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http://wjn.jp/article/detail/0920081/
世界で菅直人総理より有名な日本人はあまたいるが、中でも欧米の金融関係者の間でチョー有名なのが「ミセス・ワタナベ」。果たしてその正体は?
「日本の個人投資家、とりわけ女性投資家を指している。かつて、『チューリッヒの小鬼(スイスを拠点とした為替投機筋)』が暗躍した為替市場は、いまや東京の奥方連に取って代わられたと、日銀のある審議委員がワシントンの講演で紹介した。この『日の丸主婦投機軍団』に対し、欧米の報道機関が、日本によくある苗字として使い始めた投機筋の呼称が『ミセス・ワタナベ』です。以後、為替相場を動かす新興勢力として畏怖されている」(金融ジャーナリスト)
中でも、外国為替証拠金取引(FX)は、超低金利が続く中で大ヒット金融商品となった。パチンコに興じていた庶民層までもが流入したのは、その倍率が最高で400倍というパチンコ、パチスロが足下にも及ばない高いものだったからだ。
「100万円の証拠金を入れれば、4億円もの投資ができるわけだから、わずかな相場変動でも証拠金が吹き飛ぶ。まさに億万長者かホームレスかの『丁半博打』です。この過当な投機を懸念して、金融庁は最高25倍に制限するようになったのです」(金融専門誌記者)
主婦投機軍団を含む日本の個人金融資産の規模は1500兆円とも言われる。
「仮にそのうちの0.1%の資金が為替市場に流入したとしても数倍から数百倍のレバレッジ(高まる倍率)をかけることにより、その規模たるや世界の為替市場を席巻してしまう。8月に1ドル=83円半ばをつけた後、円は対ドルで伸び悩んだが、原因の1つは、日本の個人投資家が値ごろ感の出たドルを買う動きに出たためです。外国通信は『ミセス・ワタナベ』が世界の為替市場を買い占めると警戒しました」(前出・ジャーナリスト)
日本のFX証拠金の総額は8000億円〜1兆円。外貨買いの残高は15兆円から20兆円とされている。
「1兆円の証拠金残高があり20倍〜30倍のレバレッジを駆使したとして、計算上では最大30兆円の効力を発する。世界の為替市場にとって30兆円規模のポジションは確かに大きい。海外の金融界が『各国の中央銀行は“彼女ら”の力に恐れを抱かないといけない』と指摘したのも当然です」(前出・専門誌記者)
我が家にもカリスマFX主婦が欲しーい!
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コメント
元FRB議長、グリーンスパン氏も日本のミセスワタナベの出現を予想できなかったというくらい今やFX主婦投資家の存在がまたしても脚光浴びているようです。
10/1今日からタバコが大幅値上げになったことで、近辺のコンビニ、そしてホームセンターいたるところでタバコの買いだめキャンペーンがおきていたようです。
タバコメーカーと言えば、以前は友人が海外の著名タバコメーカー広報部に勤めていたことからよく販促品をもらい、タバコ賃を節約したことがありました。
最初にフィルター付きタバコを開発したのが、RJレイノルズタバコCP脱たと思いますが、この企業は、現在は違いますが、本来は米国の最も保守的な層の性質をもった企業だったようです。
当初は、モラビア式労働倫理という企業文化が浸透しており、日本の維新後、そして太平洋戦争終戦後の日本人のように、経済的には、自給自足を目指したことによる地場産業だったのかもしれません。
モラビア人の信念というのは、個人は地域社会に奉仕し、財布の中身と同様につつましく振舞う性質を大切にしており、かつ、地元にもウォーチュピアという名前の堅実な銀行を作り他とは違う保守勢力の地盤を築いた地盤産業の企業だったようです。
50年代までレイノルズの企業株式の大半を従業員が支配していたという企業です。
当時は、ローンを従業員に貸し付けたり、原価で食道を運営し、工場内では冷たい水がすぐ飲めるようになっており、かつ、女性従業員のために託児所まで設置していたようです。
また、従業員に対しては、原価で住宅を提供していたようであり、地元民の支配のもと地域社会に現金の雨を降らせた地元の農産物を使ってこれを一大産業に変えた企業でもあったようです。
今でも売られているキャメルなどは、発売当初は、爆発的な売上をおこしたようです。
