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インフレを広める米国 VS デフレを広める中国 二大国が演出する世界経済の「恐ろしいリスクシナリオ」
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/112.html
投稿者 Orion星人 日時 2010 年 11 月 02 日 10:03:45: ccPhv3kJVUPSc
 

http://diamond.jp/articles/-/9939

インフレを広める米国 VS デフレを広める中国
二大国が演出する世界経済の「恐ろしいリスクシナリオ」【真壁昭夫 [信州大学教授]】

【インフレを世界に広める米国、デフレを世界に広める中国】

 足許の世界経済は、景気低迷に苦しむ欧米などの先進国と、景気過熱気味の中国やブラジルなどの新興国の二極分化が、一段と鮮明化している。

 そうした経済構造のなかで最も注目されるのは、インフレを世界に広めようとする米国と、デフレを海外に輸出している中国の動きだ。最近、通貨制度などを巡る両国の対立は先鋭化しており、今後の動向によっては、世界経済の波乱要因の1つになることが懸念される。

 バブルの後始末で経済活動の低迷が続く米国は、金融政策を思い切り緩和して、大量のドル紙幣を市中に供給している。その結果、ドルが余剰となり、為替市場でドル安が進行している。

 また、余ったドルの一部は商品市況や新興国に流れ込み、新興国の株式市場や物価水準を押し上げたりしている。言ってみれば、米国の経済政策は、世界的にインフレの動きを促進している。

 一方中国は、依然過小評価されている人民元を背景に、安価な製品の輸出を続けている。安価な製品を輸入する側から見れば、中国からの製品の輸入は、消費者物価水準を押し下げてデフレ傾向を助長することにつながる。有体に言えば、中国がデフレを海外諸国に輸出している格好だ。

 現在、米中両国が対照的な動きを示すなか、世界経済は微妙なバランスの上に成り立っている。

 この微妙なバランスを保ちながら、世界経済が本格的な回復軌道に復帰できればよいのだが、予想外の事態の発生によって回復のプロセスが崩れるようだと、世界経済のリスク要因が一気に顕在化することも考えられる。

【世界経済の微妙なバランスを演出する米国の「バランスシート調整」】

 世界経済の微妙なバランスの背景には、2つの大きな不均衡があると考えればわかりやすい。1つ目の不均衡は、バブルの後始末に追われる欧米諸国、特に米国の家計部門のバランスシート調整だ。

 米国では、大規模な住宅バブルによって、家計部門が多額の借り入れで旺盛な消費活動を行なった。住宅バブルが破裂した今でも、米国の家計部門はそのツケを払い終っていない。

 そのため、個人消費はなかなか盛り上がらない。国内の需要が盛り上がらない部分を、政府が財政政策で埋める格好になっている。その結果、財政赤字は拡大の一途を辿り、もうこれ以上の拡大が難しい状況になっている。

 そこで米国の政策当局は、金融政策を思い切り緩和して、市中に大量のドル紙幣を供給することを選択した。ドル紙幣の供給を増やすことによって、ドルの価値を下落させ、輸出ドライブをかけることを狙ったのである。

 また、供給されたドル紙片の一部は、より高い投資効率を求めて新興国へ流れ込み、株価を急上昇されたり、景気を一段と押し上げる効果をもたらすことになる。その結果、米国からの輸出が増加すれば、輸出の増加をテコにして、米国経済は回復過程を歩むことができるはずだ。

 一方、ドル資金が流れ込む新興国にとって、資金流入には大きなデメリットがある。まず、実力以上に自国通貨が上昇するため、輸出産業には痛手が及ぶことになる。また、株価の高騰などによって、バブルが発生する可能性が高まる。それらは、いずれも新興国経済の阻害要因につながる。

【輸出依存から脱却できない中国経済が抱える重要な不均衡】

 好調な展開を示す中国にも、重要な問題点がある。それは、中国経済の輸出依存度が高いことだ。有体に言えば、中国経済は今まで厳しい為替管理体制の下で、豊富で安価な労働力を背景にして、輸出に依存した高成長を維持してきたと言える。

