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新興衰退国ニッポン:確実に日本が滅びています(金子勝ブログ)
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/184.html
投稿者 black9 日時 2010 年 7 月 12 日 18:21:05: gWkPHV3D8TzCo
 

http://blog.livedoor.jp/kaneko_masaru/archives/1300345.html
新興衰退国ニッポン:確実に日本が滅びています
私、昔から「天の邪鬼」なんです。

100人中98人がAと言ったら、瞬間的にBと言ってしまいます。そして後から大脳を経由して理由を考えるくらいなんです。

昔から、外国の有名な学者がこう言っているんだから正しいとか言う教師がいると、よほど自分に自信がないんだろうなと思ってしまうんです。教科書的にはこうだと上から目線で説教されると、あ〜あ、だから教師はバカなんだと反発してしまうのです。

ところが、因果なもので、自分が教師になってしまうなんて…。

教えていながら、「実はね、こうも考えられるんだ」なんて言っちゃうから、学生を混乱させるばかり。それでも自分の頭で考えようとする学生もそこそこいるんで、ちょっと安心。面と向かって、本当かよって感じで質問を投げかけてくる若いヤツ、私は結構好きです。

でも、上から目線で説教されるのが好きな若者がたくさんいるのには驚かされます。中には、新興宗教みたいでキモワルなのもあります。みんな不安なのかな。それとも、自分が「勝ち組」であることを再確認したいのかな。

戦争前後もそうだったんでしょうが、世の中が大転換する時、常識が非常識になり、非常識が常識になります。前の常識に従えば、事態が一層悪化してしまう。今は前例のない100年に1度の世界金融危機。その先頭を走っているのが日本です。起きていることが新しいのだから、自分自身の頭で考えなければいけない時代なんですね。

「非常識」を「常識」にしてしまうのは、常に若い人々です。しかし、若い人自身が古い「常識」を盾に、「非常識」な人を排撃する状況も起こりえます。そういう国は滅びていくしかありません。

実際、日本は滅びの過程に入っています。日本の産業の競争力、少子高齢化、年金・医療、財政赤字、貧困と格差、農業などの食料生産……どれをとっても近い将来もたなくなることははっきりしています。児玉龍彦氏(東京大学先端研教授)との共著『新興衰退国ニッポン』(講談社)でも、医療、貧困、雇用、介護、公共事業、産業、金融、知のルール、技術開発の9つについて、すでに持続可能性が失われていることを論じました。

実は、共著者の児玉龍彦氏とは中学・高校と同級生でした。おかげで、児玉氏とは長い間、自然科学と社会科学の方法論上の問題について、よく議論をしてきました。

児玉氏は、動脈硬化の発症機構を研究する過程で、スカベンジャー受容体の DNAの構造を明らかにして、その構造が雑誌『ネイチャー』の表紙になって一躍有名になった後、1990年代後半は遺伝子クローニングとノックアウトマウスを使った実験研究をやっていて行き詰まりを感じていました(その辺の事情は『考える血管』に詳しい)。

私もバブルが本格的に崩壊して、それまでやっていたイギリス財政研究を放り出して、研究内容が大きくシフトした時期でした。『市場と制度の政治経済学』(東京大学出版会)を上梓した後、『セーフティネットの政治経済学』(筑摩新書)、『反グローバリズム』『市場』(ともに岩波書店)、『反経済学』(新書館)などを続々と書きまくっていました。

当時は、バブル崩壊によって日本は大きな転換期を迎えていました。同時に、ミレニアムにヒトゲノムがほぼ解読された頃でもありました。ゲノム解読以降、児玉氏は研究の方向性を変えていきました。そうした状況の下で、2人で作った本が『逆システム学』(岩波新書)です。

私たちに共通する問題意識は、「複雑で動くモノ」を分析することが先端科学の課題だということです。そして、これまでのように要素還元主義(自然科学)や方法論的個人主義(社会科学)を前提に、原子分子レベルや個人の効用に還元していけば、全体が分かるのだという考え方をいったん捨てないかぎり、この先端的課題は解けないということです。

要素還元主義の方法では、生物の形状や機能を分子レベル(遺伝子)に還元していきます。極端に言うと、恋愛の遺伝子とか不倫の遺伝子なんて表現がまかり通ります。経済学では、個人の効用や利得から出発して経済全体を描けるという方法論的個人主義をとります。通常のミクロ経済学や応用ミクロ化しているマクロ経済学がそうです。

