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これで世界からお金持ちを呼べるか?
日本は観光立国を目指すとしていますが、今、日本に来ている外人は『これが日本の実情?』と驚いています。
まず、国際線から国内線に乗り換える際、驚く事態に遭遇します。
殆どの国内線にファーストクラスがないのです。
国際線を『ファースト・ビジネスクラス』で乗ってきた富裕層・ビジネスマンは、日本国内では殆どが狭いエコノミークラスに乗ることを求められます。
航空料金は海外からの通しですから、ファースト・ビジネスクラス料金を取られ、席は日本人にあわせた狭いエコノミークラスとなれば、怒らないはずがありません。
(勿論、札幌=羽田=大阪=福岡と言った幹線にはファーストクラス(JAL)がありますが、それも全便にあるのではなく、ファーストクラスの設定がない便が殆どとなっています)
しかも、今度は荷物でもめることになります。
機内に持ち込むサイズが日本(JAL/ANA統一)は異常に小さく、預けることを求められた外人は激高することもあると言われています。
この荷物ですが、新幹線は悲劇となります。
荷物置き場がないのです。
外人の旅行者は大きな荷物をもって旅行しますが、新幹線(もちろん、国内の特急にも)には彼らがおける荷物置き場がないのです。
上の棚におけない大きな荷物を進行方向の席の後ろにおいている外人が多くいますが、ここも全員がおけるわけではなく、途方にくれている外人も多くいます。
あと、新幹線のトイレでは、世界では当たり前の紙の設置がなく、ここでも女性を中心に『あり得ない』という事態に遭遇します。
また、タクシーの乗り降りでもタクシー降車専用のスペースがないのが東京駅であり、道の真ん中でタクシーを降ろされ、しかももし雨でも降っていれば最悪の事態に遭遇します。
これが『東京の玄関?』となります。
東京がこれですから、地方に行けば改装が終わった駅でも同様になります。
新幹線が来ない間に不思議と新幹線駅が出来上がった福井駅は立派な駅になっていますが、雨が降っていればタクシー降り場は悲惨な状況になります。
日本人はその部分部分は最高の仕事をするのでしょうが、総合的なビジョンがなく、出来上がってからとんでもないものになって周りを驚かすことになっているのです。
ところが香港に行けば驚く事態に遭遇します。
完璧なのです。
香港人からしますと『何が特別?』と言われそうですが、日本と香港の差を見えば、『もはや日本は負けている』とさえ言えます。
観光立国という前に、日本はやることが山程あります。
このままでは、世界中に恥をさらすことになり、中国人にも『日本は大したことはない』と言われるのがおちだと言えます。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/?p=2
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