 安価な製品が流れ込む輸入国では、結果的に輸入物価が押し下げられ、デフレ傾向が加速することになった。それは、1990年台中盤以降、中国製品の流入によって「価格破壊」という現象に遭遇したわが国の例を見れば、明らかだ。

 また、中国経済の成長に伴って、わが国をはじめとする主要先進国の生産拠点が中国へ進出したことによって、先進国における雇用機会減少を招くことになった。

 そうした現象が鮮明化して、わが国などでは給与水準が低下する、いわゆる賃金デフレの現象が顕在化することになった。賃金デフレの顕在化は、国内景気の低迷を加速することになった。

 世界経済全体の観点からすると、中国経済が抱える最も大きな問題は、輸出主導の経済構造から先進国並みの国内消費主導の経済構造に、転換することができるか否かだ。

 2011年から始まる中国の新5ヵ年計画では、所得の増加を図り、国内の消費を拡大することで、経済構造のモデルチェンジを図ることが明記されている。その計画が有効にワークすれば、中国経済の輸出依存度が低下し、人民元の過小評価を修正しながら、貿易収支の不均衡を解消することができるはずだ。

 ただし、それには時間がかかる。欧米諸国がバブルの後始末を完全に終えるまでには、いまだ1〜2年を要するだろう。その間に、中国の経済構造のモデルチェンジが進み、人民元の問題も少しずつ解消に向かうことを期待したい。


【米中が政策運営を誤ると、世界経済の恐ろしいリスクシナリオが?】

 現在の世界経済は、いくつかの深刻なリスクシナリオを抱えている。その1つは、主要先進国の政策リスク。バブルの後始末が終了していない欧米諸国の政策当局が、自国の経済状況を誤認して、間違った政策運営を行なうリスクだ。

 90年代後半、わが国の橋本政権が循環的な景気のピックアップを本格的な景気回復と見誤って、金融システム不安を招いたことは記憶に新しい。

 欧州諸国は、財政状況の悪化に歯止めをかけるために、今後公務員の給与カットや年金給付金の減額などを実施すると見られる。財政支出の切り詰めが、どの程度経済活動にマイナスの影響を及ぼすかは、慎重にモニターすることが必要だ。

 仮に、経済活動に大きな痛手が波及するようなら、柔軟な政策対応が求められる。財政状況が改善しても、経済状況が大きく落ち込んでしまっては元も子もなくなる。世界経済に与える影響も無視できない。

 もう1つのリスクシナリオは、米国経済の回復が遅れて、金融市場が大規模な調整局面を迎えることだ。住宅価格や商業用不動産の価格動向をみると、バランスシート調整にはまだ時間がかかりそうだ。

 米国経済の回復が予想以上に遅れて、米国株価の下落やドルの一段の下落があると、世界の金融市場にもマイナスの影響が及ぶことは間違いない。わが国の経済は無傷ではいられないだろう。

 また、新興国の経済にも、通貨の高騰などの阻害要因が波及することが考えられる。その場合には、世界経済が再度下落傾向を辿る可能性は高い。 

 さらに恐ろしいシナリオは、中国経済が国内の政治基盤の脆弱化などによって失速することだ。可能性は低いかもしれないが、中国の共産党政権の基盤が弱体化して中国社会全体が混乱し、経済活動が失速する場合には、世界経済に大きな打撃が及ぶ。そんなシナリオは考えたくないものだ。  

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コメント
 
01. 2010年11月02日 15:12:08: UQ1BDr2CPE
かつて ネット上では [米中バブル同盟]の言葉が 踊った事を 思い出します。
昨今のネット情報では そのバブルが愈々破裂するのでは?との危惧も...