しかし、ヒトゲノムの解読は、科学の方法を考え直す必要性を迫りました。よく考えると、ネズミと人間は遺伝子の数が大きく違わないのに、生物としては大きく違っています。しかも、遺伝子は変化していきます。また、しばしば同じ遺伝子が他の遺伝子と重なり合って違う役割を果たすことも分かってきました。実は、遺伝子は複雑な人体の調節制御のメカニズムを担っており、この調節制御の仕組みそのものが進化しているのです。

ダーウィンの「自然淘汰」論は誤解されています。重要なのは、この調節制御を進化させて、環境変化への「適応」の幅を大きくして、「種」が生き残ることです。社会ダーウニズムが想定する単純な弱肉強食ではありません(その点で、さまざまな論争を経た最終版であるダーウィンの『種の起源』第6版(東京書籍)はとても参考になります)。

このゲノムが教える多重な調節制御の世界は、微分方程式で描かれる「均衡」の世界とは違って、「非線形」と呼ばれる状態であり、非連続的な変化をしていく世界です「(ちなみに、この複雑なネットワーク構造の分析については、蔵本由紀『非線形科学』(集英社新書)の最後の部分が参考になります)。」

私の「市場」観は、この「逆システム学」から発想した独特のものです。まず何より、市場は「制度の束」であり、セーフティネットを結節点として制度の体系ができいるととらえます。そして経済学は、その多重フィードバック(調節制御)の仕組みを明らかにすることが新しい課題となります。

今度、2人で出した共著『新興衰退国ニッポン』(講談社)は、この逆システム学の方法の上に立って、「病気」や「衰退」を引き起こすリスクと変化について考察したものです。

実際、生物も経済も周期性をもって変化(たとえば景気循環)しますが、この周期的な波は決して同じ波を繰り返しているのではなく、波が少しずつ変わりながら、突然大きな転換(たとえば石油ショックや大恐慌)をもたらします。人間もガンや脳梗塞のような成人病が増えていきます。このように、水が沸点に達して水蒸気になったり、鉄の棒が折れたりするのと同じように、複雑で非線形的な変化こそが、科学が解明しなければならない先端的課題なのです。

ところが、新しい変化を見ようとすると、複雑な要因が絡んでおり、それが何なのか分かりにくいものです。しかも、データがそろわないので「科学的」には実証できません。

しかし、そんなに難しく考える必要はありません。生命体や社会を観察していると、いつも、「病気」や「衰退」のきっかけは小さな異常事態の発生から始まるものです。それを例外的だと見過ごし、「たいしたことはない」として放置すると、多重なフィードバックの仕組みが効かなくなって「病気」や「衰退」に陥ります。

ところが、厄介なのは、この異常事態の見逃しをエビデンス・サイエンス(実証科学)が正当化する場合があるという点です。これには計量経済学も含まれます。もちろん、計量経済学の有効性全体を否定するつもりはありませんが、その過信には大きな落とし穴があります。それは、非線形的変化の前兆として起きる異常事態をデータ的な裏づけのない「非科学的」な主張であるとして斥ける傾向を生むからです。そして「実証された」時には、すでに取り返しのつかない不可逆な事態に陥ってしまうのです。

システムを揺るがすようなリスクが頻発すると、こうした事態がしばしば引き起こされます。たとえば、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の後、通常100万人の子供に1人しか発症しないはずの小児甲状腺ガンが4000人以上の子供に発生したにもかかわらず、「証拠はない」とされ放置されました。ロシア政府もIEAE(国際原子力機関)も、自らを正当化するために、この実証科学の「成果」を利用しました。

原発事故の影響であることが認められたのは、事故から20年たった2005年のことでした。放射能に汚染された牧草を食べた牛のミルクを飲んだ乳幼児が、甲状腺ガンにかかったのです。食物連鎖によってリスクが広がってしまう事例は、水俣病でもあったことです。実証された時は、すべては後の祭りでした。

