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通貨システムの世界的崩壊:量的緩和策が行き着く先  (ROCKWAY EXPRESS )
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/641.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 9 月 06 日 23:07:00: uj2zhYZWUUp16
 

http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/425/

通貨システムの世界的崩壊:量的緩和策が行き着く先

金融津波の第2波の到来が間近?

◆9月3日

 今年の第2四半期までにアメリカ経済が崩壊し始めると語ったマティアス・チャン氏は、今現在生じているアメリカ経済が氏の説をほぼ裏付けている、と見ている。そして今後、その傾向はより一層顕著になり、2011年の第1四半期までに大銀行の破綻が相次ぐと見ている。

 勿論、正確にその時期までにそのようになるかどうかは、常に未知数であることはそのとおりであるが、諸般のデータなどから見れば、細かい部分や時期のずれなどは多少あったとしても、傾向としてはそのような事態が生じるベクトルが強まることは間違いないであろう。

 あらゆる彌縫策(びほうさく)を動員していままで、延命してきたのだが、その延命策も万策尽きようとしているわけだ。最後の延命策として、もう一度大規模量的緩和策を行う、すなわちドルの大量印刷(別に実態的にドル札を印刷するわけではない)でしのぐ方法があるかもしれないが、さすがにその時は、ドルの価値の激減から、アメリカはハイパーインフレに見舞われる危険性があるだろう。

 シロアリに内部を食いつぶされた巨木がしっかり立っているように見えても、その腐った幹を支える力より大きい力を持つ風が吹けば、倒壊するように、やがて金融シロアリに食いつぶされた巨大なアメリカ経済はゆっくりと倒壊していくことになるかもしれない。

 その巨木が倒壊する響きでその他の巨木群も次々と倒壊し始めることなるのかもしれない。これが「金融津波」の第2波を形成することになるだろう。第1波の10倍の規模で我々に迫ってくるはずだ。


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●通貨システムの世界的崩壊:量的緩和策が行き着く先
今から2011年第1四半期までの間に「大き過ぎて潰せない」大銀行が破綻する
【8月31日 by Matthias Chang】

 私の記事の読者は、金融の津波が2007年に世界経済を襲った時、2006年12月に、世界的大銀行が破綻すると私が警告していたことを思い出しただろう。

 連邦準備制度理事会議長のベン・バーナンキ議長によって進められた量的緩和策は、法廷通貨銀行システムの避けられない破綻を18ヶ月引き延ばした。
 それで、2009年11月、私は読者に対して、早ければ2010年の最初の四半期、遅くとも第2四半期までに、世界経済は崩壊し始める、と自信を持って警告した。「最近の成長ペースは期待していたよりか鈍い」、とバーナンキ議長の語った言葉に示されているように、アメリカ経済がスローダウンし始めているという事態が私の警告が正しかったことを示しているだろう。議長は、展望は不確かで「経済は予期せぬ事態に対し脆弱なままである」と警告している。

 確かに、バーナンキの言葉は、ワイオミングのジャクソン・ホールの年次総会に集まった中央銀行の銀行員や金融エリートたちの恐れを完全には示していない。しかし、彼らが非常に恐れているということは私が保証する。

◆何故か?

 はっきり説明しよう。「予期せぬ事態」とバーナンキが言ったことは、世界的銀行の破綻のことである。これが、連邦準備制度理事会(FED)の言ったことであり、緊急の警告である。多くの有名なエコノミストたちは量的緩和策の目的と結果の診断を誤った。中央銀行の銀行家らの宣伝係りと世界的マス・メディアは、人々に量的緩和は銀行に資金を必要としている企業に貸し出しをさせることで、経済の活性化を図ることができると言って騙したのだ。低金利政策は皆に借金させるようにさせ、消費し投資するよう鼓舞する。

 これはお伽話だった。
 そして、エコノミストの中には、FEDの印刷機械(電子的にせよなんにせよ)をフル稼働させることでハイパーインフレーションがまもなく始まってしまうのではと恐れだす者も出てきた。

 しかし何も起こらなかった。宣伝された効果は現れなかったのだ。銀行の貸し出しは行き詰まった。


◆何故か? 何が起きたのか?

