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http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20100829-ambiance-difficile-entreprises-japonaises-chine
中国/日本
記事の発表:2010年8月29日(日曜日)
最終更新:2010年8月29日(日曜日)
中国の日系企業に困難な環境
中国社会の中で、諸問題を巡る環境が悪化し、そのため東京はその環境を改善させなければならない。 8月28日土曜日、日本はペキンで行われた、二国間のハイレベル経済対話に参加した。今回の、世界第二位の経済大国となった中国と、第三位となった日本との対話には、両国の経済関係の修復を促す目的があった。
RFIペキン駐在記者デルフィン・スローの報告
東京によれば、最近の数ヶ月間、自動車メーカーのトヨタや、中国に拠点を置く系列の日系下請け企業でのストライキで、日本経済は被害を受けた。そこで昨日、ペキンを訪問中の、日本の大臣5名から成る代表団から次の質問が出た。「中国の地に設立された日本の企業のために、諸問題を巡る環境はどのように改善されるのだろうか?」
保護貿易主義のために非難されるペキン
中国に抜かれて世界第三位の経済大国となった日本は、労働政策の透明化と、中国企業と外国企業の間の待遇の公平化を要請した。同様の非難を、欧米の実業家がすでに表明している。 中国は定期的に、その保護貿易主義を非難される。
鉱物の輸出を巡る問題
日本は、特に係争中となっている、2010年下半期の希土類の輸出を大幅に削減するという中国の決定を元に戻す。中国は希土類の世界生産の97%を握り、今回の決定により希土類の価格は高騰した。日本政府のスポークスマンは、中国に考えを変えるつもりのないことを強調した。
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(投稿者より)
日中ハイレベル経済対話を報じた、RFI(フランス国際ラジオ)ウェブサイトに掲載された記事です。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。
経済対話の内容は、国内でも報じられていますが、この記事の見方は、欧米諸国がすでに中国に言っていることを、日本が改めて言った、というものです。中国は、似たような問題を世界各国と抱えています。
「レアアース(希土類)の輸出制限により、日本製造業は大打撃を受ける」との報道をよく見ますが、昔の日本企業なら、この問題を逆手にとって、レアアースを使わない技術の開発に真剣に取り組んでいたはずですし、すでにどこかの企業が研究を進めているのではないでしょうか。騒ぎすぎの感がありますが、そう思うのは私だけでしょうか。
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