実は、確率論を利用した金融工学も同じ落とし穴にはまりました。低所得者向けの危ないサブプライム・ローンを証券化し、それをさらに切り刻んで他の証券と組み合わせて、リスクを薄めた債務担保証券(CDO)を作り出しました。実際にはバブルが崩壊すると、それが取り返しのつかない世界金融危機をもたらしてしまったのです。そう、工場排水を薄めて有機水銀の濃度を引き下げれば、問題は発生しないとした水俣病のケースとそっくりです。

格差問題が発生した初期でも、若い世代の雇用が破壊され始めていましたが、格差はあくまでも高齢化がもたらしたものだという主張が繰り返されました。若い世代での格差が証明された時は後の祭り。日本では新卒一括採用が一般的であるために、ロストジェネレーションは回復不能なほどの被害を被ってしまいました。

いまや大胆な発想の転換が必要とされています。

膨大化する情報大爆発のこの時代に、個人が世界の全てを知ることはできません。科学に対して謙虚な気持ちに立ち返ると、いきなり大所高所にたって世界同時多発的なリスクの時代を論じるのではなく、むしろ逆に、子供の甲状腺の腫れ物のような、異常事例へのほんの小さな「気づき」のようなものから出発する思考法が必要となります。

それは、特異で極端な現実、通常は統計学のはずれの5%として除外されてしまうような異常事例を重視することを意味します。20世紀的な統計理論の常識とは全く逆の発想です。この統計学のはずれの5%の窓から、実は全体を動かすメカニズムの姿を覗けるはずだと考えるのです。

そこでは通常の経済学のように、単純な因果連関に還元しないで、システムの背後にある多重な調節制御の仕組みを想定して、それがどこでどのような連鎖を通じて壊れているかを観察する努力が必要になってきます。

とはいえ、普通に考えれば、複雑なものは複雑に見えるだけです。しかし、心配することはありません。実は、非線形的な大変化が起きるときは、むしろ物事を動かしている本質的なものが見えてくるからです。多数の要素からとくに重要な要素を抜き出して、この定性的な大変化をとらえることを「縮約」と言います。日頃は気づかない社会を動かす「秘められた仕組み」が、「異常な事象」に引きずられて、我々の視野に入ってくるのです。

つまり私は、この非線形的変化を分析する「縮約」に注目して、多重な調節制御のメカニズムが壊れていく経済の病理現象がどのようにして生ずるのかを明らかにしたいのです。

残念ながら、経済学には、「どのようにして悪くなるのか」を分析することで、「どうしたらよくなるのか」を明らかにしていく病理学的アプローチはありません。経済学ではあらかじめ「均衡」に達する単純な因果連関とモデルがアプリオリに存在し、その「均衡」に戻すために、供給サイドだったら規制緩和、需要サイドだったら景気対策くらいしか処方箋が存在しません。そこからは、ガンや脳梗塞のような成人病の処方箋は出てこないのです。

経済学は「近代経済学」と「マルクス経済学」しかないという冷戦型オヤジ思考の人に、理解されないのは仕方ありません。

やっぱり私は「天の邪鬼」なんでしょうね。でも、時代遅れになった教科書を使って無理矢理考えるより、新しいことにチャレンジする方がずっと楽しいんです。たとえ失敗してもね。  

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コメント
 
01. 2010年7月12日 23:22:14: sAwfDUTlTU
こう言うのを、所謂、学者バカと言うのだ。

1、なんでも証明できるとは、限らない。

2、動物と人間は、違う。

   動物は、自然界と一致している。動物は低級知能。

   したがって、弱肉強食なのだ。


   しかし、人間は、高級知能の機能を備えている。

   故に、弱肉強食ではない。福祉制度がその証。 

   動物は、哲学的命題で自殺はしない。 


3、学問は、進化する。

  過去の学術的成果は、さらなる進化の礎なのだ。

  したがって、過去の理論は、実験結果は、修正、進化変化する。

  過去の学問を捨てるのでは、なく、

  新たな進化に気がつくことが、学者の使命なのだ。

  故に、切磋琢磨が、必要なのだ。


まあ、どいつもこいつも、カスばっかり、やね。


 しゃあないなあ。

学者のレベル、医者のレベルなど、この程度。


02. 2010年7月13日 04:28:19: czMCv73skg
1さんへ: 君は可也、隔世の人だぜ。現在西暦2010年。君のは1960年のエリートの知識ですね。思考がガラパゴス?昔でも体育会系のレベル程度だね。
経済は過去の整理データを並べるだけ、自然科学でも医学は大変な進歩です、金魚のDNAの数は人間のそれより多いとは未だ貴方には信じられないだりょう。
臨床医学では毎年知識が倍加しています。動物と人間は違うと言っているが、金魚のほうが環境変化に対応する能力は人間よりはるかに優れている。人間の進化は知識を大脳へ溜め込む為の能力だけを優先してきたので、医学的には最下等の生物です。ユダヤ教の選民思想はそろそろ止めて仏陀の宇宙の環境バランス思考を始めてみたら、お薦めします。

