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新政権で金融緩和、円安進む−民主のデフレ脱却議連事務局長 6月4日
(ブルームバーグ):
民主党の有志議員でつくる「デフレから脱却し景気回復を目指す議員連盟」(デフレ脱却議連)の宮崎岳志事務局長は3日夜、ブルームバーグ・ニュースの取材に対し、民主党代表選に立候補する菅直人副総理兼財務相と樽床伸二衆院議員のどちらが首相になったとしても、金融緩和や円安を進める政策を取るとの認識を示した。
議連の松原仁会長ら幹部が3日夜、菅、樽床両氏と相次いで面会。デフレを完全に脱却するまで思い切った金融緩和を実行することや、物価等の適正水準について、政府が数値目標(消費者物価指数対前年比2%超など)を決定することなどを盛り込んだ緊急提言を手渡した。
宮崎氏は、このうち菅氏の反応について「CPI(消費者物価指数)には上方バイアスがあって、2%ぐらい目指さなければならない。最近は日本銀行もなかなか協力的になってきたと思っている」との認識を示したものの、議連の緊急提言を実現するかどうかについては明言しなかったという。
宮崎氏は新政権でのデフレ対策について「どちらがなるかとは言えないが、菅財務相も金融緩和には積極的だと思うし、樽床氏も中小企業政策に関心があり、好意的に受け止めてくれていると思っている」と指摘。
その上で、「より金融緩和、あるいは円安の方向に進む可能性が大きいのではないかと期待はしている。どちらがなっても大胆、果敢な政策、為替に対する毅然(きぜん)とした態度を取ってくれると思っている」と語った。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=aIpnrs5U1UFA
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