 簡単な言葉で一つ一つ説明することにしよう。

1.全ての世界的銀行は有毒アセットに焦点を絞っていた。あらゆるスリーAの不動産担保証券などだ。しかし実際はそれらはジャンク債権なのだ。しかし銀行のバランス・シートあるいは彼らの特定目的事業体では、数兆ドルの価値あるものとして記載されている。

2.リーマン・ブラザースとAIGの崩壊は、この醜い実体を露にした。あらゆる世界的銀行は数兆ドルの負債を抱えていた。彼らは全て、【支払不能】なのだ。イギリスのノーサーン・ロック銀行で起きたようにもしそれが明らかになると銀行が破綻することを恐れて、世界中の中央銀行は世界的銀行の抱えている負債総額を暴露することをしないという点で合意することにしたのだ。

3.バーナンキが中心になって世界的銀行を支援し、システマティックに有毒アセットを放出させる不正なたくらみがFEDによって組まれた。そうすることで銀行は部分準備制度における支払い準備率を確保できるようになり、銀行業を継続できるようになる。これが中央銀行による銀行の救済のエッセンスである。

4.この不正なたくらみはFEDによる量的緩和(QE)によって実施された・・・銀行からの有毒アセット購入である。FEDは無から通貨を生み出して、その通貨を使って銀行からジャンク債券、良くて10分の1の価値しかない有毒アセットを買い取ったのだ。今や、FEDがかつては銀行が持っていた有毒アセットを持たされている。しかしこれらの銀行は、こういった実情を公開したり認めたりすることができないのだ。これは金融茶番劇である。

5.単純な論理に従えば、量的緩和の結果、資金を手にして生気を取り戻した銀行は、資金を必要としている消費者や現金を必要としている企業に貸し出したかもしれない。しかし、資金はローンとして貸し出されなかったのだ。ではどこにその資金は向かったのか?

6.その資金はFEDに準備金として回ったのだ。FEDは数兆ドルの価値の有毒アセットを買い込んでから、銀行が持つ金(FEDの会計簿上の記載だけの話)は、「超過準備」として扱われていたのだ。これは不適切な名称だ。それは銀行が部分準備制度において現金を豊富に持っていて数兆ドルのローンを組めるという幻想を与えることになる。しかし彼らはそうしなかった。何故だろうか?

7.それは、世界的銀行は、まだ彼らのバランスシート上では、数兆ドルの有毒アセットを抱えているからだ。彼らは未だに部分準備制度法の下では支払い不能なのだ。一般人にこのことを知らせてはならないのである。さもないと、世界的銀行の大規模な破綻の引き金を引くことになるだろう。

8.バーナンキ、財務省、世界の中央銀行は皆祈りつつ与えられた時間(彼らの予測として12ヶ月から18ヶ月)内で、住宅市場が回復しアセットプライスが危機の前のレベルに戻ることを願っている。

 説明しよう。一軒の住宅が例えば50万ドルで売却されたとしよう。借り手は45万ドルあるいはそれ以上のローンを手にする。住宅は現在20万ドルかそれ以下となっている。これを数百万の住宅として勘定して、2000年から2008年にかけて売却されたとすれば、ブラックホールの規模がどれほどか理解できるだろう。どんな銀行であってもこの巨大な問題を乗り越えることはできない。そしてFEDや世界の中央銀行がそのような有毒廃棄物を量的緩和を通して、自らの手を見せないで、あるいは自分達の銀行が支払い可能であるという嘘がばれないようにしたまま買い込み続けることはできない。

 これは私の予想だが、彼らは少なくとも20兆ドルほどの量的緩和が必要である。FEDと中央銀行は敢えて、国家的な債権者や投資家あるいは預金者の疑惑やパニックを惹き起こさずに「それほどの額の資金を無から作り出す」かもしれない。全ての銀行は破綻していると正式に宣言することと同然なのだ。

9.しかし、QEUという量的緩和の大勝負をもう一度やってみるという以外の、短期あるいは中期での他の解決法はない。上記の警告通りにことがなされるとして、このQEUは、最初のQET以上のものではありえない。そうしないとパンドラの箱をひっくり返すことになるからだ。

10.しかし以下の点も理解されている点だ。FEDは、部分準備銀行システムの下でQEUを行うであろう。もしも、FEDが追加の有毒廃棄物を買い込まなければ、世界的な銀行(膨大な差し押さえに直面している)は支払い準備金が足りなくなって破綻することになるだろう。

11.FEDはその危機の真っ只中で、金利はいわゆる「超過準備金」に対して支払われると発表したことを思い出すだろう。そうすることでこれらの銀行は利息を得ることができたのだ。だから、我々が見ているのは、右から左のポケットにコンピューターのマウスのクリック一つで移動する資金のメリーゴーランドなのだ。FEDは資金を作り出す、それを有毒アセットの購入に使用する。同じ金が今度は利息を獲得するためFEDに大銀行から戻ってくる。この量的緩和というフィクションによって、銀行は資金で蘇り利息を獲得することができるようになる。だからこういった銀行が記録的な利益を出したと言う話は驚くべきことではないのだ。