03. 2010年7月13日 07:32:12: Ua8QmaaJ1s
病は作られています。
それで利益を得ているものがいる限り癌も脳梗塞も成人病もなくなりません。
それに気がつかない人が多いのです。
電波で病気にする事ができるのです。
共振作用を利用すれば心臓発作も起こせます。
暗殺に使えますね。
死因は病死で処理できるでしょう。
これを大規模に行えば国力を落とすことができるでしょう。
人工的に起こされてます。
地デジの電波は低周波なので病気を引き起こす可能性がある上
データ通信量が多く発信ができるのでサブリミナルもできそうかなと
おそらくですが最近の凶悪事件はこういう電波で操られた人がいると思います。
すべてを少し疑ってみると不自然さを感じテレビの嘘がわかります。
信用は一度失うと取り戻すのは容易でないことがわからなければ
衰退は必然なのです。
さて自覚している人は何人いるのかな?

04. 2010年7月13日 08:36:15: pXamIKKwEU
わかりきった原因とプロセスを、難解な用語でごちゃごちゃ書いてるだけでしょ。じゃ、どうすればいいのか、という「解」については何も具体的に言及できない。学者って商売は本当、非生産的だよね。

05. 2010年7月13日 12:11:52: cqRnZH2CUM
日本が滅びる(日本列島から人が消える?)ことはありそうもないが、
日本人が貧しくなって、外国人に占拠されていくことは十分ありうる
まあ、過去に、天皇の一族がやったのと同じことだから、深刻に考えることもないと思うが

ニッセイ基礎研究所
変わる時代の確かな視点 
2010年07月12日
福祉における子どもと高齢者の非対称性 −なぜ老人手当ては問題にされないのか−
遅澤 秀一

子ども手当てに関する批判が止まない。大別すれば、高所得者にも支給するのはバラマキであるという主張、財源がないのに支給すれば結局は子どもの世代が負担することになるという財源論、少子化対策なのか、子育て支援なのか、景気対策なのか曖昧だという目的論、現金よりも現物サービスが欲しいという方法論等である。要するに、財源もないのに高所得者にまでばらまいて、どれほどの成果があるのかということのようだ。政策としては子ども手当ての理念をどこまで重んじるかということに帰着するだろうが、一つひとつの批判そのものには一理ある。

だが不可解なのは、子ども手当てに対してだけ、なぜこれほどまで風当たりが強いのかということである。たとえば、基礎年金の3分の1には税金が投入されている。少なくとも税金部分については、言わば「老人手当て」と呼んでもよいはずだが、これは所得や資産に関係なく支払われるバラマキである。子ども手当ての批判に照らして言えば、富裕層にまでばらまき、後の世代にツケを回し、消費性向が低い層に金を流すので景気対策にもならない政策が、何の批判もなく継続されているのである。また、年金以外の社会保障分野でも、基本的に賦課方式の考え方に基づいていれば、貧しい現役世代から豊かな高齢者への逆流が起こりうる。

賦課方式の福祉が成立するには二つの前提条件がある。第一は従属人口指数(従属人口の生産年齢人口(15歳から64歳までの人口)に対する比率)が安定していることである。逆に言えば、少子高齢化が進展するとねずみ講状態になってしまうということだ。第二に、経済が成長しその恩恵を受けることで、後の世代の方がより豊かであることである。この二つの要件は性格が異なる。前者は制度の存続可能性の問題だが、後者は制度の正当性の問題になる。つまり、貧しい現役世代から豊かな高齢者世代へと金が流れてしまうと、福祉としての正当性が無くなってしまうのだ。