【限定情報】[QE2で、ドル体制は崩壊する] 2010年11月 2日 13:18 / CLUB G-1
  http://eagle-hit.com/

先日のこのコーナーで、債券相場の終わりを予告したPIMCOのグロース氏の記事をお伝えしたが、
さらに本日 ドルは20%下落するとの見解を述べている。

以下は、ロイターからの抜粋である。

 米連邦準備理事会(FRB)が、非伝統的な金融緩和を続けた場合、
 ドルは今後数年間で20%下落する恐れがある。
 QE2(量的緩和第2弾)は、より多くのドルを生み出すだけでなく、
 投資家がドルから稼ぐ利回りも低下させ、
 ドルと重要なつながりのある海外投資家が現在の形や現在の価格でドルを保有する意欲を減退させる。
 ある程度は、これが米財務省とFRBがともに望んでいることだ。

 ここでの基本的な問題は、われわれの労働力、先進国経済の労働力が、
 発展途上国経済の労働力と比べてかなりミスマッチな点だ。
 経済のグローバル化は、我々自身が過去20-30年間にわたり行ってきたことだ。
 これは全て我々が促進したことだが、それがあだとなって返ってきてわれわれを悩ませている。
 中国、ベトナム、ブラジル、メキシコの労働力がわれわれと競争し、われわれの経済を圧迫している。

 互角になる、つまり均衡を得る方法の1つは、
 自国通貨の価値を他国の通貨よりも速いペースで引き下げることだ。
 ドルは準備通貨であり、これはショックなことだが、
 時間とともに国際経済が均衡を取り戻すために必要な条件である限り、
 これがわれわれの向かっている方向だ。

以上だが、最後の段は、
 ドルはもはや他国よりも速いペースで引き下げることが
 国際経済の均衡を取り戻すために必要だと言っており、ドルが20%下落することの根拠となっている。
 つまり、ドルの準備通貨の使命、ドル基軸通貨体制は終わるということである。
 それがFRB及び米政府の意向だということだ。

グロース氏は世界経済の均衡などという善意的な表現をしているが、
なにを隠そう、これが世界経済の破局である。
その引き金が、今回FRBが行おうとしているQE2、量的緩和策である。

記事では今後数年間で20%下落すると述べているが、そんな悠長な話ではないだろう。
市場がドルを見放せば、一気に暴落する恐れがある。
QE2後、その影響が金融市場や実体経済に現れてくるまでで、段階的にブランクがあるだろうが、
その間にネガティブ・サプライズが重なり、金融市場はガタガタとなり、
やがて実体経済の悪化はさらに目を覆うような状況へとひどくなるだろう。
日々、経済状況は悪化しているのであって、その逆はない。
過去の好景気は、もはや望むべくもないのである。

(※本情報は限定情報につき、30分後に削除させていただきます。)

【参照】

[米金融緩和続いた場合、ドル20%下落も=PIMCOグロース氏] 2010年11月02日 11:20 / REUTERS
 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-17953720101102

[PIMCOのトップが言うには] 2010.10.31(日) 9:05 / いつも感謝している高年の独り言
 http://blogs.yahoo.co.jp/goldrush21japanbranch/archive/2010/10/31


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[中国不動産バブル 多数の利益集団が決め手 崩壊のカウントダウン=独立経済評論家] 2010/11/02 07:57
 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d40421.html

 【大紀元日本 11月2日】

「ある研究レポートによると、北京市の初めて住宅を購入した人の平均年齢が27歳まで下がった。
市場がすべて買い勢力に占められていることや、住宅を購入すべきでない人が住宅を購入したことを意味する。
これは中国の不動産市場に関心のある人々にある信号を送っている。
今まだ高い価格水準に維持しようと必死になっている中国不動産市場が今後直面するのは、
長期的な恐ろしい暴落局面だ」

上述は、中国国内独立経済評論家の袁剣氏が最近、
「中国不動産市場を左右する利益集団が崩壊しはじめている」と題する評論記事で呈示した観点。
同記事では中国の不動産について、バブル拡大原因やバブル拡大を助長した利益集団を分析し、
不動産バブルにおける中国政府の複雑かつ曖昧な立場を示している。
さらに、政府の金融政策の転換で今後の不動産市場の下落相場を警告したなど、
中国国内のネット上で注目を集めている。

 同記事の観点をいくつか紹介する。

 【中国不動産市場を左右する利益集団】

中国の不動産バブルで最も利益を得ており、
不動産価格の急騰を促している権力集団の中で、最も強い勢力を持っているのは各レベルの地方政府。
自身の昇進を狙う官僚たちが、地方財政収入や地方経済のGDP規模の拡大のため、
各レベルの地方政府は絶えず不動産バブルの拡大を助長したと言えよう。

