http://www.asyura2.com/10/hasan68/msg/669.html
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(回答先: なぜ、ブリヂストンはシェア争いをやめたのか 「量を売る商売」から「質を売る商売」への転換 投稿者 gikou89 日時 2010 年 6 月 17 日 23:10:33)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100615-00000002-trendy-ind
初めて訪れた街なのに、道に迷うことがなくなった。ランチは、地元の人に長年愛されている飲食店へ。さらにはコンビニではなく、地元スーパーで今日の特売品をゲット……。
【詳細画像または表】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100614/1032099/?ST=yahoo_headlines
これらはすべてスマートフォン向けの地図アプリを使うと、誰でもできてしまうことだ。もちろんパソコンを使っても同じ情報を入手できるのだが、使い勝手に大きな差がある。
パソコンで地域情報を得るには、インターネット環境が必要だし、起動時間で最低1分は待たされる。一方、スマートフォンなら、そんな待ち時間もインターネット環境の心配もいらない。電源は常に入れっぱなしだから待ち時間はなく、屋外でも3G回線を使ってインターネットに即接続できる。おそらくカバンからノートパソコンを取り出し、起動させ、データ通信機器を使ってインターネット接続する……という作業をしている間に、スマートフォンなら目的の情報を入手できてしまうはずだ。
「起動を速くしたいなら、パソコンをスリープやサスペンドで持ち歩けばよい。WiMAX通信モジュールを内蔵したノートパソコンなら、電源オンで勝手にインターネットにもつながる」なんて意見も聞こえてきそうだが、常にバッテリーを消費するスリープやスタンバイで持ち歩くのは常識的ではない。やはり外出先で、サッと地元の情報を入手したいならスマートフォンに限る。
この記事では、そんな一度使ったらやめられなくなったスマートフォン&地図アプリについて紹介したい。
ケータイやパソコンではダメな理由
とりわけ気に入っているのが、充実している地図アプリの使い勝手だ。「グーグルマップ」をはじめ、「Yahoo! 地図」といった定番のオンインライン地図サービスが実に快適に動く。この快適さはパソコン以上といってもいいだろう。快適さを演出しているのは、スマートフォンに標準搭載されている「GPS」機能である。
GPSの恩恵は非常に大きい。ボタン1つで現在地を探し当て、周辺地図を即座に表示してくれる。住所や施設名を入力して検索しなければいけないパソコン版のグーグルマップ、Yahoo! 地図とは、比べものにならない。GPS内蔵ケータイを利用している人は、同じようなことはできるのだろうが、ケータイを電話とメールとしてしか使ってこなかった筆者にとっては新鮮な驚きだった。何しろ地図を電子化しただけのオンライン地図サービスが、GPSと連動させることでポータブルカーナビに変わるのだ。
地図アプリといっても、グーグルマップやYahoo! 地図は、既に何年も前からパソコンで使ってきたオンライン地図サービスである。だから、操作方法で困ることもない。ケータイの地図サービスは、どうも操作に慣れないからと、あまり使ったことはないのだが、スマートフォンだと無理なく使えた。筆者のようにWebサイトはケータイではなく、パソコンから見ている……という人ほど、スマートフォンと地図アプリの組み合わせがベストといえよう。
現在位置表示&経路検索があれば迷子にならない!?
GPSを内蔵したデジタル機器の代表格といえば、やはりカーナビだろう。標準でカーナビ内蔵の自動車も増えている。高額なカーAVの代表だったが、このところ「5万円カーナビ」と呼ばれるPND(Personal Navigation Device)の登場で手ごろな商品になってきた。カーナビというと、目的地までの道案内をしてくれる機器というイメージを持たれるが、実際に使用してみると「現在位置を教えてくれることの安心感」に一番のありがた味を感じる。
スマートフォン+地図アプリを組み合わせたときの利点も、このカーナビ的なものに近い。筆者は、当てもなくぶらりと出かけ、街中のカフェへと入って原稿を書く……という日常を送っているのだが、そんな風来坊な生活にスマートフォンは変化をもたらした。初めて訪れた街だと方向が分からなくなることが多かったのに、スマートフォンのおかげでほとんど迷わなくなった。なにせ、自分の現在地が手に取るように分かる。結果、当てもなくさまようことがなくなった。
とくにグーグルマップには経路検索機能に「徒歩モード」が用意されている。現在地から目的地までを指定すると、道順を教えてくれるわけだ。この徒歩モード、横断歩道や歩道橋を判別するばかりか、駅構内の自由通路、ビルの間、公園内を突っ切るなど、驚くような最短ルートで導いてくれる。その分、どこを曲がるのか分かりづらいこともあるのだが、道に迷っても再検索すれば目的地へのルートを再度教えてくれるので安心して散歩できる。
Yahoo! 地図アプリを使えば、現在地から最も近い電車の駅や地下鉄の出入り口がすぐに分かる。最寄り駅候補から、駅名を選べば現在地からの道順を教えてくれるのも親切だ。行きも帰りも道に迷う心配はほとんどない。
一般的な話に置き換えれば、旅行先で道に迷う心配が少なくなる……ということになるだろう。旅行好きな両親に、iPhoneのグーグルマップを使ってもらったら非常に食いつきがよかった。どうやら旅行先で道に迷うことが多く、このような地図を持っていればラク……というのだ。さらにガイドブックなどを電子書籍版にすれば、旅行の荷物も減らせるだろう。もう少し画面も字が大きく、操作も簡単な「らくらくiPhone」や「らくらくXperia」を開発してもらいたいものである。
地域情報がズラリ! 初めての街でも情報通を気取る
スマートフォンの地図アプリがスゴイ理由、2つ目は「周辺情報収集ツール」としての使い道だ。ここでも大きな存在感を示すのがGPS機能。現在地の経度緯度情報を元に、地域情報のデータベースをマッチングして、オンライン地図サービス上にマッピングできる。小腹が空いたら飲食店、買い物なら最寄りのコンビニやスーパー、ガソリンスタンド、トイレなど、自分の知りたい地域情報を簡単に探し出せる。
使い方も非常に簡単で、グーグルマップなら現在位置を表示したあとに、調べたい情報を「カフェ」などと検索欄に入力すればよい。最寄りのカフェに赤いピンが立ち、お店の場所やお店の詳細情報を調べられる。Yahoo! 地図のアプリ版なら、用意されたカテゴリから、調べたい地域情報を絞り込めようになっている。Yahoo! グルメ情報と連動しているので、お店の営業時間や料理の写真、口コミの評判まで手に取るように分かる。
前もって出かける先の情報を調べるならパソコンで十分だが、出かけた先で急にお店を探したいとき、スマートフォン+地図アプリという機動力は抜群だ。さらにiPhoneやXperiaには、地域情報にピッタリな地図アプリが多数配布されている。基本となるグーグルマップとYahoo! 地図に、ジャンルごとに特化した地図アプリを組み合わせれば、どこの街に行っても情報通になれるのだ。
正直、スマートフォンの地図アプリを一度使うと、もうコレ無しでは考えられないまでになってしまった。旅行や散策が好きな人には非常に便利だ。スマートフォンに抵抗を持っている人も地図アプリを使えば、スマートフォンの魅力がすぐに分かるはずだ。
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