前者は制度存続にかかわる問題なので関心も高いし、事実、度々制度改正も行われてきた。だが、後者はほとんど顧みられることがない。少子高齢化が進んでいるのは日本だけではない。アジア諸国には日本以上のスピードで高齢化が進んでいる国もある。移民の多い米国ですら、ベービーブーマーの高齢化に頭を悩ませているくらいだ。だが、高齢者と現役世代の経済的地位の逆転は、デフレが長期間続く日本でもっとも先鋭に現れる現象である。そのせいか、欧州の社会民主主義や北欧の福祉国家を理想とするリベラル派の中には、日本の現状をややもすると軽視して政策を語る人も多い。また、既得権を持つ団塊の世代以前の高齢者が強い政治力を持つことも一因だろう。結局、社会保障政策において、世代間格差は問題にされず、「老人手当て」が既得権化してしまうのである。

世代間格差の大きい日本では、福祉対象のスクリーニングに年齢を使うことはもはや不適切である。かりに賦課方式の福祉制度が弥縫策のパッチを当てることにより延命可能であっても、制度に正当性がなく社会正義に適わないのであれば存続させるべきではない。福祉とは豊かな人から貧しい人へと再分配を行い、強者が弱者に救いの手を差し伸べるものだという原則に立ち戻り、福祉のパラダイムを世代中立に転換すべきである。ましてや現役世代に負担のかかる増税を行い、それを高齢者福祉にあてるなどということが正当化できるはずもない。まず、高齢者へのバラマキを見直すことこそ喫緊の課題だとの認識を持つべきで、今後、高齢者数はさらに増加するのに、無駄の多い高齢者福祉を聖域化していては財政再建など不可能であろう。


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06. 2010年7月13日 13:20:58: odRkyI2qRw
この投稿の話はかなり面白い。 ちょっとしたウエイクアップ・コールみたいな感じですね。 ちょっと内容が違うのかも知れないが、この十年ぐらいの間、心理学の無意識、特にユングの集合的無意識に興味を持って来ました。 経済の問題にしても集合的無意識によって支配されてるような気がするわけです。 早速「新興衰退国ニッポン」を買って見ます。 N.T

07. 2010年7月13日 14:54:03: RaXAazm9Ho
>3
地デジは低周波なんですか?

08. 2010年7月13日 21:10:54: MUg1dDHQRg
日本は確実に滅びていきます。滅びを
下から跳ね上げるものは右翼バネだけです。
説得力のある羽根はもう何もないのですか。

さよなら日本の声があちこちから上がって
くることでしょう。


09. 2010年7月13日 21:26:45: FqDvXxU8vI
右翼が国を悪くした。
税金をがぶ飲みする心情は右翼か、右翼寄りのシンパ。
大胆な方針転換は社会保障方面を指す。
それでも既に生活保護費とか貧困ビジネスとか、とっくに「政治に関わる時の名称が右翼=ヤクザ」が税金をがぶ飲みする為には手段を選ばない。
他人の金は俺の金、俺の金は俺の金、税金は皆俺の金。
其の強欲が日本を悪くした。
回るべき所に回っていないのならば、生活保護費は生活保護費の役割をしていない。
全て右翼の仕業。

10. 2010年7月13日 23:05:05: yfASGhUMD6
>7
アンテナの購入で説明を聞いて気がつきました。
夜低音が聞こえるので調べたら低周波だと気がつき
低周波は障害物を乗り越えて広い範囲に聞こえるので
発生源が確認しずらい性質を持ちます。
UHFアンテナ購入時にアンテナの角度について聞いたら
障害物を避けて届くからあんまり心配なしの説明で気がつきました。
同じ性質です。
周波数帯までは調べていませんがおそらく低周波です。
最近のがけ崩れなどはこの電波が原因かも知れません。
低周波の電波は微生物を死滅させます。
山の土の保水力が微生物の死滅で雑草などが枯れ木も弱体化しています。
良く見ると葉に白い斑点や黒い斑点が出ている。
これはカビによるものでカビは細菌の中でも死滅が難しく残ります。
カビの発生は木や草を病気にし鶴岡八幡宮のように倒れます。
人間もしかり肌に白い斑点やアレルギー症状が出ていたら
病気の手前です。
肌から乳酸菌などの菌が消えています。
雑菌は実は体を守っています。綺麗になりすぎると病気になるのです。
清浄国になればなるほど病気に勝てない国になるので病人の山になるでしょう。
綺麗が好きなら一度抗生物質で体を滅菌すればいいんです。
生きていられるかどうかわかります。
私は死ぬ思いしたので雑菌が好きになましたよ。