このグループは不動産市場の中において最も強力な買い勢力であろう。
利益のために、中央政府が不動産バブルへの措置を緩めると、
地方政府は直ちに様々な不動産刺激政策を打ち出す。
2010年中央政府が不動産価格抑制政策を打ち出した時、
各地方政府はさまざまな理由で実施の時期を先延ばししようとしていた。
一部の地方政府官僚がバブルを沈静化するために「住宅消費税の実施」を提案したが、
これは特別な政治的需要があるためで、政治的宣伝の役割を果たすためにあるからだ。
土地財政への依存がなくならなければ、地方政府は依然として不動産バブルにおいて強力な買い勢力だ。

一方、地方政府は不動産バブルがもたらした利益だけを享受しようとしているが、
バブルが崩壊する責任を負おうとしていない。

不動産市場においてもう一つの強い買い勢力グループは、さまざまな不動産関連企業だ。
バブル拡大で不動産価格が急騰することによって、巨額な収益を儲けられるため、
バブルの崩壊を目にしたくないそれらの不動産企業は、
各地方政府と組むなどあらゆる可能な手段を使って、不動産バブルを拡大させた。

これらの不動産企業の中で近年特に勢力を増しているのが、中央政府管轄の大型国営不動産企業だという。
これらの不動産企業は、民間不動産企業と比べて、資金や政府との関係と人脈などで優位に立っている。
また、不動産バブルの崩壊に伴う損失を全く負う必要がないため、
短期間のバブルが大きければ大きいほど、国営不動産企業に有利となる。
すべての不動産企業の中、不動産バブルの拡大を助長するのに最も力を持っているのは、
ほかならぬ国営不動産企業だ。

これらの国営不動産企業は、不動産政策にまで中央政府に口を出すようになった。
また、それは不動産政策関連政府部門に限らず、政府の金融政策にまで及んでいるという。
あらゆる資産バブルの発生の根本的な原因は金融政策にあるからだ。

また、中国の銀行業界も不動産バブルの拡大に加担した。
一部の大手銀行の時価総額が世界ランキングでトップ3位を占めるなど、これまで大きな変化を遂げた。
しかし中国銀行業界は、利息収入が依然銀行の収入源の多くを占めているのが現状だ。
貸出を多くすればすれるほど収益も増えるため、各銀行は先を争うように相次いで不動産関連の貸出をする。
しかしバブルが崩壊すれば、中国の銀行業界に残されるのは山積みの不良債権だ。

将来の不良債権急増のリスクを懸念する銀行関係者がいるが、
彼らも「銀行は私のものでもないし、最悪の場合、中央銀行か中央政府が出資して救援してくれるだろう」
との認識を持っているため、
不動産バブルが短い間に崩壊しない限り、銀行は依然大量な貸出を続けるとの見解を示した。
「短期的にみても、長期的にみても、不動産業界に大量に貸出をし、
不動産バブル拡大を助長することは、銀行の利益に合致する」と言う。

 【不動産バブルに複雑な心境を持つ中央政府】

中国政府は不動産バブルに複雑な心境を持っている。
不動産市場の繁栄が経済発展をけん引することを期待している一方、
絶えず急騰する不動産価格に国民の不満も噴き出している。
さらに、いつ崩壊してもおかしくない状況にある不動産バブルが
中国の金融システムを完全に破壊するとともに、
経済景気も破たんすることに、政府は直面している。

不動産市場の急上昇が中国政府にもたらすメリットは、デメリットより多い。
これにより、中央政府がこれほど多くの不動産バブル抑制措置を打ち出したにもかかわらず、
抑制する力を強めない。
2008年金融危機発生後、中国の経済発展をけん引する不動産市場の重要性を認識している政府は、
主に不動産市場の活性化を中心とした経済刺激政策を改めて出さなければならなかった。

