東京都板橋区)の故・冲永(おきなが)荘一元総長が生前運用していた金融資産約15億円が、リヒテンシュタイン国内の銀行にあることがわかり、息子の冲永佳史(よしひと)理事長らが、東京国税局から相続財産の申告漏れを指摘され、過少申告加算税を含め相続税約4億円を追徴課税されていたことがわかった。
ドイツが独自に入手した口座情報が日本側に提供され、申告漏れが判明した。
関係者によると、冲永元総長の金融資産が見つかったのは、スイスの隣国リヒテンシュタインの銀行。同国は、税率を低くして世界から資金を集めている「タックスへイブン」の一つで、銀行の顧客情報の秘匿を貫き、国際間の情報交換に協力しない状況が続いていた。同行は富裕層向けのプライベートバンクの業務が中心だった。
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