11. 2010年7月13日 23:43:20: 05UhnFBHRM
日本・企業が潰れても人間は生きている。
企業が儲ければ国民は豊かになる。これは嘘です!!企業が儲かれば企業は欲が出る!!今の現実です。

12. 2010年7月14日 11:48:27: 5DiswdtFY2
11さんに同意です。
>経済学には、「どのようにして悪くなるのか」を分析することで
>「どうしたらよくなるのか」を明らかにしていく病理学的
>アプローチはありません。
病理学的ねぇ〜病気なんでしょうね。
豊かになりたいを突き抜けて、金持ちになりたい。
人より良い暮らしをしたいがエスカレートして
自分が良い暮らしをするには人を踏みつけても構わない。
よく言われる、目的と手段の転倒が行われ、更には戦争となる。
欲望や権利主張の総決算が戦争と言われています。
この考えも既に古いのかなぁ〜

10さんへ電気系技術屋として追加コメントです

アンテナ購入時に10さんへ説明した方が間違えたのではないでしょうか?
VHF(アナログTV)90MHz〜222MHzまで
UHF(地デジTV)470MHz〜770MHzまで
直進性が高いのが、UHFで障害物に弱いです。
UHFに比べて障害物に強いとされているのがVHFです。
山間部ではVHFなどが良いとされています。

長波とは長波帯30〜300kHzで
10さんのおっしゃるとおり、障害物にも強く、遠くに伝達されます。
面白いことに、ある動物学者はクジラがこの長波で会話しいると
なんと10km以上離れた海底にいる仲間との会話をしていると言っています。


13. 2010年7月14日 13:14:35: ONVBbMihao
非線形=宇宙のゆらぎ。現象は、この一定の幅と時間の概念の枠内において、
本来あらゆる可能性もっている。
しかし科学は、その一つの可能性を解析し、データ化したものに過ぎない。
なのでその他の可能性が出てきたとたんに、対処できず、
結局いつまでたっても完成しない実に不完全なものなのだ。
要するにこんなものを妄信してるなら、まさに宗教信者とたいして変わらないよ。
だいたい、数学自体が実に不完全なものだし。
森羅万象の原理として使用するには大雑把すぎだろ。

14. 2010年7月14日 13:19:32: opYQOy2g0Y
 金子先生の物の見方、非常に面白いと思いました。

 「最小数の最小不幸」とか言った人は、金子先生に大いに学ぶべきでしょうね。
 人権を重んじるべき政治家が、弱者を切り捨てるような発想をしていては、「そのうちに大変なことになりますよ!」って、もうそうなりつつありますね。

                  Mr.B


15. 2010年7月14日 13:22:41: zfqlDhBgDg
像さん長波みたいですね、

そして01さんへ、動物は弱肉強食と言ってる時点で子供さんでしょう。

人間(とりあえずは日本人)は哲学をしないから生きる事さえ知らず、死の概念だけに恐れおののく、そして一億総ごいむ化社会となりごいむ度を競いあう、不安の金縛りにあい狂った犬の如く穴を掘り金品を矯め込む。ましてや真のごいむに到達した者達がそれらを利用できるはずも無く、短い寿命を蛸の如く己を食い尽し滅んで逝く。
自殺は究極の絶対自由、別の形で生きるだけ超弦的に

非線形とか臨界とかこういう事もそうなんですかね
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2007/071219/detail.html


16. 2010年7月14日 18:50:35: ILHmzlZBgE
 空気の振動たる音と電磁波を混同してるんぢゃないですか。

17. taked4700 2010年7月16日 15:44:48: 9XFNe/BiX575U: tC8f2oPwcc
日本が滅びていく原因は、二つあると思っています。

1つは、少子高齢化でしょう。親世代が経済的に余裕のある暮らしをしたいがために子供を育てないという選択してしまっている。その背景にあるのは中途半端な福祉政策です。老後は年金で何とかなるというあまりあてにならない制度が一応あるために、子育てで苦労するより、子供を作らずに経済的な余裕を楽しんで、老後は年金に頼ろうという選択を多くの方がしているのです。