政府が不動産市場に対して、従来「不動産市場の健康と安定を保持せよ」との姿勢であり、
つまり、「不動産バブルを抑制しても、不動産価格を大幅に下落させようなどと言わない」
政府は不動産市場の安定を望んでいるだけだと言っているのだ。
地方政府や不動産企業や銀行業界は政府のこの本音を、非常に心得ている。 
実に、中国政府の不動産バブルについてあいまいな態度からみると、
政府は不動産バブルを助長した一つの買い勢力であり、バブルの持続期間を延長してしまったと言える。

一方、売り勢力側をみると、現在都市部に出稼ぎに行っている農民工と
まだ住宅を購入したことのない若者だけが残っている。
彼らは現在中国の政治階層構成の中で最も弱い階層である。
中国不動産市場において、売り勢力がほぼいないのが今の現状である。
ある研究レポートによると、北京市の初めて住宅を購入した人の平均年齢は27歳まで下がった。
市場がすべて買い勢力に占められていることや、
住宅を購入すべきでない人が住宅を購入したということは、
われわれに非常に危険な信号を送っている。
中国不動産市場は今まだ高い価格水準を維持しようと必死になっているが、
しかし今後直面するのは長期的な恐ろしい暴落局面だ。

 【金融政策の転換で不動産バブル崩壊】

不動産バブルを引き起こしたのは近年急増したマネーサプライによる流動性の膨張に関係する。
2008年世界金融危機以降、中国は国内に対してマネーサプライをさらに増やし、過去最高水準に達した。
現在中国広義マネーサプライ(M2)の国内総生産(GDP)に占める割合(マーシャルのK)は180%に達し、
米国の60%を はるかに超えている。
中国政府によると、2010年8月の広義のマネーサプライ(M2)は68兆7,000億元(約832兆円)で、
9月に69兆元(約835兆円)となり、総規模として世界1位だという。

また急増したマネーサプライは、中国のインフレ圧力を増強した。
中国の消費者物価指数(CPI)上昇率は7〜9月、3カ月連続で中国政府があげた年間目標の3%を超えた。
これに対して、温家宝首相が10月初めに米国ケーブルテレビCNNのインタビューにおいて、
明確に「インフレ問題と汚職が中国の安定にマイナスの影響を及ぼす」と述べた。

(この発言で)中国の今後の金融政策の動向が明らかになった。
中国政府指導者はより低いGDP増長率を受け入れようとしている。
これはより慎重かつ安定した金融政策の実施を意味しており、
今後の金融政策スタンスは引締めの方向に転換するだろう。
したがって、不動産市場には売り勢力が増えてくる。
市場投機家が政府の金融政策の転換と、買い勢力が徐々に売り勢力に変わっていくと確認した時、
不動産市場の暴落が本格的に始まるだろう。

(翻訳編集・張哲)


02. 2010年11月03日 14:42:12: VCj5WFWOB6
世界最悪の2けたも少ない弁護士数2万5千人体制が“巨悪巨罪群の温床である
“弁護士会制度の“タブー特別扱いを廃棄しない限りは、日本には“人権や〜“正義や“法律制度の改革(体制側のための悪法だらけを廃法&改法をすべき)も偽装例外用の数粒か数滴以外はありえないこと必然であるのに、なぜに“日本の知識影響層らは取り上げないのだろうか?…“弁護士会制度と持ちつ持たれつの腐敗群の関係性だから?…

(※全文例外を含む)
李得実


03. 2010年11月03日 19:22:14: 76yAOidDIU
02 そうだろうか?  例えばアメリカの多すぎる弁護士数は、社会混乱と莫大な弁護士費用、訴訟に対する(それもあらゆることに対する)保険費用、  これらが市民を大きく苦しめる結果になっている。

 飼い猫を電子レンジでチンして殺したのを、家電会社を訴えてホントに勝ったり
自動車事故で、電柱にぶつかったときAT&Tを訴えて勝ったりとか、有り得ないことが起こっている。  多すぎる弁護士がそれらの訴えを受け付けるためだが、 それに対する社会的コストはあまりに大きく、それらは全て保険会社の利益となっている。  日本をこうしてはならない。

 本論と少し違う話となりましたが 02に対する異見です。

 


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