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トヨタグループ増産体制整備へ 10/08/11 (9:03)
関自工生産能力拡大 ソロカバ市に部品工場建設
トヨタグループの自動車メーカーである関東自動車工業株式会社(服部哲夫社長、本社/神奈川県)は、ブラジルにおける自動車部品製造子会社「KANJIKO DO BRASIL INDUSTRIA AUTO MOTIVA LTDA.D」(以下KDB)の生産能力を拡大することを決定した。
同社が30日に発表したところによると、2008年2月から稼動している聖州サルト市の工場を拡大するほか、トヨタが新工場建設を予定している同州ソロカバ市に新たに部品工場を建設し、12年後半から操業を開始。従来のプレス・溶接部品の能力拡大に加え、新たに樹脂部品の生産にも進出する。
全体の投資規模は約1億米ドル、新規雇用はサルト工場で50人、ソロカバ新工場で200人程度を予定している。
KDBは関東自動車工業初の海外事業拠点として06年に設立。現在はブラジルトヨタのインダイアツーバ工場(カローラを生産)向けに、プレス・溶接部品を生産・納入している。
東海理化電機が工場移転
サンタバールバラ・ド・オエステ市に新工場建設へ
トヨタグループの大手自動車部品メーカー・東海理化電機製作所(牛山雄造社長、本社/愛知県)は20日、ブラジル子会社「TR BR INDUSTRIA E CO MERCIO LTDA.(以下TRBR)」の新工場を、サンパウロ市の北西130キロ、カンピーナス市にほど近いサンタバールバラ・ド・オエステ市に建設し、現在のピンダモニャンガバ市から移転させると発表した。
2001年6月の設立以来TRBRは同社の南米での生産拠点として稼動してきたが、ブラジルにおける自動車市場のさらなる拡大が予想される中、製造および販売の拡大に備えるために、手狭になった既存工場から新工場への移管を順次進める。
約3500万レアル(約18億円)を投じて建設される新工場は、敷地面積約4万4千平方メートル、建屋面積約8100平方メートルで、11年7月から稼動する予定。従業員を現在の60人から100人に増員し、レバーコンビネーションスイッチ、パワーウインドウスイッチ、各種スイッチ、シフトレバー、ホイールキャップ等を生産する。
2010年7月31日付
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