もう一つは、大規模な入試不正ですね。または、試験制度一般のインチキと言ったほうがいいかもしれない。多分、今では、県立高校だけでなく私立高校の多くでも定員の3割から4割が不正入試で入ってきているはず。そして、定期試験などを裏で買い、結構いい成績を取って、大学も当然インチキ入試で合格し、成績は当然やはりインチキで、最終的にはコネで一般企業へ入るか、鋼管町へ入り今度は自分が払った袖の下を取り返そうとする。その結果、どんどん、ごく普通の判断ができなくなり、大規模な植民地化が進み、その事実さえ誰も触れようとしないという事態になる。

結局は人の問題であり、たとえどんなに天然資源があろうと人が腐っていたら、その社会は発展しない。滅びの道をたどるだけ。


18. taked4700 2010年7月16日 15:55:25: 9XFNe/BiX575U: tC8f2oPwcc
17です。

漢字の変換間違えがありました。

>大学も当然インチキ入試で合格し、成績は当然やはりインチキで、最終的にはコネで一般企業へ入るか、鋼管町へ入り今度は自分が払った袖の下を取り返そうとする。その結果、どんどん、ごく普通の判断ができなくなり、大規模な植民地化が進み、その事実さえ誰も触れようとしないという事態になる。


は、

大学も当然インチキ入試で合格し、成績は当然やはりインチキで、最終的にはコネで一般企業へ入るか、>>>官公庁<<<へ入り今度は自分が払った袖の下を取り返そうとする。その結果、どんどん、ごく普通の判断ができなくなり、大規模な植民地化が進み、その事実さえ誰も触れようとしないという事態になる。

が正しい。

しかし、今、かんこうちょう と打ったら、一発で官公庁と変換された。いったいなぜ、鋼管町と変換されたのか?

更に、「かんこうちょう」といっぺんに打ったのは少なくとも確かであり、それが、なぜ、鋼管町と変換されえるのだろうか?ちなみに、「かんこうちょう」で変換にかけると、官公庁しか選択肢はない。あとはひらがなかカタカナしかないのだ。

 ほぼ明らかに、僕がインターネットサイトへ投稿するのを常時見ていて、こういったくだらない、そして、本当は社会一般へ非情な悪影響を与えているバカなことをやっている連中がいるのだ。人の投稿を適当に改変したり、または、全く別の記事に差し替えたり、やっているわけだ。そういったことがどれだけ社会に悪影響を与えているかさえ分からない連中が非常に多く、今のネット社会の裏側には居るはずだ。

 そういったことがあまりにはびこると、社会自体が存続できないぞ。いい加減にやめるべきだ。


19. 2010年7月17日 01:55:41: TcJwcmz5Jk
今の世間は裏だらけで亡国ですよ。昔 ここに 日本民族というのがいたということになる。 これは世界政府の長い計画で人為的なものでしょう。もう間に合わない。
その原因は沢山ありますが戦争にまけて永遠に占領されつずけてるというのもあるけど、その米軍の横田幕府よりも朝鮮進駐軍でしょうね。戦後
それらの鮮人の在日が嘘と捏造で反日をおこない日本を亡国かしている。日本は犯罪と捏造の国になりつつある。日本の中に巣食った癌が在日でしょう。嘘と捏造で生き残ってきた民族で嘘と捏造が遺伝子に染み付いてる。真実が何かもわからなくなり妄想の中でいきてる民族。ヤクザも反日も赤もマスコミも生活保護も在日の密航者がおおいのでしょうね。右翼なんて日本には殆んどいないでしょ。いるのは朝鮮右翼ですよ。右翼のふりするやつ。日本の右翼なんて米国行けば不通の市民のタイプですからね。金子さんは近代啓蒙思想などで世界政府の支配者に騙されてきたけっか嘘物理学とか嘘進化論とか嘘歴史学とかで騙されて家畜として支配されてきたために人間や日本人はとくに滅びようとしてるといってますよ。一見おかしいというトンでも論の中に真実や全体像をみつける本当の知性を持たないとだめだといってる。今の日本の科学では米国と比べて子供騙しでしょう。火星の植民地もないし反重力エンジンもない。タイムマシンも低周波のスカラー砲もない。人間の共振周波数20ヘルツで人体は細胞にされます。

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