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http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20100816-09191032-scnf-column
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日本トヨタと韓国ヒュンダイ 格差拡大の理由=為替王
8月16日(月)9時19分配信 サーチナ
韓国の大手自動車メーカーHYUNDAI(ヒュンダイ=現代自動車)と、日本の大手自動車メーカーTOYOTA(トヨタ)の2007年以降の株価チャートを比較しますと、トヨタの株価チャート(赤色)は右肩下がり。2009年に下げ止まり、反発するかに見えましたが、その後もずっと低迷しています。一方、ヒュンダイの株価チャート(青色)は2008年後半のリーマン危機直後に急落しました。しかしその後は天にも昇る勢いで急上昇。リーマン危機前の水準などとっくの昔に回復し、この1年半で株価は約4倍に増えました。
なぜ、これほど格差が拡大したのでしょうか? 最大の原因は日韓の為替政策の違い。
韓国政府は、経済成長率7%という高い目標を掲げ、ウォン高になれば為替介入をして自分の国の産業を保護しました。その結果、ヒュンダイのほか、サムスンなど韓国企業はリーマン危機など忘れるくらい急成長を遂げ、国民生活は潤っています。
日本政府は、経済成長目標すら示さず、円高になっても為替介入しないだけならまだしも、民主党は「円高になれば日本の景気は良くなる」などと主張して円高に誘導。その後の展開はご承知のとおり。円高で株価は暴落、トヨタなど日本企業はどんなに頑張っても足を引っ張られるだけ。結果的に、失業率は高いまま。給料・ボーナスもなかなか伸びず、国民生活は苦しいまま。もはや日本は世界の負け組を通り越して、単なる負け犬となりつつあります。(執筆者:為替王)
為替王
為替介入といっても今の日本にどれだけの選択肢が残っていたのだろう?
小泉竹中で零金利状態で、金利による誘導は無理だろう。
政府の口先介入もこれだけコロコロ総理が変わるようでは、信用されないだろう。
日銀の直接介入なら多少は、支えられたかもしれないが、焼け石に水程度。
他国の協力も期待できない以上なるべくしてなったような。
小泉竹中なの零金利が無かったら多少は、変わっていたかもしれない。
でも、これだけ円高ということは、投資家が、まだ円は安全と見ているということを良しとしましょう。
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