12.世界的な銀行は損失を出さずにいくらかの有毒廃棄物を処理することができた。またその有毒廃棄物を処理した金で利息を獲得することができるようになった。またいくらかの金はこれらの銀行によって、利息のもらえるアメリカ国債購入資金に充てられた。国債購入資金は今度は財務省に自らの負債の支払いの資金になった。これが世紀の救済ペテン作戦なのだ。

 これで皆さんはこの詐欺行為を理解されたであろう。今後はFEDがどうやって次の量的緩和策をうまくやりぬけるか、だ。QEUだ。

 明らかにFEDと他の中央銀行は、アセットプライスが回復して危機前の元の価値を取り戻すことを願っている。それは夢物語なのだ。QETが銀行を救うことに失敗したようにQEUは失敗するだろう。

 この患者は、集中治療を受けているし、どの点から見ても脳死状態なのだ、ただし心臓はまだ血液を弱弱しく送り出してはいる。「大き過ぎて破綻させられない」銀行は、救うことはできないし清算されねばならない。それは痛みを伴うが、回復するためには必要なことだ。これは当然である。

◆警告

 2011年のいつか、天井を打ったならば、大規模な銀行の破綻が起きるだろう。私はFEDと他の中央銀行はそのような破綻を先回りして、次のような手を打つだろうと予想する。

1.銀行からの現金引き出しに、例えば一日に1000ドルまでとかの上限を設ける。
2.ある処理での例えば1万ドルまでといった現金の取り扱いでの制限をする。
3.金属(金と銀)への投資の処理は制限される。
4.最悪のケースのシナリオ? 第2次世界大戦時にあったような金(ゴールド)の没収。
5.金融統制を実施する
6.日常の現金処理をデビットカードかクレジットカードの処理にさせる法案を作る。
7.上記に対する違反行為を犯罪行為とする法案を作る。

◆解決法

 銀行残高を上記の案件に対応できるだけの十分な内容にしておくこと。
 自分のアセットをドル・アセットから変えて多様化させる。上記の案件が少しでも成立しそうな場所では外貨を十分に持つこと。


◆結論

 これから第2次の金融津波がやって来る。それは世界がかつて経験したことのないようなものとなろう。そして世界的銀行は破綻する!

 準備を怠らないように。

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2010/09/03 (Fri) 経済

 2 81 +−  

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コメント
 
01. 2010年9月07日 00:05:54: ibwFfuuFfU
それよっか超低金利を維持して、貸出金利との「濡れでに泡」スプレッドで10年くらいかけてお茶濁すシナリオの方が現実的じゃないか。日本の成功で味しめてるから

02. 2010年9月07日 00:45:01: Quk4ZSKdi6
【イーグルヒットの情報】

金暴落はいつ起きるのか? 2010年09月06日 21:34 / Club G-1

今回の取材は、はっきり言って議論となった。
相手はファンドや商品、為替市場の相場の世界を渡り歩いてきた人物だが(本人の希望でT氏とさせていただく)、
どこまで真実で、どこまでがミスリード(誘導)なのか注意深く観察しながらの取材であった。
従って、下記にまとめた対談もそれを踏まえて読んでいだきたい。最後に私の見解も添えておく。

小出「早速ですが、金価格が暴落するということですが、
   それはどういった根拠で、またいつ起きるのか、
   そしてどのくらいまで暴落するのか、お聞かせください」
T氏「根拠?根拠は簡単なことです。儲けるためです。これまで金市場へ流入させてきた資金を奪うためです。
   おそらく、決行日は11月中旬です。それまでに株式、債券、為替市場を一旦暴落させるでしょう。
   そこから資金が金市場へ大挙逃げてきて、一時的に急騰するでしょう。
   そう、1,500ドル/オンス 近くまで上昇するでしょうが、その時が狙い目です。
   一気に暴落させるのです。500ドル台まで落ちるんじゃないですか」
小出「ちょっと待ってください。それは金融マフィアの計画ですか?」
T氏「米銀筋ですよ。
   なんのために金融規制強化をやったのか。ヘッジファンドが動きやすくするためですよ。
   なぜ、ヘッジファンドを動きやすくさせるか? 相場を動かすことも一つ大きな理由ですが、
   最大の狙いは、世界中から奪った資金を隠すことができるからです」
小出「タックスヘイブン、というわけですか?」
T氏「そう。国民の税金も財政出動の名のもと、金融市場に投下され、市中にお金を回さない
   ――実体経済が回復しないわけですが――
   結局、どこの市場も崩壊させ、その資金を吸い上げているんです」
小出「そこまではわかりますが、その奪った莫大な資金も、金融市場が崩壊すれば、当然通貨の価値も下がるわけですから、
   また価値を上げるようなことをしない限り、意味がないことをしているわけですよね? 
   それとも金現物に・・・」
T氏「ははっ。金融市場が崩壊するといっても、一時的なことですよ。
   かつての世界大恐慌でも、戦争があっても、また再開されたわけですよ。
   その時に、ドルは新たに生まれ変わる。金を裏付けとしてね」
小出「それは、ないでしょう。米国に金はない。ゼロとは言いませんが、あったとしても、ダミーですよ」
T氏「それはどうですかな。米国はずる賢いですよ。たとえ、所有権のない金であっても、奪ってしまうことをやってしまう」
小出「金の"人質"ですね。・・その話はいいでしょう。
   ところで、金を暴落させて儲けるということですが、その後はまた上昇するわけですか?」
T氏「どうでしょう。実需買いはあるでしょうが、金鉱山の生産採算ベースが 700ドルぐらいですからね、
   行っても1,000ドル前後じゃないですか。金投資でやけどした投資家は当分戻ってこないですからね」
小出「では、最後にお聞きしましょう。金価格を暴落させるのに、どんな手を使ってくるんですか?」
T氏「もちろん、ヘッジファンドによる先物売りとETF売りですよ」
小出「なるほど。わかりました。本日はありがとうございました」

