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(回答先: 金言:米でも「企業性悪説」=西川恵 投稿者 gikou89 日時 2010 年 6 月 25 日 13:52:14)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15952620100623?sp=true
[ワシントン 22日 ロイター] ガイトナー米財務長官とサマーズ国家経済会議(NEC)委員長は22日、ウォールストリート・ジャーナル紙に共同で寄稿し、G20(20カ国・地域)諸国が財政赤字の削減を急ぎ過ぎれば、世界経済が再び景気後退に陥る恐れがあるとの認識を示した。
両氏は「われわれは長期的な赤字削減への取り組みを表明する必要があるが、目先の成長を犠牲にすべきではない」と指摘。
「今成長を実現しなければ、赤字はさらに増え、将来の成長が阻害されることになる」と述べた。
今週末のG20首脳会議では財政赤字の削減をめぐって、米国と他の諸国が対立する可能性もある。
英独仏は22日、G20首脳会議を待たずに銀行特別税を先行導入する方針を表明。金融危機の再発防止をめぐる各国の対応にも温度差が出始めている。
ガイトナー、サマーズ両氏は、世界経済を健全な軌道に乗せるため、G20各国が協調する必要があると主張。
「危機前は、米国が世界経済の成長で大きな需要の源となっていたが、今後は多くの柱で世界の需要を支える必要がある」と指摘した。
両氏は、途上国が内需拡大や柔軟な為替制度の採用を通じて国内経済の成長を促せば、世界経済の安定に寄与できると主張。
「われわれは中国の(人民元弾力化の)決定を歓迎しており、積極的な実施を期待している」と述べた。
過度のリスクテイクを抑制し、公的資金による金融機関救済を防ぐには「金融規制の世界的な枠組み」が必要とも主張。
「レバレッジの抑制、自己資本比率規制の強化、自己資本の量と質の改善で、国際的な合意が不可欠だ」と述べた。
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