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(回答先: オバマ政権:住宅ローンの保証で政府が果たす役割について、完全には撤退せずに関与を減らす方向(ブルームバーグ 投稿者 hou 日時 2010 年 8 月 19 日 06:48:05)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=afH2gpkuS2fA
8月17日(ブルームバーグ):ガイトナー米財務長官は、政府が住宅市場で果たす役割を縮小し、政府管理下にある政府支援機関(GSE)のファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)が将来的に救済を必要とすることがないよう、万全を期す必要があると訴えた。
ガイトナー財務長官は17日、住宅金融制度改革に関する官民会議で発言し、「ファニーとフレディは政府管理下に置かれるまで、政府支援という暗黙の了解を享受しつつ、競合する民間企業から市場のシェアを奪っていた。われわれは両社が再びそうした役割を担うことを支持しない」と語った。
ただ、新たな制度をどのように設計するかについて、「明確なコンセンサスはない」と付け加えた。
オバマ政権は財務長官とドノバン住宅都市開発長官主導の下で、2011年1月までに住宅金融制度改革案を策定することを目指している。住宅ローン業界や不動産アナリストの意見集約を目的とする17日の会議もその一環として開催された。
ドノバン住宅都市開発長官は「住宅市場に政府が関与する範囲を現在よりも縮小する必要がある」と述べ、ファニーメイとフレディ、連邦住宅局(FHA)が住宅ローン全体の90%以上を保証している現状を批判した。その上で、「われわれには力強く、しかも健全な民間資本の市場育成に取り組むことが求められている」と指摘した。
一方、ガイトナー財務長官は「手ごろな住宅を入手する手段を低所得層に提供しつつ、大半の国民にとって住宅ローン費用が妥当で安定した水準になるよう促す最善の方法について、公共政策の目標をより明確に示す必要がある」との考えを示した。
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