いかがだろう。T氏の発言をどこまで信じるかは、あなた次第だが、私なりにポイントを挙げておこう。
◆金暴落は、少なくとも債券市場、国債バブルがはじけてからだということ。
◆11月中旬に起きると言っているのは、株式、為替、債券のトリプル暴落であり、それにより金価格が急騰するというが、
 一時的に金市場で起きるのは換金売りであり、それにより下落する方が先であること。
◆従って、金暴落が起きるとしても、それはまだ先の話であること。
◆最後に述べている金暴落の仕掛けが、先物とETFであることから、極めて一時的な暴落に終わるということ。
 (その後、値を戻す)
以上のような見解から、私は11月中旬の金暴落は起きないと断言しよう。
おそらくT氏の発言は、時間軸をあいまいにし、ドル誘導のスタンスであることを匂わせている。
T氏本人も言っているように金融市場からの資金争奪が目的であるなら、
ドル資産であろうと損失を被るのは、目に見えていることである...。


【ゴールデン・リリー争奪戦?】

結局 IMFが[ゴールデン・リリー]から どれだけマネー・ロンダリングするかという事なのかな?
[ゴールデン・リリー](天皇の金塊 or 女王陛下に捧げる金塊)は
日本人が是非とも知っておかなければならない必須情報です。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc101.html
http://jouhoushitu.blogspot.com/2010/01/blog-post_9731.html

実は[ウェークアップ!ぷらす(よみうりテレビ)]で,
特別会計の財源に言及すると, 辛坊治郎氏は剥きになって, [トリッキーな]との言葉で使って遮っていた。
この御仁 この辺の事情に かなり深く 精通していそうですね。

民主党の調査で 最低でも206兆円もの埋蔵金が 特別会計に隠されている事が判明。
(財務省は絶対に認めようとしないでしょうけれど)
この闇資金の実態は 調査が進めば 更に金額を増すだろう。
ここから極秘裏に米国債を購入させられていた。
あたかも米国が占有するするATMの様相を呈している。

でも こんな膨大な[お金]が何処から?
まともな日本人なら 当然のように疑問を抱くでしょう。

これが ある隠された投資に対する利益で, それは国民には明かす事のできない原資に依拠しているとしたら,
...

【参照】
[ウェークアップ!ぷらすの辛坊治郎氏は司会者失格] 2010.09.04 /まるこ姫
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2010/09/post-425d.html


03. 2010年9月07日 10:01:29: UUoCHcAjes
新米国は米国債踏み倒し後の新ドル、北米通貨、世界通貨の時代に儲けられるようにシフトを行ってるのではないでしょうか。次の時代に向って動いてる。

天皇の金塊のような莫大な量の金塊があるわけないです。それだけ金を産出していません。日本つぶしの陰謀でしょう。何所の組織かわかりませんがあらゆるところでネガテブ宣伝をしているように思えてなりません。CIA傘下のブラックジャーナリズムの可能性はないでしょうか。


04. 2010年9月07日 21:25:32: LtaORMFefY
 金暴落説は、なぜか日本のみの風聞です。 英語圏には無さそうです。(ためしにGold Meltdown ,Gold Crash など英語でいろいろググってみて。)

