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はやぶさの帰還、その盛り上がり 2010年06月14日02:32
6月13日に「はやぶさ」が帰還しました。
ミッションであったカプセルを切り離し、地球に届けると、力尽きて大気に突入、そして本当に燃え尽きました。
日本の政治家にこの意味がわかるでしょうか?
カプセルのなかにイトカワの砂がはいっているかどうか、それはどうでもいいことかも知れません。はやぶさはミッション(使命)をなしとげて燃え尽きたのです。
今の日本国民にとって、この偉業の意味はかなり大きいのではないでしょうか?
それにしても多くのマスコミの冷淡とも思える扱いにもちょっと驚かされます。ほとんどの人が知らないのです。
知っている人はインターネットで情報を見ている人たち。マスコミを見ている人たちはほとんど知りませんでした。
オーストラリア軍の協力とか、アメリカ軍の協力が妄想平和の」日本マスコミには我慢ができなかったかも知れませんね。
Jaxaに寄せられたメッセージの中に、「それが血肉の通っていない金属の塊であるいことはわかているのに、発射から今日まで、いろいろなトラブルを乗り越えてきた、「はやぶさ」の事を考えると、つい涙ぐんでしまう」というものがありますが、これこそ日本民族特有の感情かも知れません。
「針供養」というものがありますが、この感性が日本人の物作りに生きていることは否定できないでしょう。
さて、ちょっと頭を冷やして、ともかくこの小惑星イトカワのサンプル採取ミッションを行ったJaxaが、数々のトラブルゆえにクローズアップされたことを利用し、今後の日本の方向性を考えたらどうでしょうか?
経団連を始めとする日本の財界は、利益を求めて敵国・中共への身売りに躍起です。
企業は利潤追求が当たり前とは言うものの、日本国民が仕事を失うのでは何もなりません。
思い起こせば、我が国の経済は半分が公共投資だったように思います。それゆえに癒着と汚職の温床となってしまったことも事実です。民活という発想、そして「民間で出来ることは民間に」というスローガンのもと、公共の仕事を民間へ移す動きが活発化しました。
ところが、その民間企業が利潤を求めて中共へ出て行くようであれば、日本の雇用も経済もどうなってしまうのか、と思いませんか?
特に若年層の雇用がなくなったことが問題です。即ち日本の将来が危ういということになるのですから。
そこで宇宙開発です。宇宙開発で商売になるというお話ではありません。
宇宙開発で作られる衛星などは、ほとんどが少数生産。即ち大量生産品ではないということです。
しかし、ものすごく高い精度が要求されるもの。必要になるのは職人の技ではないでしょうか?
そして日本には、それをこなす職人がまだ多く居るということ。
宇宙開発に回すお金で、このような職人技を保存、育成することはすでにやられてはいるでしょうが、その規模をこのチャンスにもっと拡張することです。
そして作成する職人達にもスポットライトをあてて、日本の物作りの原点を知らしめること。
若い方々に、そういうライフスタイルも「かっこいい」と感じさせることが必要なのではないでしょうか?
宇宙開発という公共投資の枠をもっと広げて、売国の大手企業ではなく、中小零細の職人企業にもっと直接国家資金が回るようにすれば、景気回復と教育改革の両方に役にも立つように思うのですけど。
箱物とか道路工事だけの公共投資では進歩がありませんし、宇宙開発の国家の借金ならば、将来のためにもなるというものではないでしょうか。
国民の意識の向上が求められる問題でもあるのですが・・・
>>
(私のコメント)
宇宙航空技術の発展を国として進めることは民族の自信のためにも必要です。
マスコミが売国化しているのはアメリカ、中国、朝鮮などの巧みな侵略工作で
日本が乗っ取られて来ていることを示しています。売国勢力に投票しないこと、
させないことです。
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