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(回答先: 中国経済の軟着陸、世界景気には懸念材料か−回復のエンジン失う恐れ 投稿者 gikou89 日時 2010 年 7 月 14 日 02:55:31)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0707&f=national_0707_014.shtml
中国人が描く日本のイメージに変化が見られる。日本と聞いて、経済や経済大国、それを牽引(けんいん)するトヨタ、ソニー、ホンダなどの企業を思い浮かべる中国人が減少しており、その一方で、家電や自動車を思い浮かべる人は増加し、アニメ、ゲーム、ファッションといったポップカルチャーをイメージする人が確実に多くなっているようだ。
これは、サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が毎年1回、定点的に行っている、中国人の日本観及び対日感情に関する調査。日本と聞いて思い浮かべるものについて、2008年から、直近では2010年3月に行った過去3年の調査結果の推移を見てみると、「経済や経済大国」は、過去2年20%を超えていたにもかかわらず、2010年3月には7%程度にまで落ち込んだ。
同じく、トヨタ、ソニー、ホンダなどの「企業」との回答も過去2年30%を大きく上回っていたが、2010年では20%台前半まで落ち込んだ。
これには、金融危機で大きく落ち込み、回復の兆しもなかなか見えない日本経済に対して、中国経済は過熱感もありながら、基本的には堅調に成長を果たしており、GDP(国内総生産)ベースで2010年に中国が日本を追い抜くのはほぼ確実などの背景があると思われる。中国人は自国経済への自信を深め、すでに日本を経済大国として見なさなくなりつつあるのかもしれない。
「企業」についても、欧米系、韓国系が復調、成長軌道に乗り始めている中で、日本企業の回復は若干遅れ気味であり、しかも中国企業も引き続き急成長を遂げ、一部の企業はすでに世界企業の仲間入りを果たしている、などの背景がありそうだ。それでも、日本を「経済大国」として思い浮かべる数値よりは下げ方が限定的であるのは、今回の調査結果でも表れているように、日本を「家電」「自動車」などで思い浮かべる人がむしろ増えていることとも関連しているようだ。(編集担当:鈴木義純)
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