 今の時期、日本人に買わせないための策では無いか?と疑ってしまいます。

 一方、海外ではドル希薄化に伴う、金(Gold)などへの実物資産移転がこれからも加速化するという声が多いようです。 ↓

例@

 相場見通しで最も正確なアナリスト:来年の予想引き上げ−1400ドル
ブルームバーグ・ニュースの金相場予想調査で過去3四半期にわたって最も正確な見通しを示したウニクレディトのアナリスト、ヨーヘン・ヒッツフェルト氏(ミュンヘン在勤)が、2011年の相場平均予想を12%引き上げ、1オンス当たり1400ドルとした。
 ヒッツフェルト氏は6日のリポートで、金相場の平均が12年に1600ドルに上昇するとの見方を示した。11年の従来予想は1250ドルだった。金現物相場はロンドン時間午後3時45分(日本時間同11時45分)現在1249.75ドルと、6月21日に付けた過去最高値の1265.30ドルを1.2%下回る水準。
 政府の景気刺激策の影響に対する懸念や中国の需要拡大観測を背景に、年間ベースの金相場は今年、10年連続で上昇する可能性がある。中国はインドに次ぐ世界2位の金購入国。米連邦準備制度理事会(FRB)は先月、米景気がリセッション(景気後退)に逆戻りするのを回避し経済成長を促すため国債の購入再開を決定。2009年3月以来となる新たな景気浮揚策を打ち出した。ヒッツフェルト氏は「金相場はかつて、国債の貨幣化に極めてプラスの反応を示した」と指摘。「その間に、金市場に関心を持つ中国の投資家が増えている。世界市場では中国の需要が拡大しているとの感触が強まるだろう」との見方を示した。
 世界最大の産金国である中国は先月、金融機関による金の輸出入拡大を促すとともに外国企業による取引機会を拡充する計画を発表した。【ブルームバーグ 08:26】


例A

 ジムロジャース 2010/09/01 [Wed]

 金はバブルではありません。通貨には問題があります。

 私は、5年〜10年以内に、貴金属市場が熱狂的になる時があると考えています。現在、極めて少数の人々だけが金を所有しています。私には、それをバブルとは呼べません。

 
 通貨について、今投資するには問題がある資産だと言いました。なぜなら、世界には巨大な不均衡があるため、2・3年の間により深刻な通貨危機があると彼は予測しているからです。

 中央銀行が世界をお金であふれさせているので、現在投資できる唯一の場所は実物資産だけです。それが、銀か米か天然ガスかは関係ありません。
 


05. 2010年9月07日 23:14:46: UUoCHcAjes
国債が暴落を始めてますよ。円も暴落するかもしれない。時は来たのかもしれない。

経済は自然に動いてるのではなくて人為的にうごいてますから、そろそろ暴落さすか。    地震は月半ばにあるかも。

株暴落は月末でしょうか。食料備蓄でしょうか


06. 2010年9月07日 23:32:27: q9ygSUImzs
円は長期凋落ですが、国債は暴落できません。

なぜなら戦時国債同様の管理国債ですから。

それが日本の悲劇なんです。

ようするに都市銀や郵貯などで日本の民間投資を全部吸い取って成長を止めてきた国債はこれからも若者がみな海外出稼ぎを考えるようになっても変えられず、国富を実質的に食いつぶしていく癌なのです。

こんなかんたんなことも分からないほど日本の経済学者はケインズで頭がおかしくなっているのです。


07. 2010年9月08日 05:15:12: bFFv0TxGZw
阿修羅さんへ
世界恐慌がcrisisだからgold crisisでググると…

あとはご自分で。


08. 2010年9月08日 12:17:21: UUoCHcAjes
http://n225cme.com/jgb.html

国債10年先物チャート

06さん。

だから暴落を始めてるというのは日銀が国債を買い支えてないということですよ。何度も言うように自然に動く経済なんてありえないわけです。人為的に経済を操作して暴落も思いのままですよ。FEDはね。

つまり暴落さして全部潰そうとしてるのが真実です。景気を良くしようとか皆をたすようとか考えてないのでうよ。世界をルンペンにして天下統一をしようとしてるわけです。総ての金と会社と女は世界銀行システムがしはいする。日本の日銀も全部潰されるのに、日銀の連中は自分達だけは生き残れるとおもってる。B層ですね日銀は。国債は管理されてるから暴落できるわけです。

戦後政府は政府の負債を一切払わ無かったのを覚えてますか。海外から財産も一切持ち帰れなかった。港で全部没収したのですよ。新円切り替えて財産税とね。

政府は肥え太りましたが国民は無一文になりました。

因果応報で、今回は政府も無一文になって滅亡して人口削減の対象とされるでしょう。


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