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IMFは○○公の手先 名前: naga2383 [2010/07/15,11:34:34]
http://www.naga2383.ne.jp/n-blood/karakuchi/karakuti/imgboard.cgi
ジム・ロジャーズの見方(民主党政権)
参院選前に行われたジム・ロジャーズインタビューから抜粋。珍しく、日本の民主党政権について語っています。
鳩山氏の発言は確かに正論でした。私には彼がなぜ基地問題に関する約束を遂行しなかったのか分かりません。彼が約束を遂行することは、日本にとっても、米国にとっても、そして世界にとっても望ましいことでした。彼は辞職しましたが、いつかは日本の政治家が米国追従を止めることでしょう。もはや米国追従を続ける理由はありません。誰かがいずれこの政策を変えると思います。
菅氏については、以前の円安誘導発言が気になります。どの国でも、通貨切り下げを目論んだところは、中長期的に困難に直面します。したがって、菅氏が実際に何を実行するのか、どのような発言をするのか、または何を言わないのかに注目しています。一方で、どうやら菅氏は財政赤字問題について、このまま何もしなければ長期的に日本がダメになることは理解しているようです。私は菅氏の良い面と悪い面の両方を耳にしています。過去の経験から、私は何を発言したかではなく、何を行ったかに注目するようにしています。
もし、菅氏が財政赤字問題について何らかの対策を講じるのであれば、それは我々にとって歓迎すべきことでしょう。しかし、残念ながら菅氏が円安誘導政策しか実施しないのであれば、より大きな通貨問題に巻き込まれるでしょう。1930年代にいくつかの国でそのような政策を実施した結果、何が起きたかをみれば分かります。自国通貨安のための政策は、他国の犠牲の上で自国を豊かにしようとする行為で、他国の報復を招くことになり結局期待した効果が得られず、さらなる貿易紛争や通貨問題につながるだけだということです。
何で選挙前に消費税の問題を言い出したのか答えは出た。戦う政治家と言いなりの政治家とを政党を超えてハッキリと分ける時期に来た。消費税の段階的な15%やと、狂っているとしか思えない。
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