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米大統領:金融規制改革法は消費者保護で「史上最強」−21日に署名 7月21日
(ブルームバーグ):
オバマ米大統領は、米国の金融規制に大恐慌以来で最大の改革をもたらす新たな金融規制改革法について、金融をめぐり消費者を保護する「史上最強」の法律だと評価した。
同大統領が21日に法案に署名し、新法が成立する。ホワイトハウスが公表した署名式典での演説の抜粋で大統領は、クレジットカードと住宅ローンについての規則を策定し順守を監視する消費者保護機関の創設を称賛した。
オバマ大統領は「このような保護は新たな監視機関によって実行される。この機関の仕事はただ一つ、大手銀行でも貸し手でも投資会社でもなく、国民を守ることだ」とし、「消費者ばかりでなく経済にとって良いことだ」との見解を示している。
署名はホワイトハウスから近いロナルド・レーガン・ビルで行われる。新法成立後、政権は規則の策定と機関の設立に着手すると、ウォリン財務副長官が20日に述べた。
上院は60対39で同法案を可決。約1年にわたる議論の末に金融危機の再来を阻止するため、ウォール街を監視する規則が書き換えられることになった。
2300ページにわたる新法では米連邦準備制度理事会(FRB)の下に消費者金融保護局(CFPB)が創設される。
ウォリン副長官によれば、同機関は法成立後1年以内に完全に機能することを目指す。トップには問題資産購入計画(TARP)監視のために設置された議会監視委員会のエリザベス・ウォーレン委員長が就く可能性があるとホワイトハウスが明らかにしている。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aYb4VTUk4r5M
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