この創業者最後は癌でこの世を去るのですが、最後に後継者に向かって一冊の本を書き、君たちはこれを守るだけでいいとと告げたようです。
その後継者の幹部たちは、常に自分達の会社を動かしているのは、毎朝暗いうちにノースカロライナの片田舎で起き、ピックアップトラックに飛び乗り、レイノルズ工場に向かう人々であり、そこで働く従業員は、彼らの材質の選別にプライドを持ち、機会の構造が一台ごと頭に入っている人達であったとも発言しています。
しかし、時代の変化、産業の変化によってこの企業も大きく変わるのですが、私たちが目にするのはNY,LSなどの大都市生活のイメージがつきまとうのですが、大きなアメリカの世界には、そのような性質が現在も潜在しているのかもしれません。
その点、日本は狭い国土の中、小沢元幹事長は、地方に目を向けましたが、菅政権になxってからというもの、何故か地方が、さらに無視され続けられているようです。
すでにスズキ自動車にしても製造工場のほとんどすべてを海外にもっていくという発言もでており、、かつ、ホンダにしても浜松工場の撤退という話題もでてきています。
ヤマ発でも、ほとんどの売上が海外であり、本格的な海外でのアウトソーシングに傾かないと経営がなりたたなくなると感じているのではないでしょうか。
馬渕国土交通大臣が以前掲げた高速道路無料化ですが、日本の根本的な原因は、国内で商売する経費がかかりすぎるということかもしれません。
東京周辺は鉄道の便などもしっかりしていますが、そこからはずれるともはや別世界のように交通の不便にきづきます。
となると、便利な交通手段となると車しかありません。
しかし、その車にしても、数々の税金がかかってきています。正直、車維持程金がかかり、かつ、税金が多くとられているということを多くの国民が感じているのではないでしょうか。
今や老人の交通事故が増えてきているようですが、車しか移動手段がなく、かつ、地場小売店が廃業してシャッター通りとなっている状況に、何故多くの国会議員、そして地方議員が直視しようとしないのか不思議でなりません。
高速道路無料化の政策を提案した山崎氏が話していましたが、今のJRが、国内で鉄道をひろげようとするのでしょうか、それともバスの便を地方で増加するのでしょうかと疑問を投げかけていましたが、今こそ日本国内のインフラを真剣に検討すべき時期へと移行したのかもしれません。
今日もある地方に行こうと地元のバス終点から、次の地域までのバスの運行を訪ねたのですが、現在は、そちら方面へのバスは、運行していませんといわれ、地図にバス停の表示があったとしても、現在は運行していない地域が昨年から増え続けているようです。
前回の民主党内での選挙の時に、小沢元幹事長に対して今後の皇室の件にて問いだした記者がいますが、本来聞くのは菅総理に対しての方が重要であり、今後の皇室の在り方を一度記者には聞いてもらいたいものです。
女性天皇にするのか、男系にするのか、君が代を歌わないとも言われる菅総理がどう考えているのか。
天皇に対して問題にするのも本来はおこがましいのですが、私個人としては、皇室の意見を尊重して国民的話題にしない方がいいとも感じていますが。
正直、私の場合は、タバコが切れれば夜中にコンビニにたちよれますし、そこで雑誌の立ち読みなどもできるというくらい自由度がありますが、そういう自由度がない分、皇室の主張を重視してもらいたいとも感じています。
今日の日経平均は、後場に入り急速に下落したようですが、今の菅政権に国内経済を盛り上げる器量があるとも思えず、また、何故か世界の主要国から孤立されつつあるように仕向けられている政権のようにも見えます。
今回の中国人船長逮捕にしても、特に外交に関しては、別のものの指示を受けて反抗もぜず、かつ、独自の思想もない政権のように感じられるのですがどうでしょうか。
この政権についていく官僚もまた哀れにも見られ、まさしく方向器の北が指せなく、ぐるぐる回る状況に近付いてきているのかなとも感じられます。
今一度前回の民主党政権の小沢演説を聞く姿勢が重要なのかもしれません。
自民党は、今の菅政権を反面教師にして政権交代前の自分達の姿を見ていると考え、昭和時代の自民党の性質に戻るべきかなとも感じますが。
つまりは、国益企業となっていない経団連のような大手企業依存を捨てよということです。
そして新たなる市場で新たなる国益産業を形成していくべきかとも感じますが。
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